木村拓哉
コダイススム
往年の人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を実写映画化したSFアドベンチャー。木村拓哉、黒木メイサら豪華キャストが顔を揃え、滅亡の危機にある地球と人類を救おうとするヤマトの乗組員たちの熱き闘いを活写する。「ALWAYS 三丁目の夕日」など、CGの名手である山崎貴監督が最新技術を駆使し、原作の壮大な世界観を構築する。
※結末の記載を含むものもあります。
西暦2194年、外宇宙に現れた正体不明の敵・ガミラスの侵攻により、人類の大半が死滅してしまう。5年後の西暦2199年、遊星爆弾の放射能で地球は汚染されていた。そんななか、かつてのエースパイロット古代進の元へ、地球から遠く離れたイスカンダル星からの通信カプセルが落下。彼は、宇宙戦艦ヤマトに乗り込み、壮絶な闘いに挑む。
コダイススム
モリユキ
サナダシロウ
シマダイスケ
トクガワキカンチョウ
サドセンセイ
コダイマモル
トウドウヘイクロウ
サイトウハジメ
アイハラ
ナンブヤスオ
カトウ
フルヤ
ヤマモト
オキタジュウゾウ
監督、視覚効果
原作
脚本
音楽
企画
企画
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
ライン・プロデューサー
撮影
照明
録音
美術
装飾
装飾
編集
音響効果
キャスティング
助監督
製作統括
VFXディレクター
製作担当
主題歌
[c]2010 SPACE BATTLESHIP ヤマト 製作委員会 [c]キネマ旬報社
今日から公開だったので、朝一番で観てきました。
これ、日本では相当にヒットすると思います。
面白かったです。
日本的な、じとじとウェット&浪花節全開なストーリーなので、外国人には受けるかどうか、かなり疑問ではありますが……。
セットも貧弱です。
予算の制約がありますからねぇ。
配給はTBSですし。
そういう点など、ハリウッド製のCG作品に比べると、かな~り弱いのですが、それらを割り引いても評価できました。
私は昔、ヤマトを見た世代ですので、そういう点も割り引かねばならないかもです。
黒木メイサがきれいで素敵なので、私はとても良かったです。
泣いている人も多数いました。
湿度100%の純正ニッポン浪花節で、さあ泣きなされ~泣きなされ、と攻めてくるから、泣く人がいるのは当然とも思うけど、だから外国人には受けないだろうな、と思うわけです。
※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。
本作品の致命的な失敗要因は1997年にTVシリーズされた「宇宙戦艦ヤマト」を編集し劇場公開アニメ版と同様にイスカンダルへの旅路を2時間前後の尺に収めた事です!
ヤマト発進後、即発射の波動砲発射の威力!?・・・木星(波動砲試射)土星エンケラドス(ゆきかぜ発見)冥王星(反射衛星砲)七色星団(ドメル対決)等数々のエピソードを吹き飛ばしました!!(◎_◎;)
キムタク主演で実写化の話題作りも良いけどTVシリーズオリジナルの尺は二部作、三部作構成でないと到底納まり切れ無いストーリーです!冥王星攻防戦までを丁寧に描いた作品であれば次回作に期待出来てる可能性もありました・・・
本作品のヤマト発進CGの出来映えが秀麗なだけに残念で悔やまれる作品
古代進不在。キムタクのヒーロー願望叶えるためにヤマトを山車にした映画。
だから、これはタイトルが悪い。例えばジャニーズ戦艦キムタクとかだったなら、★5の絶賛もの。
★1つは役になりきった柳葉さん達ベテラン俳優に捧げます。