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投稿レビュー(9件)ブッシュは星3つ

ジョシュ・ブローリンにブッシュ降臨 (投稿日:2009年6月8日)

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名門一族の長男に生まれ、父は大統領にまで上り詰め、弟は一族の期待を受け立派に応えちょる!けど、自分は出来が悪く短期やがプライドだけは高い。
そんな落ちこぼれ人間が人あたりの良さで愚民の支持を受けて大統領になったんは悲劇でんなぁ~。
本人にも不幸でっしゃろ!パパ・ブッシュが夢の中の執務室に出てきて非難するなんて夢にうなされるなんてシーンに象徴されちょります。

こんな大統領の側近に選ばれたっちゅうんは同類なんか不幸なんかは分かりまへんが、閣議での責任の押し付け合いには観とって情けないっちゅうか腹立たしおました。
ライス国務長官なんてもっと格好えぇと思うちょったんやけど…残念や。

このブッシュはん!映画で非難するでもなくバカにするでもなく…、どっちやねん!中途半端やのぉぉぉ。
オリバー・ストーンはんも名声を得て守りに入ったんか!?

けど、俳優人の演技は超一流で見事に実在の人物を演じてくれちょります。
やはり、主役のジョシュ・ブローリン♪『ミルク』ではあの役、『ノーカントリー』でその役を演じた役者とは思えん!
お・み・ご・と。 »ガイドライン違反報告

投稿:koni

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歴史上の人物の栄光と挫折 (投稿日:2009年5月27日)

こういう映画はおそらく「賞賛」か「軽蔑」かどちらかであろう、と思っていました。が、思いのほか「誠実」に描かれています。お客様の入りは悪かったですが、こういう映画こそ我々は観るべきでしょう。
「馬鹿で間抜けなジョージ・ブッシュ」と捉えがちですが、やはり大統領にまでなった人物ですから、そこそこ優秀であることは間違いない。なにしろスペイン語も話せるのですから。ただ、オリバー・ストーン監督の思い入れが、父ブッシュとの対決にあり、これが繰り返し演じられるのは、ある意味うんざりします。
とここまで誉めておいて、けなす場面としては、近現代史モノによくある、ニュース映像への”本人”の挿入は、止めた方が良い。しかも今回はご丁寧に側近たちまで皆入っています。リアリズムを強調するのでしょうが、我々の頭にニセの情報がインプットされてしまいます。
我々はフィクションの世界で遊んでいるのであって、ドキュメンタリーの世界にむりやり連れて行かれるのは、正直不快です。
あとハンドキャリーによるカメラの動きもドキュメンタリータッチなのでしょうが、不快です。映画は腰をすえて撮って下さい。
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投稿:ミチさん

評価:4
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O.ストーンの視点 (投稿日:2009年5月21日)

これは政治映画ではない。
これはある男の人生の一定期間を描いた映画なのだ。ブッシュが大統領になった頃、そして支持率も高かった頃、そんな時代もあったのだなと遥か遠くに感じるなぁ。
現代において世界のリーダーはアメリカかも知れない。そのアメリカのリーダーがブッシュ・シニアも手こずらせる、彼なのだ。新アメリカ大統領が誕生する前まで世界的に嫌われ者になってしまった。しかしアメリカ国民が選んだのだ。
彼だって、ビールとスナックを頬張りながらTVで野球を観戦したいのだ。
たまたまブッシュ家に生まれたから?時代がそうさせた?
大統領なのに、哀れ… »ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

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ブッシュの責任はどこまでか (投稿日:2009年5月20日)

ブッシュ大統領の退任は1月20日だったから、映画上演の早さには驚くしかない。退任のかなり前から周到な準備が進められていたのだろう。これは悲しいほどうさんくさい事実である。秋葉原で連続殺人事件があった時、多くの人が被害者を助けずに写真をとりまくったという、そんなうさんくささである。

熟練の監督だけに、内容やプロットそれ自体は、まあ手堅くまとめてあると感じる。この手の映画を観る楽しみは、登場人物と実在人物がどのくらい似ているかだが、メーキャップや演技は合格点以上である。

驚くべきことは大統領の描き方である。これまで実在の大統領を扱った映画は、「表の民主主義に対する権力の裏の陰謀」という描き方をしていた。つまり一般国民の間には民主主義が息づいており、権力の隠れた悪を、新聞記者なりの「国民」が身の危険を顧みずに追求するという仕立てがあった。そこには権力の持つ強さと怖さが生きていた。

ところが今回は、大統領執務室は全く国民不在の空間である。陰謀を隠す必要がないので、陰謀自体が「父の敵を撃つ」のように矮小化されざるを得ない。大統領の馬鹿さ加減だけが際だつように出来ている。

それと対照的に、政権内の二人の黒人が描かれる。パウエル国務長官とライス補佐官(後に国務長官)だ。黒人がここまで高い地位に就いたことはかってなかった。二人がアメリカ国民の「黒人アレルギー」を緩和したことで、オバマ政権が誕生できたとも言えるが、政権内では主張を殺してブッシュの走狗になって行く姿が何とも痛々しい。黒人故に「愛国者」イメージを覆すことが難しかったのだろう、と読める。

しかし映画を観た時に感じた不快感は、物語の外側からきており、始末が悪い。

その一つは、映画は、イラク戦争は完全な失敗で「終了」したと読めることだ。だが戦争はなお進行中であり、戦死者も絶えない。そのことと映画とをどう折り合わせれば良いのか、映画は何も教えてくれない。

二つ目は、映画はブッシュ個人をフセインと同じ独裁者で戦争好きと断じていることだ。それはアメリカ国民もまたイラク人と同じように、物言えぬ奴隷状態におかれている、と述べていることになる。

アメリカは、独裁国家ではない。8年という長い期間をブッシュに政権を預けていたのだから、国民の半数を越える人々の変わらぬ支持があった。すべてをブッシュ個人の責任に帰して「我知らず」とする態度は、自らの民主主義を葬ることと同義である。

聡明な監督がそれを知らないはずはないのだが、ハリウッドの強欲資本主義に「敗北」したか。

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投稿:すすむA

評価:3
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コミカルな社会派 (投稿日:2009年5月19日)

今までのオリバーストーン監督の作品とは違った感じで
史実を取り上げた伝記的映画ではなく、
ジョージブッシュという実在の人物の見られざる姿をピックアップして
そのキャラクターを人情的にコミカルに描き出した作品でした。
いろんな事をやらかしてしまった、世紀のKY男。
名門に生まれながら落ちこぼれ?
大統領といえども、感情もある人間で、
いつまでも子どもみたいで、笑える人生だったとは。
大統領としてのブッシュ氏しか知らないけれど、
この映画を観てると、ヨシヨシしてあげたくなります(笑)

実際のブッシュ氏とは違うらしいので、
こういう人だったのか~って勉強にはならないけれど
気楽に観れば、日々の悩みがバカらしくなってくるかも?
ただ、9.11以降の出来事を軸にして過去に行ったり来たりするので、
歴史の流れをちょっとおさらいしてから観た方が判り易いかも。

あと、伝記的映画と違うのは、妙に生活感があるところ。
観ていて、作りたてのサンドイッチやハンバーガーが食べたくなります(笑) »ガイドライン違反報告

投稿:sunny/そら♪

評価:3
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非常に目に楽しい映画 (投稿日:2009年5月18日)

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なんか政権とか名門子息のプレッシャーとかそういう小難しいコジャレたこと書いた方がいいのかもしれませんが




すいません

スコット・グレン(ラムズフェルド)があまりに素敵で、それ以外殆ど飛びました


あ、タンディ・ニュートンのライス長官にはびっくり
エンドクレジットまで気づきませんでした


〇ジョシュ・ブローリンはいいなあ(グーニーズから随分遠くへ来たもんだ)

〇ジェフリー・ライト(パウエル)もいいなあ

〇そしてやっぱりスコット・グレンはほんと素敵だなあ

○「ミスト」で超絶いい味だしていたトビー・ジョーンズは鉄板のうまさ


グレンさまに泥酔、ざっつおーる。

参考にもなんにもならなくてすいません »ガイドライン違反報告

投稿:がんのすけ

評価:4
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早いなぁ・・ (投稿日:2009年5月16日)

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ニクソンの映画は記憶に新しいですが、ブッシュの映画化・・って、随分早いように思いますけど。

日本でも昔架空の総理大臣モノのドラマが有りましたが、見事に組織化されたチームである事が解ります。

やった事は兎も角、彼はとても好人物に描かれています。

家名でエリートコースを歩みながら、アル中で仕事も続かない放蕩息子。
優秀な弟だけが父に期待され、自分はお荷物・・そう言う人生を歩んできた彼の苦悩の物語とでも言うのでしょうか。

本当に願ったのは野球選手、野球チームのコーチ・・でもその才能は無かったんですよね。
お金で買った野球チームのオーナーの座だけ。それでも充分羨ましいですけどね。

でも誠実な話術や、人を惹き付ける魅力は持っていたみたい。

勿論これは映画で、彼を駄目人間に一度落として好感を得ようとしている・・と見る事も出来るかもしれないけれど、その時その時、きっと最善と思って皆が動いていた・・と信じたいですね。 »ガイドライン違反報告

投稿:

評価:3
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名門の息子って大変なのね..... (投稿日:2009年5月13日)

試写会で見たのですが、予告編の感じだと
ブッシュ家のダメ息子がコミカルに描かれるのかと思いきや・・・

有能な政治家である父親を超えることができず、空回りしてもがくブッシュ。
決して悪い人間ではないのに、マスコミにも面白おかしく
書きたてられてしまう彼に悲哀を感じてしまいました。

名門に生まれた哀しさか、逃れたくても家名から逃れられず、
父には優秀な弟とことごとく比べられ、アルコール依存から復活するのも、
偉大な父・ブッシュより更に上の存在の父(キリスト)を崇拝するのがきっかけと
いうのが何とも皮肉な気がしました。

大統領になってからのブッシュとそれ以前大学生ぐらいからの
彼が描かれるのですが、
年代が細かく前後するので、それもややこしかったかな~。

しかしちょっと話が難しすぎでしたね。
アメリカの政治に詳しい方だったら
もっと話の中に入っていけるのかもしれませんが。 »ガイドライン違反報告

投稿:のら(ぶんちょう)

評価:2
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なんともな~ぁ。 (投稿日:2009年5月13日)

ダメ人間のブッシュが親の七光りで政治家になって、あれよと言う間に大統領!?
「お前が大統領になるのだ」という神のお告げを聞き........とあるが、そんなお告げどこであった???

ブッシュは、無能!?だが人間味もある感じで描かれている。
話が前後して映し出されてるのでちょっと疲れます。
おまけに会議などの話が長くて、睡魔が襲いかかってきました。
難しいし............。

最後はタジタジで、あっけなく終わっちゃいました。 »ガイドライン違反報告

投稿:barney

評価:1
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