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投稿レビュー(13件)サイドウェイズは星3つ

食べ歩きのお話だったなら~ (投稿日:2012年1月7日)

売れないシナリオライターの斉藤道夫(小日向さん)は
旧友(生瀬さん)の結婚式に出席する為、ロスにやって来る。
斉藤のかつての教え子で片思いの相手がいる町
ナパ・バレーについたふたりは
そこで結婚式までの一週間を過ごす事にする。

小日向さん、生瀬さん、ふたりが可愛くて
楽しくっていくら観ていても飽きが来ません。
親父ギャグすれすれの会話や
ちょっとありえない行動で
笑いを誘ってくるのですが
厭味じゃなくて、そのさじ加減がいいのです。

素直に行動したり、思っている事を口にするには
ちょっと年をとってしまったマユコ役の鈴木京香さん
アメリカ育ちで、ドライでキュートな
ミナ役の菊池凛子さんの女性二人もとてもよかったです。

結婚式まで?
新たな自分を見つけるまで?
自分の本当の居場所に落ち着くまで?

『大人の休日』一週間~
現実から、夢へ、そしてまた現実に戻っていく。
わたしもちょっと現実を離れた時間を一緒に過ごせた気がします。

ブドウ畑やワイナリー、土や木が癒しをくれます。
クラッシックなムスタングはカッコいいし
ジェイク・シマブクロさんによる音楽もスタイリッシュです。
小日向さんが持っていらしたバッグがまた素敵!

これで、軸になる話が「食べ物」だったら
もう、身を乗り出してしまっていたことでしょう。
ただ、ワインは全くわからないので
その薀蓄に絡んだ会話などが理解できなくて
そこがとても残念でした。

「映画らしい」映画だと思います、ただしR35かな。 »ガイドライン違反報告

投稿:ほし★ママ。

評価:4
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寄り道 (投稿日:2009年11月22日)

小日向さん、生瀬さん、この2人を主役に
使ったということで、みたい気が起きて
きました。

この2人といえば、ドラマでは脇役でいい
味を出していると思います。生瀬さんは、
主役を脅かすような存在感があるときも
ありますけどね(笑)

時間とお金が許すなら、ロスを一週間
かけて旅をしてみたくなりましたね。
ナパヴァレーの景色がすばらしいです。 »ガイドライン違反報告

投稿:がんせきおーぷん

評価:3
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設定に無理があるリメイク作品 (投稿日:2009年11月16日)

生瀬、小日向、菊地と演技派が揃っており、期待してみたが西海岸のワイナリーを日本人の男二人が結婚前に廻るという設定に無理があり、要所毎の演出も甘く、せっかくの俳優陣の演技が生かされていなかった。設定を日本にしてのきめ細かな脚本・演出でないと小日向、生瀬らが全く生かせない。残念。 »ガイドライン違反報告

投稿:ウイリー

評価:1
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よりみちも大切 (投稿日:2009年11月15日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

ナパ・バレーのワインはおいしそうだし、どこまでも
続く平原を車で走るのも、すごくうらやましい。

ワインの事は良く判らないけど、ぶどうの種類に
よって、どこでも同じ味が出る種を主張する種類と、
育った環境によって味が変わる環境に適応する
種類があるなんて、人間に似てるなって。

自分のことは、よく判ってる。だけど今更どう
変えていいか判らない。
過去を振り返り、自分がこれからどう生きて
いけばいいか、考えるタイミングで、思いがけず
再会した女性。
彼女も、同じこと。
そんな時に、アドバイスしてくれる親友がいることは、
うらやましいことなんだと思う。
この3人のこれからが、楽しみに思う映画。 »ガイドライン違反報告

投稿:チャッピ

評価:3
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ちょっぴり元気がもらえる映画 (投稿日:2009年11月14日)

 中年になって、ふと人生を振り返ると思うようにならなかったなーなんて、ため息が出る。
 
 若き日を過ごしたアメリカで、当時のことを時々思い出してみる。

 恋心を抱いた麻有子はどうしているのか。
 道雄自身も頭が少し寂しくなって、カッコいいとは言えない。
 お互いにそれなりに中年になっている。

 それでも、巡り会えて、うれしかったり、意地を張ってみたり。

 若い日に遂げられなかった想いをかなえてみるのもありかな。

 じれったくもあったけど、ちょっぴり元気がもらえる。
 映画の後に、ワインを飲みながら余韻に浸りたい。 »ガイドライン違反報告

投稿:みつ&けい

評価:3
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こう言う映画を観たかった (投稿日:2009年11月10日)

この映画のオリジナルを観た時に検索した結果、オヤジとオバサンだけが主人公の映画が、アメリカでは大ヒットしたと言う事実を知った時に、アメリカは本当に映画が判っている人が沢山居るんだ!と感心した。

日本では殆ど作られた事が無い?大人の男女の恋愛のお話。日本ではこの年代の恋愛となると決まって不倫のお話となるのが悲しい。老人の恋とか有っても良いんじゃないか?

元ネタの映画も私のお気に入りであったが、今回の日本版のリメークでは、大事なエピソードを残しつつ、大変上手く日本語への書き換えが出来ている事に感心した。

売れない脚本家と、何時迄も大人になり切れない駄目な男のカリフォルニアのワイン紹介をしつつの一種のロードムービー。

「人生にもワインにも正解は無いんだ!」と言うのが、この映画のテーマ。これは人生の半ばを過ぎた者でないと実感出来ないでしょう。

まさしく大人でないと理解不能の映画。これは日本でもヒットしないと、日本の映画の未来は無い? »ガイドライン違反報告

投稿:じぇふりぃちゅうぶ

評価:4
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廻り道~タイム・アフター・タイム~♪ (投稿日:2009年11月8日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

四人の人間が、とにかく、生き生きと描かれていて、笑って泣いて、泣いて笑って~とっても、味わい深い作品です!ワインの好みは違っても、しっかり、それぞれ、みんなみんな自分の人生を生きて生きて、生き続けているんだなあ~実感しました!

男二人の短い旅行は、かつて、自分の若き日々の想いを確認する旅に…。

男性二人、女性二人それぞれの辿ってきた人生と、これからの人生。

回り道だったかもしれないけれど、無駄な道ではなく、とっても意味ある道である。笑っちゃうシーンも交えつつ、深く深く熟成した想いをワインのように感じることのできた素晴らしい作品に感謝です~♪ »ガイドライン違反報告

投稿:たっちゃん

評価:5
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ワインが飲みたくなりました。 (投稿日:2009年11月3日)

この映画をみるとワインが飲みたくなります。
映画の舞台となるナパバレー。
ここはワインの名産地であります。
映画を見るまではカルフォルニアワインというのはお手軽なワインという認識しかありませんでしたが、映画を見ているとどっぷりとワインの文化を楽しんでいる世界がカルフォルニアにあることに驚かされます。
そして、とっても親しみやすくワインに触れることのできるナパバレーに自分も訪れているような錯覚を覚えて、ぜひ実際に行ってみたくなりました。


映画はそんな舞台のなか、人生に小休止している4人男女の物語です。
出てくる登場人物に特別な人はいません。ごく普通の人たちで私たちの分身といっても過言ではありません。
4人は1週間という時間を共有し、ナパバレーの空気にふれ、なにかをつかんんで新しい一歩を踏み出して行きます。
しかしながら、この手の映画に重要な登場人物の心の動きと成長がこの映画からはあまり読み取れません。
笑いを誘うシーンがたくさん用意してあって退屈はしないのですが、どこか不完全燃焼のまま終幕を迎えます。
ただ、印象的な「言葉」がおりおりに出てきて、その「言葉」は見ている私たちに考えるきっかけを与えてくれます。
映画をみて感動するというよりは、その中で交わされる「言葉」を感じるといったところにこの映画の価値があるのではないでしょうか。
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投稿:くまっち

評価:4
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居場所作り (投稿日:2009年11月1日)

斉藤道雄は地味でも良い脚本を書いたつもりなのに、今や売れっ子になった教え子によって派手な展開の脚本に書き換えられてのテレビドラマ採用の屈辱を耐えなければならず、麻有子はずっと米国で働いて自分の居場所を作りたかったのに、結局、日本支店への出向を強く勧められてしまう、上原大介は言葉も文化も違う花嫁に無理にでも合わせて米国のセレブ家庭の婿になることで、将来の可能性を確保しようとする。

大人として生きるということは、必ずしも満足するとは限らない職場やキャリアで、どうにかこうにか、気持ちの中で折り合いをつけながら、また迷いながら、必死で「自分の居場所を作ろう」とする作業なのかもしれない。

居場所作りの作業は「私にとっての本当の幸せとは何なのか」という探求につながるものである。

上原大介は「考えないで感じるままに」と友人の斉藤道雄に何度もアドバイスするくせに、ミナとの恋愛には感情のままに流れることなく、将来を保証するセレブとの結婚に戻っていく。恩人の遺品である車のバンパーに石で傷をつけるという方法を使ってまで、鼻をケガした本当の理由を隠そうとする姿は「そうまでして…」と切なかった。

斉藤道雄は麻有子が昔から好きだったのだが、「ワインは何の種類をでなく誰とワインを飲むかが大切なんだ」、「僕が君の居場所になるよ」と切々と口説くセリフには胸が熱くなるほど感動した。上原大介のドライなセレブ婚選択との絶妙なコントラストになっているせいもあるだろう。

お金や職業や社会的地位など、人に自慢できるものを獲得すれば「幸せ」と感じる人もいるし、そういうものはほどほどであっても、愛する大切な人と一緒に生きていければ「幸せ」と感じる人もいるし、その両方に貪欲な人もいる。それぞれの価値観の問題なのだが、人は個々の価値観に基づいて何度も選択を重ねて生きていかなければならない。

努力して獲得する「地位」や「お金」がリッチなほど他人から認められると考え、他人に認められれば自分の「居場所」が確保できるのだと、若い頃には信じた時期も有った。しかし、歳を重ねて数々の大小の挫折を経験した今になって思うと、大切な家族と過ごしている時に本当の安心感を得られることがわかってきた。「素のまま」の自分で大丈夫な場所であるからだろう。そういう場所こそが本当の自分の「居場所」なんだと納得するようになった。

斉藤道雄が、キャリアウーマン風にピシッと決めた格好をした麻有子に偶然再会した時に、昔の飾り気の無い麻有子の方が良い、と感じる場面が有るが、斉藤道雄は麻有子の「素のまま」が好きなのだ。それは家族のような視点である。

自分の中での小さい「気づき」は「自分の居場所は大切な人といる、そこが居場所」というものであったわけだが、その気づきは「当たりかも」と思わせてくれるようなセリフにこの映画は溢れていた。斉藤道雄と麻有子の関係に現れてきて、私達に語りかけるこの映画のテーマであった。

映画で使われている音楽もとても良かった。 »ガイドライン違反報告

投稿:でかまるこ

評価:4
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最短距離がベストでない! (投稿日:2009年10月23日)

寄り道をしてきても、それがその人の人生で有り、廻り道だったと思う人生は無い!悩んだり・立ち止まっても、寄り道で、経験が、今の、そして、未来の自分に気が付けば良いのだと、教えてくれた作品でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:リキちゃん

評価:3
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