引き出しの中のラブレター|MOVIE WALKER PRESS
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引き出しの中のラブレター

2009年10月10日公開,119分
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常盤貴子主演のヒューマン・ドラマ。ラジオを通じて、さまざまな人々の伝えたくても伝えられなかった"想い"を届けようとする人気パーソナリティの姿を描き、感動を誘う。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ラジオ・パーソナリティの真生は、ある日、リスナーの高校生から"祖父を笑わせたい"という手紙をもらう。2か月前に父親を亡くしていた彼女は、その手紙をきっかけにラジオを通じて"想い"を届けようという企画を思いつく。

作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
119分

[c]2009「引き出しの中のラブレター」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • ひろちゃん

    2
    2010/11/7

    映画を見ていると、デジャヴュを感じたのであるが、
    思い出しました、ドラマの構成が、昔のCXの深夜ドラマの
    「ハートにS」の構成をそっくりそのままであった。
    しかも、残念ながら、その深夜ドラマの方が、ドラマの作り方が上手いので
    そっちの方が上である。

    ラジオのディスクジョッキーとリスナーと手紙との関係で、さまざまな様々に
    人間模様との関わりはそれだけでドラマになるのに、
    映画で、メインにしたいのか、函館の家族との関わりに突出して
    関わりをもってしまうのであるが、そこが監督の意図とは逆に、
    描けば描くほどに嘘くさくなって、いらない。
    折角の、ラジオの媒介での手紙のやりとりの良さが台無しになっている。
    また、頑固おやじの説得の様子と手紙の文が如何にも優等生な
    手紙であるので、映画のキャラと合わないし、その手紙で号泣する
    関連者たちが、理解出来ないので、冷淡にそのドラマを見てしまう。
    折角のその他の関わりの人間群像も函館を描き過ぎているのでとってつけた
    ようで、全てが無駄ドラマになってしまっていて、ラストでの展開(これも
    「ハートにS」のぱくりである)も全く盛り上がらない。

    残念ながら、この映画を見るなら、ドラマ「ハートにS」の再放送を見た方が
    よっぽど良い。

    しかし、老舗の松竹は、監督を育てなかったつけを、
    TVのデレクターに補わせるのは、相変わらず演出力無視の映画作りを
    松竹のスタッフがやってますね。
    (TVで、少女漫画「花より男子」ドラマで視聴率を撮ったディレクターなんかでは、
     「良い映画」を撮る可能性はかなり低いと思いますが・・・)
    自社の監督がいなければ独立系の新人監督をちゃんと発掘して欲しいですね。
    奥山時代はやっていたのに、今残った制作側の人間にそのへんのセンスも
    無いようである。

    映画とは直接関係ないけど、
    仲代達矢のあの独特の声に張りがなく、かすれてしまっているのが、
    気になった。(先日、加藤武でも感じたけど、役者で声がかすれてしまうのは
    かなり痛痛しい・・・・)

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  • アオイソラノシタ

    3
    2010/1/30

    全体には、いいお話だと思います。
    感動する内容もあり、常盤貴子もいい演技してます。
    ただ、ちょっとわざとらしい面があって、残念。

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  • ウイリー

    3
    2009/11/4

    あまり話題になっておらず、妻と二人で見たがなかなかの作品だった。確かに頑固な祖父がラジオのパーソナリティに心動かされるエピソードはややきれい過ぎるきらいがあるが一人ひとりのどこにもある家族や恋人との行き違いが実感をましなかなか感動的だった。常盤の演技はややワンパターンだったが、八千草、仲代、伊東のベテラン陣や片岡、吹越、本上、中島らの中堅これに林と水沢(これがなかなかいい)が初々しくいい作品だ。

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