つむじ風食堂の夜|MOVIE WALKER PRESS
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つむじ風食堂の夜

2009年11月21日公開,84分
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吉田篤弘の同名小説を「真夏のオリオン」の篠原哲雄監督が映画化したハートウォーミングストーリー。とある食堂につどう個性豊かな常連客たちのなにげない日常をつづる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

月舟町の十字路の角にあるつむじ風食堂。近くのアパートに住む“私”は馴染めるはずもなかった不思議な常連客たちといつしかうちとけ、彼らとのやりとりを積み重ねていくうちに、過去や未来の自分と対峙するように。

作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
配給
2009ジョリー・ロジャー
上映時間
84分

[c]2009「つむじ風食堂の夜」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.3
  • ミチさん

    4
    2012/7/29

    もう少しかな?
    八嶋智人って、確かに何でもできる人なんだけど、が故に、感情移入しにくいかな。どちらかと言うと主役というのは、不器用で、自分に似ている方が、感情移入し易いかもしれない。
    月船さららは、美形で、贅沢な配役なんだけど、こちらも現実にこんな女の人いるかなあ、ということで、ちょっと引いてしまう。
    全体に宮沢賢治風のメルヘンタッチで雰囲気は良いだけに惜しまれる。精神的に落ち込んだときに観れば、良いかもしれない。(少しおまけの4つ星)

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  • とらとら☆TRTR

    4
    2009/12/17

     
    全国展開のシネコンのリクライニングするシートで
    大きなスクリーンを見上げて話題の大作を観るのも
    もちろん、映画鑑賞の醍醐味だが
    駅から少し離れた、いわゆるミニシアターで
    玄人好みの比較的地味な作品を鑑賞するのも
    これまた映画鑑賞の醍醐味と言えると思う
     
     東京・渋谷のユーロスペース1で鑑賞
     
    一人の役者を軸に据えて、その演技力をじっくり堪能させてくれる
     
    脇を固める役者も実力派で、主役を引き立てるだけでなく
    その存在感を持って、作品全体を盛り上げる力量を感じさせる
     
    篠原監督はどうも函館がお好きなようで
    2002年の「オー・ド・ヴィ」では夢想的で幻想的な世界を描き
    今作ではリアルタッチを控えた、やはり夢想的な人情噺を描く
     
    お馴染みの役者達が登場するので、安心感を持ってスクリーンに対峙できる
    恥ずかしながら私は、第4章から第5章にかけて
    見事に睡魔に襲われて、記憶が途切れているというのはここだけの話
     
    遊びの要素もたっぷり
    「CineMusica」という企画シリーズの一環のようだが
    特にそれを意識することも縛られることも無く
    函館の風情を愉しむために観てもいいかもしれない
     
    「オー・ド・ヴィ」でも熱演し、今年度秋の函館ロケ作品
    「わたし出すわ」でも熱演を魅せてくれた小山田サユリさんが
    出演していたことをエンドロールで知ってビックリした
     
    もう一つのサプライズとともに
    席を立たずにエンドロールのチェックに励んでみるのも
    これまたミニシアター系作品鑑賞の醍醐味かも

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