七瀬ふたたび|MOVIE WALKER PRESS
MENU

七瀬ふたたび

2010年10月2日公開,105分
  • 上映館を探す

累計430万部を売り上げた筒井康隆の代表作を映画化。人の心を読むことができる能力者が、自分の力に苦悩しながら、強敵と闘うさまを活写する。映画やテレビに活躍中の芦名星がミステリアスなヒロインを好演。「四月怪談」の小中和哉監督が能力者の世界観を、手書きアニメーションや8ミリ映像を駆使しながら表現する。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

人の心を読める美しきテレパスの七瀬。マカオへの旅で何者かの殺意を感じ取った彼女は、現地で知り合った瑠璃と共に襲撃に合う。なんとか逃れた七瀬は、思いを寄せる予知能力者の了から忠告を受けて、タイムトラベラーの藤子のもとを訪れるが、その晩、再び敵の狙撃者が現れ、七瀬の身代わりとなった瑠璃が射殺されてしまう。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2010年
製作国
日本
配給
IMJエンタテインメント=マジックアワー
上映時間
105分

[c]2010「七瀬ふたたび」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

2.9
  • ねたろう

    5
    2014/7/1

    「SF映画で前田愛をこんな使い方するなんて…。」
    あるいは
    「キャラ的には主役の芦名星より、佐藤江梨子のほうが惹かれるよね」
    などと勝手な偏見を抱きつつ見ていましたが、
    正直言って全体的ににイマイチな感じでした。

    でも、ラストがあまりにも素晴らしかったので、
    すべて帳消しになって、感動のお釣りが来ました。
    やはり、ストーリー的にも、キャスティング的にも、
    火田七瀬と漁藤子がこの映画のキーポイントですよね。
    しかも物語の設定にも深く絡んだ劇的な展開でした。

    素人くさい感想かもしれませんが、
    あのラスト数分からエンドロールへの流れは、
    もう本当に感激ものでした。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • k-movie

    2
    2010/12/2

    原作を知らずに観たのですが、今ひとつ感情移入できませんでした。

    <ネタばれ部分>
    エンディングでタイトル「七瀬ふたたび」の意味合いが分かるところが小説らしくて深みがあります。これが主題なんでしょうね。
    てっきり続編(小説では続編にあたるもの)という意味でもふたたびかと思っていたのですが、かけていたようです。
    <ネタばれ終わり>

    タイムトラベル(リープ)などは過去や現在を超越するところに爽快感があるのですが、このお話はループする時間に着目しています。
    こうした時間ギミックの物語の場合、時間軸上の移動に対し空間上でも一致(同じ世界に行ける)ものと、時間軸だけを絶対の流れとして空間は別物(同じ時代の似て非なる別の世界)というものがありますが、本作は後者。一般的にはタイム”リープ”と呼称する飛び方です。

    全く異なるお話ですが、やはり原作付きを映画化した「スカイ・クロラ」も同じようなギミックを設定に用いて物語を展開させていました。
    この2作品には、物語本来の意味合いや目的とは異なりますが、
    ・時間を進めるためには生き残るしかない。
    ・生き残れないなら時間を遡ってやり直し。
    というループを繰り返すことが主人公の宿命みたいなものとして与えられています。
    この流れの中で力強い生き様を描くか、はかなく描くか、ミステリアスに描くかは監督次第。

    本作の七瀬には力強い生き方を感じました!

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • ぴん999

    4
    2010/10/24

    芦名星の七瀬っぽさはたしかにダントツ。
    サトエリも地味な感じが前面にでててものすごくよかったです。
    ストーリー的にも敵の描きかたが平板な感じだったこと以外は短い時間によくまとめたなって感じでした。
    少し前にNHKで蓮佛美沙子がやってたものに比べればお話的にも段違いによかったです。

    でも、特撮のショボさが目立ちすぎます。
    すべて残念なんですが、特に湖のシーンは観ている途中で残念になることが予想できてしまいました。
    あのシーンは七瀬目線で表現するとか逃げ道はあったと思うんだけど、監督の限界なのかな。

    でも、いい映画ではあったので☆4つ。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告