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世界を股にかけて活躍する名優・役所広司。約2年の企画構想期間を経て完成させた彼の初監督作は、ふとした勘違いから起きる出来事の顛末を描くハートフルなファンタジー。

3/5
[?]評価方法について
総評価数 71
レビュー 13
投票 58
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星5つ 62% (15)
星4つ 58% (14)
星3つ 100% (24)
星2つ 41% (10)
星1つ 33% (8)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

1日の取引で数億円も稼いだり、損をしたりするデイトレーダーの矢沢拓郎(役所広司)。彼はプール付きの豪邸で、気立てのいい妻の輝美(小林聡美)と息子の拓也(瑛太)に囲まれ、何ひとつ不自由のない生活を楽しんでいた。しかし、悲劇は突然やってきた。拓也が自動車事故に遭って植物人間となってしまったのだ。いつも無邪気に感情を露にしている拓郎が、病院のベッドで眠る拓郎の前では、まったく無表情のままだった。悲嘆にくれる拓郎は、拓也の携帯電話に掛かってきた発信に思わず出てしまう。その相手は、拓也の恋人である光(二階堂ふみ)だった。拓也の現状を言い出しかねて、拓郎は拓也の振りをして光と会話した。祖母のちよ(八千草薫)と暮らす光は、すっかり拓郎を拓也と勘違いしてしまう。一方、少年院から出所した秋葉サブロー(澤屋敷純一)は、幼馴染みの拓也を頼って拓郎のもとを訪れた。そこでサブローが知ったのは、遂に死に至ってしまった拓郎の運命だった。その事実を光に伝えようとするサブローを止める拓郎は、二人で拓也の散骨のための旅に出る。拓郎には、遠い少年の日の思い出があった。それは、故郷で出会ったガマの油売り(益岡徹)の姿だった。どんな傷もたちまち治すのがガマの油ならば、いまの拓郎の心の空洞も埋めてくれるのだろうか?旅の途中で山に迷い込んだ拓郎たちは、野生の熊に出会う。逃れようとした拓郎は、谷に落ちて仮死状態に陥った。そこで拓郎は、拓也と再会する。幼い頃、両親と死に別れた拓郎だが、自分の息子とは再会することができた。仮死状態から甦った拓郎は、息子の死という悲しい事実をようやく受け入れる。そして、それを自分から光に伝えることを決意する。新たな一歩を踏み出した拓郎を、ガマの油売りはやさしく見守っていた。

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17

作品データ

製作年 2008年
製作国 日本
配給 ファントム・フィルム
上映時間 131
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スタッフ

監督 役所広司
製作 小西啓介高橋増夫橋荘一郎熊澤芳紀久松猛朗木村研二
プロデューサー 小西啓介原田雅弘
原案 役所広司中田琇子
脚本 うらら
撮影 栗田豊通
VFX 長谷川靖
キャラクター・デザイン 松田康史
衣装デザイン 宮本まさ江
音楽 タブラトゥーラ
美術 稲垣尚夫
編集 上野聡一
録音 鶴巻仁
スクリプター/記録 福田花子
音響効果 柴崎憲治
キャスティング 空閑由美子
ヘアメイク 葉山三紀子
助監督 瀬戸慎吾桑原昌英
照明 鈴木秀幸
装飾 山田好男
制作担当 横澤淳
宣伝プロデューサー 青木真理子筒井史子

キャスト

矢沢拓郎 役所広司
矢沢拓也 瑛太
秋葉サブロー 澤屋敷純一
二階堂ふみ
ガマの油売り 益岡徹
矢沢輝美 小林聡美
光のおばあちゃん・ちよちゃん 八千草薫

レビュー

「大人」になんかならなければよかった。

投稿者:ほし★ママ。

(投稿日:2012/01/07)

ましてや、何で「親」になんてなったのだろう・・・ 最愛の子…

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支持者:0人

役所監督の次回作にも期待!

投稿者:山久友

(投稿日:2009/11/24)

「役所さんって、こういう映画を作りたかったのかぁ」と、納得す…

[続きを読む]

支持者:0人

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