アバター(2009)|MOVIE WALKER PRESS
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アバター(2009)

2009年12月23日公開,162分
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「タイタニック」のジェームズ・キャメロンの12年ぶりの監督作は、驚異の映像で描く愛と感動の物語。とある星の住人となり、ひとつの文明を救う戦いに挑む青年の姿がつづられる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

地球から遥か彼方の衛星パンドラで行なわれる実験に参加することになった元海兵隊員の青年ジェイク。その実験とは、人工的に作られた肉体に意識を送り込み、パンドラの住人として、とあるミッションに挑む事だった。

作品データ

原題
Avatar
製作年
2009年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス映画
上映時間
162分

[c]2009 TWENTIETH CENTURY FOX [c]キネマ旬報社

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映画レビュー

3.8
  • スナフキンの友達

    4
    2019/10/29

    ラブストーリーあり、闘いありで、こんな世界があったらと、入り込んでしまった‼️
    今までの宇宙系の映画とは、少し違っていて、新鮮だった。青い宇宙人も最初見たときは、違和感があったが、見終わったあと、美しいと感じる事が出来た。

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  • Fujiko

    5
    2017/7/2

    初めて見た3D映画、迫力の大画面で凄かった。未来の宇宙戦争的なストーリーではあるが、パンドラの住民たちはどこかインディアンを彷彿とさせる風体で、複数の部族が一致団結して侵略者と戦う様もまるで西部劇。美しい自然の星を守るべく勇敢に戦うパンドラの戦士たちは気高く感動した。
    アバター部分はほとんどCGとはいえ動きが滑らかで動植物も神秘的だし、特に翼竜の飛翔シーンは3Dの効果が最も体感できる素晴らしい世界観の大作。2時間40分を超える時間もあっという間だった。
    アバターとして生きていく選択をしたジェイクの幸福を祈る。

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  • たっかん

    5
    2016/1/11

    ◆この映画公開時(2010年2月2日)、映画館(新宿ピカデリー)の3Dで鑑賞◆

    エポックメイキングな映画というのは、映画を観続けていると、ところどころで現れる。

    自分としては、70ミリ大画面で「体験する映画」の『2001年宇宙の旅』、信じられない「CG映画」の『ジュラシック・パーク』は恐竜の質感がスクリーンから伝わる感じ…そして「3D映画」ではこの『アバター』である。

    この映画がエポックメイキングな3D映画であることに異論のある人は少ないであろう。現実世界は言うまでもなく3Dだが、特殊眼鏡をかけるという補助動作を要するとはいえ、2次元のスクリーン上で2時間半以上もCGをふんだんに取り入れた立体映像を体験させてくれる画期的な作品となっている。

    過去に公開された「ジョーズ3」や「(マイケル・ジャクソンの)キャプテンEO」などで3D映画を観たことはあるが、いずれも映像を立体的に見せる試みは刹那的であり、「映像が飛び出すこと」を売りにしていた。

    しかし本作は「飛び出す映像」というよりは「奥行きを持たせた映像」とした点で優れており、一体どうやって撮影したのか一般人の理解を超えた技術力を以って立体世界を創造しているところが凄い。本作で使用された技術が今後の映画におけるデファクトスタンダードになると思われ、更に様々な3D映画が公開されることであろう。

    さて、本作はどうしても3D映画であるために技術的な驚きばかりに目を奪われてしまうが、物語を振り返ってみると「未来の地球人が他の星の鉱石を入手するために、その星に住むヒューマノイド=“ナヴィ”と交流すべく、人間の意識を転送装置でリンクしてハイブリッド生命体“アバター”としてナヴィ世界を奪うか守るか」というものであり、比較的シンプルなストーリーになっている。しかも主人公となる元海兵隊員は双子の兄と同じDNAを持つことで選ばれてアバターの遠隔操作するあたりは、「母親がエヴァンゲリオンとなって存在し、エヴァに乗り込む息子がシンクロする物語」や「人間が意識の遠隔操作で社会生活を営む映画『サロゲート』」に似ており、アバター物語が決して目新しいものではない。自分は3D映画でしか本作を観ていないが、二次元映画で本作を観ると『既視感を覚えるSF映画』に見えるのではないだろうか。3D映画となっているから、SF映画としてのストーリーの脆弱性を補って余りある作品と成り得たのではないだろうか。

    『アバター』は、SF物語としては創造力あふれるものではないが、3D映画としては画期的な作品であることは間違いなく、3D時代の到来を告げる作品として、その名は映画史に刻まれるはずである。こうした映画を映画館で3D体験できたことは幸せである。

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