大森南朋
サエキコウイチ
北海道警察を舞台に描く、佐々木譲による人気小説“道警シリーズ”の第1作を映画化。名バイプレイヤーの大森南朋を主演に据え、腐敗した警察内部の闇に迫る社会派ドラマ。
※結末の記載を含むものもあります。
札幌で女性警察官の変死体が発見された。元交際相手の巡査・津久井に容疑がかけられ、射殺命令までもが下される。そんな一連の様子に違和感を覚えた警部補の佐伯は信頼できる仲間を集め、秘密裏に真実を探り始める。
サエキコウイチ
コジマユリ
ツクイスグル
シングウマサキ
ウエムラタツオ
マチダミツヨシ
バーノマスター・ヤスダ
イワイタカシ
足の悪いチンピラ
テレビキャスター
谷川五郎
浅野生活安全部長
石岡刑事部長
[c]2009「笑う警官」製作委員会 [c]キネマ旬報社
日に焼けて黄ばんでいて、なおかつ図書館の書庫でパリパリに乾燥してしまってページがめくりにくくなっている。
そんな古臭い文庫本を1ページ1ページ丁寧に、1行1行丁寧に読んでいる。
そのような印象の映画です。
途中まで面白くて、つい時間も忘れて真剣に読んでいたのに最後の最後の大どんでん返しで裏切られて、ガッカリする。
そんな映画です。
※世界観と言うか、劇中の雰囲気は素敵でした。