映画-Movie Walker > 映画作品を探す > 抱擁のかけら > レビュー

投稿レビュー(10件)抱擁のかけらは星3つ

大傑作とは言い難いが・・・。 (投稿日:2011年1月29日)

わくわくどきどきさせてくれるミステリーの常道。監督のペドロ・アルモドバルは言わずとしれた、『トーク・トゥ・ハー』の監督。しかしこの映画で見せてくれた、心をわしづかみにする感動とはちょっと違った感覚。展開はある程度読めるし・・・。
ペネロペ・クルスは、確かに美しいし、魅力的だが、本来この人の持っている、ちょっとずっこけたところが出ていなくて残念。始まってしばらく、出て来ないし、途中から出て来なくなるので、出ずっぱりを期待したファンにはがっかりかな?最後のシーンはサービスか。
しかし、『トーク・トゥ・ハー』でも関心したのが、スペインの荒涼たる風景の使い方と、携帯電話や靴など小道具の使い方。まるで登場人物の心理描写が出ているよう。

»ガイドライン違反報告

投稿:ミチさん

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

ペネロペが好っきゃ~♪ (投稿日:2010年2月26日)

このコンビの前作『ボルベール(帰郷)』も何となく好きでおました。
で、今回も何となぁ~く好き。
特に、特質すべき点はおまへんが、何となぁ~く好き。

まぁ、一種の女優ペネロペの魅力の賜物なんでしょうねぇ、彼女が存在するだけで目は彼女を追うてまいま。
彼女の魅力を表すにはゴチャゴチャしたストーリーは不要!?っちゅうこって、露出度(マテオの回想シーンに出てくるだけでっさかい露出度はかなり抑え目)もこの程度の方が有難味も増すっちゅうもんや。

ストーリーはありがちな泥沼三角関係で傷ついた男の再生、けど、ありがちとはいえ適度に時間軸を行ったり来たりしよるんで、展開への興味は尽きず。
映像っちゅうか色使いがお見事なんもお気に入りポイント、ほんま、ペネロペって原色(特に赤)が映えるもんねぇ。

ところで、あの劇中劇のコメディーが観たいわぁ、本作よりこの劇の中のペネロペが最高にキュート♪私ゃぁオードリー・ヘップバーンよかペネロペが好っきゃ~。 »ガイドライン違反報告

投稿:koni

評価:4
星評価

1人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

愛という経験について考えさせられました (投稿日:2010年2月26日)

実はエンドロールが始まったのに、「え、終わりなの?!」と思ってしまったほど、物語の結末についていけてなかったので、もう一度観て理解していきたい、というのが率直な感想です。

映画の画として、色彩感がとても良かったです。特に主人公の自室や映画セットとか。お洒落だけど生活感があって、自分もああいう部屋でしばらく過ごしてみたい。

ペネロペ、この映画を観て、とても好きになりました。惜しみなく胸をさらけだしてるところは当然として、家族や恋人、演技者としての表情がそれぞれあって凄いし・・・とにかく美しいしチャーミングです。

物語は愛を誰かに向けている人間の模様を描いているのですが、経験の乏しい自分にとっては、他人事のように感じられる部分が強かったです。
しかし、愛し愛される関係の素晴らしさと、真の意味での「在り難さ」を思わされました。だからこそ、それを失った時の辛さは計り知れないし、どう立ち直っていいのか分からない。この物語はそうした不安を最後のほうで駆り立てます。
それでも人生という長いか短いか分からない道のりの中で、そんな宝石のように輝く時間が少しでもあれば生きていけるな、と思わされました。 »ガイドライン違反報告

投稿:novizo

評価:4
星評価

3人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

居眠り3回で、本当に勿体無いことを…(泣) (投稿日:2010年2月25日)

レビューを読んでから映画を観ればよかったと後悔しきりです。
誰が出てて主人公の俳優やストーリーや、どんな内容の映画なのか解らないまま映画を観たので、上映が始まってすぐに英語じゃない映画だと解って、テロップ(?・日本語訳の文字)を読まないと単語を拾えなくて、少しでも目を離したらストーリーが解らなくなる面倒臭い映画だと思って、最初のセリフの一言で失敗したなぁと思ってしまいました。派手なアクションシーンが無い静かで大人しい映画だったので、途中で3回ぐらい居眠りこいてしまいましたが、3回居眠りこいて途中を見逃しても、濃くて深い内容の面白くて見応えのある映画だというのは解りました。
登場人物の1人1人が丁寧に描かれていて、ストーリーの展開もメリハリがついてて、すごくいい映画だと思います。見逃した部分が多くて、深い所まで辿り着けなくて本当に残念で、ラストの手前辺りから本気で居眠りこいでて最後のオチも解らなくて、本当に勿体無いことをしてしまいました。DVDが出たら、もう1度見たいです。星印は見逃した部分が多いので本当は4つですが、しっかり観てたら星印5つの映画です。 »ガイドライン違反報告

投稿:めいほう

評価:5
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

特典映像みたいね (投稿日:2010年2月23日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

DVDについてくる特典映像を見ているみたいで面白い。
映画を製作する過程や人間模様が良く解る。
更に、仕上がったあの映画が見たくなる!

映画製作に関わる話だからか、登場人物の人間性を少ないエピソードで的確に伝えてくる。

善人の顔をしながら残忍な男。
異常に見えながら、偏執的な善人。
理解のある協力者でありながら、秘密を抱える女。
純粋で美しい青年。

とても重い、辛い過去を本当に過去の事として生きている主人公の、今だから・・と言う目線での語り口が好き。 »ガイドライン違反報告

投稿:

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

色彩と光、そして質の良い演技 (投稿日:2010年2月18日)

もうほんとに大好きです、アルモドバルワールド。
どこまでも「愛」の映画を撮り続けるこのおっさん、人間が大好きなんですね。

彼の映画は映像の“質感”に落ち着きがあります。美術的な色彩と光彩設計的な明かりのコントロールがほんとに「大人」。いわゆるエッチなシーンもありますがそれがちゃんと“感情”のシーンになって心に響くのはこの質感によるところも大きいのでは?

そして脚本。今回もまた時制が交錯しつつ進むオリジナルな物語を見事に紡ぎだしています。そしてやってくる穏やかなクライマックス・・・。

個人的には「ボルベール」のペネロペの方がはまってたとは思いますが、彼女を始め役者陣の演技も秀逸で静かな説得力があります。

それにしても映画館は9割5分女性。ちょっと居心地が悪かったですが、アルモドバルの作品は“女性映画”的に紹介されるのでしょう。しかし、こういう人間を見つめる独特の語り口が、男女問わず日本でも受け入れられてほしいなあと毎回思う次第です。

早く次回作来ないかな。




»ガイドライン違反報告

投稿:monnya

評価:4
星評価

2人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

ペネロペがいい。 (投稿日:2010年2月16日)

脚本はダメ。カメラ良し。演出・編集はごく普通。
でも、それらを補って余るペネロペがいい。

スクリーン映えがする。

存在感がある。

演技が上手い。

お顔がいい。

オッパイもキレイ。

最近、スターと呼べる人が少なくなった。
ペネロペは数少ないスターの一人。
ナインも楽しみにし~よおっと。
»ガイドライン違反報告

投稿:NOBU

評価:4
星評価

1人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

美しい、映画。 (投稿日:2010年2月12日)

私は、好きです。

ただテレビドラマが好きな人や
ハリウッドの一件落着して終わる映画しか見てない人からは不評を買うかも。

でも映画って観るものだ。
美しい映画だから、わざわざ出かけてお金を払う価値があるんだと思う。



スペインらしい、スペイン映画。


相変わらずペネロペは美しいけど、これまた
年相応の人と付き合って、幸せに結婚してるような役ではないです(笑)

»ガイドライン違反報告

投稿:keiko

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

愛の形と死生観 (投稿日:2010年2月10日)

間違いなくアルモドバル監督の代表作の一本に数えられる作品。
まず脚本の完成度が素晴らしい、交錯する時間軸が見事に作品に厚みを与えているし、張られた伏線が説得力を持って迫ってくる。
それでいて全体はドラマチックに盛り上がり、見る者を納得させる。
アルモドバル監督は今までも様々な形の愛を描いてきたが、今回は、特に男と女の愛の形を個性豊かな登場人物を使って鮮やかに描きだしている。
また一人一人のキャラクターが実に綿密で繊細である。この人間たちが出会えばこうならざるを得ないだろうと思わせてくれる。
そしてもう一つこのドラマを構成している重要なファクターがスペイン人の死生観である。
元来スペイン人には、英雄的な死は無為な生よりはるかに勝る、という考え方が有る。闘牛などを見ても解るように、強く激しく生きた結果に死が有るならば、それは美しいドラマになるというわけだ、カルメンなどの様に。
やはりこういうストーリーはスペイン人が最も得意とするジャンルと言えるのではないだろうか。

»ガイドライン違反報告

投稿:アフガンハウンド

評価:5
星評価

1人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

様々の愛の形 (投稿日:2010年2月3日)

テーマカラーの「赤」とともに、主人公をまつわる人々の愛を表現した映画。
お金の為の愛、同姓愛、親子愛や密やかな愛や激しい愛などの様々。
不幸な主人公だったけれど、穏やかな愛に囲まれて最後には心の平安を取り戻す、という良い所でパッと終了。

憎しみの愛も取り上げられているけれど、これが究極なんだろう。
自分のものにならなければ・・という。

ヨーロッパ的な終わり方で、見終わってからも考えさせられる、中々良い映画だった。 »ガイドライン違反報告

投稿:bluekitten

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

上へ戻る

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

DCコミックスの人気キャラクター、ハーレイ・クインを主人公に描くアクション

三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実
三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実

1969年の東大全共闘との討論会を通して作家・三島由紀夫の生き様を浮き彫りにする

ジュディ 虹の彼方に
ジュディ 虹の彼方に

ミュージカル女優ジュディ・ガーランドの実話を基にレネー・ゼルウィガー主演で映画化

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 映画作品を探す > 抱擁のかけら > レビュー