劔岳 点の記|MOVIE WALKER PRESS
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劔岳 点の記

2009年6月20日公開,139分
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新田次郎の同名小説を浅野忠信をはじめ、名優たちの共演で映画化したドラマ。日本地図完成のため、誰も登頂に成功したことのなかった危険な山、剣岳に挑んだ男たちの姿を描く。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

明治40年、陸軍陸地測量部の柴崎は軍隊の威信のために、危険な山、剣岳の初登頂と測量を完遂するように命じられる。案内人の長次郎ら7人で剣岳に挑む柴崎だったが、雪崩や暴風雨などの困難が測量隊の行く手を阻む。

作品データ

製作年
2008年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
139分

[c]2009「劔岳 点の記」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.0
  • たっかん

    3
    2014/5/24

    「まぁ、よくぞこれまで大掛りな映画を作ることができたもんだ」と感心してしまうほどの超大作。
    明治時代の街並み風景、剣岳登頂を目指すにあたっての凄まじい自然&山。。。

    監督&撮影ともに木村大作なので、美しい映像の数々は良かった。

    しかし、如何せん物語があまり面白くないのが残念だった。

    テロップも「出演者」とか「スタッフ」とかではなく、ひっくるめて「仲間たち」と表示するあたりは温かみを感じた。

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  • ほし★ママ。

    5
    2012/1/7

    測量事務所に勤めて15年以上経ちます。

    同じようにパート兼業主婦の友だちは
    販売業で働いているので
    優待割引でお買い物ができます。
    外食産業でバイトをしていた息子も
    格安で「まかない食」がいただけていました。

    測量事務所は、そう言う特典は皆無です。
    でも、この作品が作られました。
    映画にはまっている私には最高のプレゼントでした。

    撮影の様子や俳優さんのお話が業界誌に連載され
    半年間、毎月楽しみに読みました。
    そして、いよいよ公開初日!
    会社からもらった鑑賞券で観て参りました。

    陸地測量部での仕事の命令のシーンを経て
    柴崎(浅野さん)と長次郎(香川さん)が
    踏査の為に山に入るシーン
    その最初の数分だけ
    「撮影スタッフはどこから撮ってるの?」
    「本当にふたりともはまり役だなぁ~」と思ったものの
    後は、これが映画であることを
    すっかり忘れてしまっていました。

    地上の描写はともかく
    山のシーンは、演技とか台詞とか撮影とか
    そんな事を忘れさせる~まさに実写だと思います。

    三角点測量から光波による測量、そしてGPS測量へ
    測量の手法がどんなに変ろうと
    その場に立たないと地図は作れない。

    一歩づつ一歩づつ足で得られた
    「ただ地図をつくるため」の剱岳登頂と
    「ただ映画をつくるため」の剱岳登頂
    どちらも「命がけ」の覚悟が必要だったと思います。
    だからこそ、でなければ得られない感動が
    この作品にはあります。

    時代背景もあり、国家に翻弄される中で
    地図を作るということは
    自分の居る場所を知ること
    それは、誰のためでもないと気付く柴崎。

    内容によらず、仕事と言うのは
    自分自身を知る事なんだと言う事にも
    気付かせていただきました。

    先人の知恵と勇気
    そして、総てのスタッフとキャスト
    ”仲間たち”のみなさんに
    改めて敬意を表したいと思います。
    有難うございました。

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  • 刹那

    4
    2011/9/20

    実際に山に登っての山の景色や気候、時代背景、登場人物の人間関係の描写なんかも良い味を出していて、山登りをした事がある人には満足いく内容になっていたのでは?と思いました。

    暑さも緩んで来たので、久しぶりに近場の山にでも登ってみようかな♪

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