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芥川賞作家、絲山秋子の同名小説を映像化したラブストーリー。自由奔放な大学生と強気な女性との10年に及ぶむきだしの愛をつむぐ。映画、ドラマにと出演作が相次ぐ成宮寛貴がアルコール依存症で堕ちていく青年を鬼気迫る姿で体現する。また、その相手となる内田有紀も危険な色香が漂う年上の女に、女優魂を懸けて挑む。

4/5
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総評価数 38
レビュー 7
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星5つ 78% (11)
星4つ 100% (14)
星3つ 78% (11)
星2つ 14% (2)
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群馬県高崎市。地元の大学に通い、気ままな生活を送る19歳の“ヒデ”こと大須秀成(成宮寛貴)は、近所のおでん屋“よしたけ”で、店の女将(古手川祐子)の娘、27歳の吉竹額子(内田有紀)と出会う。数日後、偶然同じバイト先で働いていた2人は再会。その日、額子はヒデを部屋に連れ込み、半ば強引に童貞を奪ってしまう。年上女性の奔放さに戸惑いながらも、額子にのめりこんでいくヒデ。だが、2人の別れは突然だった。ある夜、額子は公園の木に後ろ手にヒデを縛り付け、彼の下着を降ろす。そして長いキスをすると、額子は唐突に結婚を決めたことを告げ、ヒデをその場に放置して去っていく。茫然自失のヒデ。大学卒業、そして就職と生活は変わっていく。ヒデは友人の加藤(池内博之)の紹介で知り合った翔子(白石美帆)と暮らし始める。額子とは違い、清楚で真面目な翔子。だが、ヒデの虚しさは募るばかりだった。それを紛らわすかのように、酒に溺れていく。やがて会社で疎まれ、恋人や友人も周囲から去っていく。仕事を休んで部屋で酒を飲み続ける息子の姿を見て、涙する母(浅田美代子)。それでもヒデの酒量は増える一方で、姉の結婚式では泥酔して暴れ、会社も辞める羽目に。そしてとうとう、飲酒運転で交通事故を起こしてしまう。これを機にようやく、ヒデはアルコール依存症の治療を受けるようになり、苦しみながらも快復していく。中華料理屋でバイトを始め、踏み出す新しい一歩。そんなある晩、ヒデは額子の母親と再会。額子の様子を耳にする。幼かった頃、そしてヒデと別れてからの惨い運命。額子と出会ってから10年もの歳月が流れていた。額子に会いたい。気持ちを抑えられないヒデは、彼女の住む街へ向かう。待ち合わせのバス停に佇む額子。その姿は変わり果てていた。それでも、忘れられなかった2人の10年に渡る想いが溢れ出す……。

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作品データ

製作年 2010年
製作国 日本
配給 ゴー・シネマ
上映時間 120
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スタッフ

監督 金子修介
製作総指揮 植村伴次郎
プロデューサー 沖元良中林千賀子
原作 絲山秋子
脚本 高橋美幸
撮影 釘宮慎治
音楽 MOKU
主題歌 shela
美術 高橋俊秋
編集 洲崎千恵子
録音 尾崎聡
エグゼクティブプロデューサー 奥山和由
照明 田辺浩

キャスト

大須秀成 成宮寛貴
吉竹額子 内田有紀
翔子 白石美帆
山根ユキ 中村ゆり
ヒデの姉 浅見れいな
メグミ 岡本奈月
ヒデの母 浅田美代子
ヒデの父 小林隆
加藤 池内博之
額子の母 古手川祐子

レビュー

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