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投稿レビュー(18件)縞模様のパジャマの少年は星4つ

結末が悲しすぎる。 (投稿日:2014年10月25日)

8歳の子供たちはそれぞれに自分の立場が理解できていなかった。
なぜ、農場にパジャマで働く人たちがたくさんいるのか。
あの煙と臭い臭いは何なの?
本人でさえ、なぜ自分がココにいるのか
時計職人の父親がなぜココに?
そして、突然なぜ急にいなくなったの?
衝撃の結末です。
着るものが違うだけ。
何も変わらない人間なのに…
これが「迫害」と言うものなのですね。o(TヘTo) »ガイドライン違反報告

投稿:じゅりえっと ♪

評価:4
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これが戦争です これが迫害です (投稿日:2012年12月9日)

「まず見てください」
とりあえずそう言いたいです

一貫して少年の視線で展開する物語
そこにも演出のうまさが際立ちますが、最後の最後に大人からの視点に一気に変わります そこにメッセージがしっかり込められている その見事さといったら・・

たかだか9歳の子供には難しいことはわかりません
なぜ同じ人間なのに傷つけ合い迫害するのか
人を嫌い傷つけ、周りと自分を冷静に観察できなくなった結果、後悔してもしきれないことになった彼を自業自得と思うのかかわいそうと思うのか それはあなた次第です

タイトルも素晴らしいです しっかりメッセージが込められている題です
 あそこでは人種を迫害しているようで、実はそれはどうだっていいのです 着ている「パジャマ」が全てなのです 服でわからなくなるくらい人間い違いなんかないんです »ガイドライン違反報告

投稿:Mover

評価:5
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子供に観せたい (投稿日:2012年8月12日)

映像特典を観ましたが、かなり下調べをしてあるそうです。

戦争というのは、こういうことなんだ、と
突き付けられた気分です。

何も知らずにはいられない。
人間がこれまでしたきたことを知るべきだと思えました。
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投稿:satake

評価:4
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衝撃のラスト。。 (投稿日:2012年4月9日)

8歳の男の子の目線で淡々と話が進むので、ちょっと油断してた。驚きの、本当に今まで観た映画の中で一番の驚きの結末。ナチス関係のストーリーなので、重いだろうなぁ、とは思っていたけど……ここまでやるか。。エンドロールが流れても場内し~んとして誰一人立たない。女性が多かったし、きっとわたしと同じく不覚にも涙ぐんで立ち上がれなかった人が多かったのでは?と想像。あちらでは、原作が大ヒットしつつも、アウシュビッツの労働者に子供はいなかったはず、とか色々指摘も出ているらしい。まぁわたしが見てても、強制収容所であんなに毎日さぼれるんかい?とか、高圧電流通してるフェンスの下の地面が子供に簡単に掘られるような状態にしてるわけないやん、とか突っ込みどころ満載だった。けど、あの結末の衝撃でそれらの突っ込みが全部吹っ飛んだ感じ。あ~この映画、一生忘れられなくなるなぁ、きっと。。 »ガイドライン違反報告

投稿:rAmour

評価:4
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静かな映画 (投稿日:2011年5月12日)

キャストがすごくいい味を出している。
主人公の目がすごく魅力的でこの作品にとってもマッチしていたと思います。
はじめはあまりストーリーの展開がわからないけど、ずっと見入ってしまう映画。
そして時間が経つに連れてもっと見入ってします。

すごい考えさせられる映画でした。
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投稿:YUKO

評価:4
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子供目線でナチスを捉える (投稿日:2010年10月29日)

ホロコーストを子供目線で描いた感動作である。ナチ将校の息子で
何不自由なく暮らしていた少年が序々に、現実を自ら知っていく様を
丁寧に描いており、それが、感動的でもある。
父親もヒステリックなSS将校として描くのでは無くて、家庭では良い
父親として描かれている点も良い、母親(祖父母)も、「その現実」を
知りながら、「平和な生活」の演技をし続けているのに、段々と破綻して
いく様を描いているのが、悲劇の現実の恐ろしさをしっかりと描く事に
成功しています。

アプローチ、丁寧な描き方で、序々に、盛り上がっていった本作品であるが、
ラストの作り方に疑問がある。
折角、リアルに積み上げてきた作品であるのに、結末をありきで、
物語を作っているのが、何か違和感がある、しかも、それが少年の命を
使っているのが、不快感が残る。
(死が必然でないし、死を使って、テーマを訴えても、テーマ遊びにしか見えない)
また、ナチス将校の息子でありながら、ユダヤ人の問題を知らないのは、
やはり不自然でもある。
青年将校の話、母の神経衰弱、ユダヤ人の医者の話、娘の右化など、
描いていながら、最後にまとまらないままで消えているのも不満足である。

以前にも書いているのですが、アメリカ人は、いつまでもナチス問題を
描き続けているのが、不思議なくらいに執拗である。
やはり、ハリウッドでのユダヤ人の割合の多さが影響しているのであろうか?
そう言った点で、不思議であるのは、反ドイツ(人)には結びつかない点である。
一方、日本軍の残虐行為を告発するアジア映画がそんなに多くない(日本に
公開されていないのかも知れないが)のであるが、反日は根強い実態である。
また、ドイツ自体でも、未だにナチスの残虐行為をしっかりと描くに対して、
日本では、一向に、戦争での残虐行為を描く映画が少ないという事実もある。
政府と共に、「反省する国民と、うやむやで反省しない国民」の差であるかも
知れない。
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投稿:ひろちゃん

評価:3
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戦争犯罪を扱った慟哭のオペラ (投稿日:2009年12月12日)

 早稲田松竹による「戦争の代償とは」二本立て興業による「愛を読む人」との併映作品。今年も「セントアンナの奇跡」など、W・W・Ⅱを時代背景に寓意的物語を演出した作品を鑑賞しました。有刺鉄線に囲まれたミステリアスな農場。自宅の裏庭にあるこの農場では縞模様のパジャマを着た暗い表情の人々が生活していた。「縞模様のパジャマの少年」と言う題名は純粋無垢な少年の視点から見た有刺鉄線の向こう側の少年を表現しています。この作品にテイストが近い作品に「パンズ・ラビリンス」があり、少女と同じように少年にも悲劇的結末が待ち受けていますが、双方の作品共に戦争と言う狂気の時代にあって、幼い子供の無垢な視点が情感溢れる感動を与えてくれました。

 自分たちが子供の頃も「冒険」と称して見知らぬ場所を探索して回ったことを思い出します。この映画もそんな少年の視点を通して物語が展開していきます。大都市のベルリンから長閑な田園風景が広がる田舎の瀟洒な一軒家に引っ越した少年ブルーノは縞模様のパジャマを着た人々が生活している不思議な農場を発見します。しかし、優しい母親は農場に近づくことを何故か禁じます。冒険心旺盛な少年は裏庭を探索し始めて同年の少年を有刺鉄線の向こう側に発見します。出会うべくして出会った二人の少年。“こちら側”と“あちら側”で芽生える友情。しかし、それは殺す側の論理と殺される側の論理が交錯する国家間の国民の哀しい友情。1940年代と言う同じ時代、同じ国、同じ性別で、同じ年に生まれ、ただ一つ違うもの。ドイツ人とユダヤ人。

 ナチスによる戦争犯罪を描いたホロコースト作品であることから、この作品の結末はある程度推察出来ますが、戦争の代償はオペラのような衝撃的ラストで締め括られます。映画冒頭では少年は自分の目で見たものを真実として成長することの大切さを説いています。ブルーノは大人の言うことに疑問を感じる。独断と偏見に満ちた御用学者の家庭教師とは逆に、家に来る青息吐息の老人は優しいし教養も高そう、シュムエルも同世代であり田舎での唯一の友人。とても悪人には見えない人たちは、有害な人種だと聞かされます。歴史的事実としてドイツ国防軍の軍人はドイツ親衛隊のワッフェンSSのやり方に反対を称えていた人々もいました。ホロコーストはトップシークレットであり、これに従事していた幹部将校の家族が知らなかったと言う事実は最近になって知りました。映画「タイタニック」でアカデミー主題歌賞と音楽賞を受賞したジェームズ・ホーナーが創作した戦争の残酷さを強く訴えてくる音楽♪に全身を貫かれたような衝撃が走りました。

【早稲田松竹】劇場鑑賞
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投稿:晴耕雨読

評価:5
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衝撃的 (投稿日:2009年9月26日)

 8歳の二人の少年。
 一人はナチスの収容所所長の息子。もう一人はその収容所に収容されているユダヤの子。
 第2次大戦の悲劇、虐殺する側とされる側だけれども、8歳の男の子は、そんなことは知らないし、わかるはずもない。
 二人は友だちになる。

 家では優しい父親が、家の外では大虐殺を指揮している。
 ふとしたきっかけからそれを知った母親は、その非道を責め、わが子をその忌まわしい場所から遠ざけようとする。
 12歳の姉は家庭教師にナチズムに洗脳されていく。
 恐ろしい時代だ。

 そして迎えるラストシーン。
 この手の映画では、何かしらの希望の光が見出せるエンディングだったりするけれど、その想像を打ち砕く切ないラストシーン。映し出される金属の壁の向こう側にあるものの恐ろしさ。そして、この日以降も国家のためと今までどおり任務をこなしていくであろう軍人としての父の愚かさ。
 暫く席を立つことができなかった。 »ガイドライン違反報告

投稿:レインボーパパ

評価:4
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あの日、あの時、そうしなければ・・。 (投稿日:2009年9月3日)


第二次大戦中のドイツ。
ドイツ将校の子供の目から見た戦時中のドイツ。

今まで、この手の映画を見たときドイツ人は皆「ハイル・ヒトラー」と体制を支持してるような人ばかりでしたが表には出せなくても、体制に疑問を感じる市民が出てくる映画ははじめて見たと思いました。

当たり前でしょうが、どこの国でも100%の人が現体制を支持することなどありえないということなのですね。

あれほど大規模に行われていたホロコーストも軍の中の一部しか知らず、またそれを隠すためのカモフラージュもされていたということなのでしょうか。

子供の視点の映画なので普段見るような残酷なシーンはあまりありません。
私にとってそれは良かったのですが、子供の話はとても弱いので上映後うなだれながら歩いていました。

普段なら星4つつける映画ですが、見終わった後楽しい気分になれる映画ではないので、その点で星一つ下げて星3つにしてあります。

 ・歴史が好きな方
 ・第二次大戦中のドイツ将校の暮らしぶりに興味のある方
 ・暗い話しが好きな方
  にお勧めです。 »ガイドライン違反報告

投稿:2006年から映画

評価:3
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少年の純粋な正義感☆ (投稿日:2009年8月22日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

ナチスドイツのホロコースト作品。しかしながら、僅か8才の少年二人。一人は、ユダヤ人収容所の中。もう一人は、柵の外側。対照的な二人ですが、僅か8才の彼らにも、しっかりと正義感は、育っていた…!衝撃的な結末でしたが、戦争が生み出した異常な思想…大人のみならず、あんな幼い子供たちまで…。
何度も何度も、涙が溢れて溢れて…怒りが込み上げてきて…ラストシーンが、とっても印象的でした!
私の今年観た作品の全てのなかで、間違いなくベストワンの作品です!

男の子二人の、まっすぐな瞳が、とっても可愛くて、それだけに、当時のドイツの犯した酷い殺戮行為に対する怒りが、さらに強く感じられました。 »ガイドライン違反報告

投稿:たっちゃん

評価:5
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