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「蝉しぐれ」「武士の一分」などの時代劇作家・藤沢周平の短編を映画化。時代劇初主演の北川景子が自身の運命を静かに受け入れていく女性を、凛としたたたずまいで演じる。

4/5
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総評価数 57
レビュー 17
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星5つ 100% (20)
星4つ 60% (12)
星3つ 90% (18)
星2つ 30% (6)
星1つ 5% (1)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

江戸時代。東北の小さな藩、海坂。満開の桜の下、以登(北川景子)は一人の若い武士、江口孫四郎(宮尾俊太郎)と出逢う。その男は下級の身分であったが、藩随一の剣士だった。自らも男に劣らぬ剣を遣う以登は数日後、父・寺井甚左衛門(國村隼)の許しを得て、ただ一度だけ孫四郎と竹刀を交える。激しく竹刀を打ち合いながら、以登の胸を焦がしていたものは、生まれて初めて感じる熱い恋心であった。だが、それは決してかなうことのない恋。以登には家の定めた片桐才助(甲本雅裕)という風采の上がらぬ許婚がいたのだ。意に沿わぬ人と結ばれゆく自分の運命に抗うことなく、以登は静かに孫四郎への想いを断ち切り、江戸に留学している才助の帰りを待ち続けるのだった……。数ヵ月後。海坂に冷たく白い雪が降り始めた頃。以登の元に、孫四郎が自ら命を絶ったとの報が舞い込んでくる。藩の重鎮である一人の男から謀られた孫四郎が、窮地に陥った末のことであった。そのあまりにも卑劣な行為に、以登は剣を手に取る。それは、孫四郎との思い出のため、そして人として守るべき「義」を貫くためであった。激闘の末、以登はその想いを果たし終える。以登のやるせなさ、切なさを温かく見守り、最後にそっと手を差しのべたのは、江戸から帰ってきた才助だった。孫四郎と出逢ってからちょうど一年後。海坂にめぐり来た春の陽射しの中、以登は再び満開の桜の下を歩いていた。風に散る花びらとともに、以登にとっての「花の季節」が確実に過ぎ去ろうとしていた。これまでにない穏やかな微笑みを浮かべながら、桜の道を行く以登の目には新たな人生が既に映っている。以登の数歩先には、のんびりと歩く才助の姿があった……。

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作品データ

製作年 2009年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 107
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スタッフ

監督 中西健二
製作 川城和実尾越浩文亀山慶二遠藤義明
プロデューサー 森谷晁育芳川透松井俊之小久保聡
原作 藤沢周平
脚本 長谷川康夫飯田健三郎
企画 小滝祥平梅澤道彦
撮影 喜久村徳章
音楽 武部聡志
主題歌 一青窈
美術 金田克美
編集 奥原好幸
録音 武進
エクゼクティブ・プロデューサー 河野聡上田めぐみ大芝賢二町田智子
ナレーション 藤村志保
照明 長田達也
装飾 中山まこと

キャスト

以登 北川景子
片桐才助 甲本雅裕
江口孫四郎 宮尾俊太郎
相築あきこ
津勢 佐藤めぐみ
藤井勘解由 市川亀治郎
加世 伊藤歩
永井宗庵 柄本明
寺井甚左衛門 國村隼

レビュー

※ただしイケメンに限る

投稿者:ns_hind

(投稿日:2012/04/28)

藤沢周平時代劇。武家の娘北川景子がただ一度竹刀を合わせただけ…

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支持者:0人

甲本さん

投稿者:パライバ

(投稿日:2011/03/18)

美しい映像の映画でした。 助演のお二人、甲本雅裕さんと市川…

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支持者:1人

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