シェルター|MOVIE WALKER PRESS
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シェルター

2010年3月27日公開,112分
PG12
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謎めいた青年との出会いを機に、得体の知れない恐怖に見舞われる精神科医の姿を描くサスペンス・スリラー。ジュリアン・ムーアが青年が抱える心の闇に迫る主人公を好演。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

精神分析医のカーラは解離性同一性障害を患うデヴィッドという青年の診察を開始する。彼の内面を探っているうちにアダム、ウェスという別の人格が出現。彼らの過去を調べていくうちに“シェルター”という超常現象の存在を突き止める。

作品データ

原題
Shelter
映倫区分
PG12
製作年
2009年
製作国
アメリカ
配給
ブロードメディア・スタジオ
上映時間
112分

[c]COPYRIGHT 2009 SHELTER DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

2.5
  • barney

    3
    2010/4/17

    予告ではフォース・カインド的かなって思ったけど、あれよりはストーリーもあった。
    エクトプラズムっぽくもあって、ホラーかと思ったけど、なんとなくサスペンスっぽかった!!
    最後はオーメン的な終わり方???

    ま~ぁ、ま~ぁ、ゾクゾクしてそれなりに楽しめました。
    でもB級作品かな!?

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  • 逢見細戸

    4
    2010/4/11

    全く期待しないで観たので、☆1つオマケ。こういうのを観ると嬉しくなっちゃいますね。

    同じ脚本家による「’アイデンティティー’」と本作、実は構造が似ている。

    「’アイデンティティー’」は途中まで良くできているのだが、最終的な結論が強引すぎて「誰でもいいじゃん」になるのが残念だった。本作も結局最後は「誰でも良いじゃん」なのだが、精神分析で説明し続けるところがソックリ(「’アイデンティティー’」もモーテル内での殺人事件はロジックで犯人捜しをする)。

    奇怪な事象をロジカルで追い詰めていくうちに、どうしても説明のつかない事象が目の前に出てきて、やがてオカルトを信じるに至る、というのは、この手のオカルトものの定番(最近でも「ゴシカ」とかありましたね)なのだが、その辺の呼吸が非常に良く、こいつは拾いものだと思いました。

    あと、面白いのが、メインで語られている「神」が抽象概念の神であるのに対して、最後に出てくる「神」は具象的な神なんですね。八百万の神とでも言いますか、もっと原初的な神。近代の宗教では悪魔と呼ばれてますが。

    その原初的な神が近代的な神の思想=キリスト教及び科学を撃破する、というのが面白い。近代的な神は、原初的な神を「ロジカルに追い詰めて」追い出したわけで、この映画は計らずして宗教戦争の映画でもあるわけです。

    神父は、その魂を肉体と切り離され、不老不死者(イムモータル)となり、永遠に「原始的な神の御使い」として「不信心者」を狩り続ける。彼の「宗教」は辻説法みたいなものなわけ。だから接触した相手のみが対象。理屈はちゃんと合ってます。

    でもなー、肉体を滅ぼされて、神父から離れた魂は誰の体に入っても良いのだが、手近に空いてた肉体があったからそこに入りましたってのは強引すぎないか?(笑

    結局、このオチが「’アイデンティティー’」と同じく「誰でも良い」ので、「’アイデンティティー’」のオチと同じく観客にはどうでも良くなっちゃうんだね。向こうはまだ「意外な犯人」というサプライズ(私はサプライズだとは思いませんが)があったから良いけど、こっちはそういうのもないしな。

    しかし、最近のアメリカホラーにありがちな、こけおどし演出をほとんど使わないで、徹底して「アダム」の存在だけでサスペンスを醸成していくその意気や良し。原始宗教側の婆さんが語る「神」の無慈悲さとか、全体を覆う「禍々しさ」が、アメリカだと受け入れがたいから公開未定なんだと思いますが、良質のB級映画だと思いました。

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  • 2
    2010/4/10

    凄く怖い訳じゃないので、何とかホラー苦手な私でも見られました。
    残忍だったり不気味だったりはしますし、ラストはぞくっとしますね。

    伏線も細かいし、設定も面白いんだけど、ちょっと矛盾点とかが目立って、残念。
    弟君がねぇ・・何とかしてあげて欲しかった。

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