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投稿レビュー(9件)釣りキチ三平は星3つ

自然との繋がり、家族の絆 (投稿日:2009年4月7日)

『ALWAYS 三丁目の夕日』に続き、VFXの「白組」×須賀健太くんのタッグ。原作ほど長い手足ではないが、須賀くんの三平が伸び伸び元気でたくましく、画面いっぱいに跳ね回ります。渡瀬恒彦さんは深くてコミカルで秀逸。塚本高史さんの鮎川魚紳は可愛いくて格好いい。
姉・愛子は、きっと都会で暮らす私たちの代弁者なのでしょう。父を飲み込んだ自然を憎んでいたけれど、美しい風景に溶け込む3人に惹かれ、耳のイヤホンをふと外した瞬間、滝の轟きと共に周りの風景が一斉に彼女を包み込む。その感銘に共鳴するかのように、私の瞼からも熱いものが流れ落ちました。言葉ではない表現の演出はさすがです。でも一方で、間延びした展開とテンポの悪さが目についたり、大自然や魚のVFXがいかにも合成といった雑っぽさが拭えません。
本物の自然や人々はやはり素晴らしく、昭和の古き良き雰囲気に、懐かしさと憧れを伴って引き込まれます。
自然との繋がりと、家族の絆。日常の喧騒と競争の中で忘れてしまった大切なものを、釣り上げという奇跡のライブの中で、再び思い出させてくれました。
三平の成長物語という構成でなかったのが惜しいです。須賀くんもすぐに高校生だろうし、続編には期待せず、あくまで「週刊少年マガジン」50周年記念の佳作として、心に留めておいたほうがいいのかもしれません。 »ガイドライン違反報告

投稿:あゆと

評価:3
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須賀 健太クン。 (投稿日:2009年4月5日)

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子役のイメージが強かった須賀クンも主役をハレるような年代に成長しました。(^_^)v 芸達者ぶりを小さい頃から発揮していた須賀クン、マンガの雰囲気を見事に演じていたような…どちらかと言えば、マンガのキャラクターではなく須賀クンの三平だな♪ってカンジしましたけど、それはそれで良かったかなと…。将来が楽しみというより、青年に成長した須賀クンが楽しみであります。 »ガイドライン違反報告

投稿:さよならワタシ

評価:3
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奥深い世界~♪ (投稿日:2009年4月5日)

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少年時代に、週刊コミックにて、ずっと読んでいた世代です。マンガの世界ですが、その世界をトリビュートしつつ、優しく、愛に溢れた作品だと感じました。ちょっと、低予算作品的なテイストは、感じないわけではありませんが…、あくまで釣りを中心におきつつ、自然と人間の繋がり、美しい自然を描いたある意味ファンタジーに感じました。須賀くん、明るく元気貰いました。

とっても平和で優しく元気にしてくれた作品に感謝です。暴力や嫌な映像のない作品、やっぱりいいですね! »ガイドライン違反報告

投稿:たっちゃん

評価:4
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無難な感じ (投稿日:2009年4月3日)

アカデミー賞受賞後の作品なので、
注目されていたようですが・・・
作品自体は無難な感じです。

アニメを見たことがなくても楽しめます。
日本の自然の美しさも堪能できます。
が、CGを使った魚は安っぽい。

ストーリー全体も先が読める展開です。
釣好きの方、日本の田舎の風景を楽しみたい方にオススメかな。 »ガイドライン違反報告

投稿:マンゴ

評価:3
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お~れは釣りキチ三平だぁ~♪ (投稿日:2009年3月30日)

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人気釣り漫画「釣りキチ三平」の実写化作品です。先日、某作品で痛い目にあったばかりですが、こちらは予告篇でおそらくハズレなしと期待していたので…。
結果、満足です。原作の天真爛漫な三平君を須賀健太君が好演、脇を固める一平じいちゃん(渡瀬恒彦)・魚紳さん(塚本高史)も私が原作でイメージしていたのと微妙な差は有りますがマイナス要素では有りませんし。映画用に設定変更した愛子ねぇちゃん(香椎由宇)も物語を盛り上げる要素に上手く起用されていたと感じました。
物語としては、原作のエピソードをベースに、家族愛を見事に描いています。勿論、釣りのシーンもVFXで見事に表現されています、欲を言えば綺麗過ぎるかも。
私的見所としては、キャッチ&イートで食べられる魚の美味しそうな事!!。鮎の塩焼き・ヤマメのたたき♪、しかも映画の様に釣りたてを大自然の中で食べたら最高でしょうね。
あと、今作を観てTVアニメ版を思い出しました。あちらも主人公の声を、野沢雅子さんがあてられてたんだよなぁって。あっ!!ひょっとしたら痛い目にあった作品って何かばれちゃったかな!?。 »ガイドライン違反報告

投稿:カメ仙人

評価:4
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さっすがぁ~♪ (投稿日:2009年3月24日)

『おくりびと』で話題の滝田洋二郎監督の新作!
せっかく注目度満点のこの時期に、少年漫画の映画化でええのん?と思いつつ鑑賞しました。
が、所々に監督らしさが現れちょりました。
特に日本の風景・自然がとっても綺麗に撮られちょります。
また、それにも増して、人間の笑顔がとっても素敵でおました。

もちろん、内面もしっかり表現されちょります。
それぞれの悲しみ・憎しみ・怒り・疲れが最後に昇華され、観てる側も救われた気分にしてくれるんは流石でおます。

原作が少年漫画なもんで、導入部分の釣り談義とクライマックスの釣り勝負は、とっても漫画チック。
まぁ、好みがありますが原作の雰囲気を残すんはえぇこっておます。
だって『DRAGONBALL』より『ヤッターマン』の方が皆に愛されちょりますもんねぇ。

須賀健太君は芸達者でおます。
漫画チックなシーンでも上手にこなしとりました。
さっすがぁ~♪ »ガイドライン違反報告

投稿:koni

評価:3
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家族の崩壊と再生の物語 (投稿日:2009年3月22日)

初めは、子供だましのお気軽映画くらいに考えていたのですが、実は「崩壊した家族の再生の物語なんだ」と思ったときに、俄然面白くなりました。
まずは天真爛漫な三平君。漫画で見たときに、こんな手足の長い男の子がいるのか、と思いましたが、実際いたのでビックリ!
次におじいさん。渡瀬恒彦が本当にいい味を出しています。そして一行に加わる、塚本高史と香椎由宇。この二人に、最初違和感を覚えていました。しかし、三平の両親が亡くなっていること。その魂の再生には、巨大岩魚が必要なことが分かり、それを求めての「癒しの旅」が始まることが理解されます。
実は、塚本は「仕事、仕事で家庭を顧みない父親像」を、由宇は「子供をちゃんと育てようという母親像」を、それぞれ背負っていることがだんだんと分かって来ます。そして・・・、という展開です。
実際には「いくら秋田の山奥でもこんな理想郷のような風景はないだろう」とか「巨大岩魚自体が、ありえない」と否定するのは、簡単です。しかし、ひとつのバラバラになった家族が再生するには、何か舞台装置のようなものが必要なのもまた事実でしょう。
我々は、その為に非日常的な「旅」に出たり、或いは日常の場で「儀式」を行なったりするのですよね。 »ガイドライン違反報告

投稿:ミチさん

評価:5
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アイコねぇちゃんが私には・・・・ (投稿日:2009年3月9日)

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丸の内東映1 19:00開演同僚と。

少年マガジン連載中リアルタイムで読んでいた原作。あの世界を実写にできるのか正直一抹の不安と期待でのぞみました。
上映前にキャスト関係者の舞台挨拶がありました。おくりびとで一躍時の人となった滝田洋二郎監督、自信に満ちあふれたコメントが印象的。須賀三平健太は三平のかっこそのままで苦笑のヤラセをしっかりこなす一番の大人対応していました。塚本魚紳高史、香椎アイコ由宇、ユリッペ(緊張しまくって可哀想でした)、渡瀬じっちゃん恒彦、原作者矢口高雄先生(私の二列前に奥様と見ていられました)皆の話だと、釣りの醍醐味・秋田の自然・家族愛・須賀三平が見所との事。


これから見る方は読まないでください。

一番気になったのは、歯切れの悪さ。滝田監督とは思えないテンポ、それを狙ったのかもしれませんが私には台詞と台詞のあいだの間が気にくわなかったのです。一時間半くらいに編集すればよかったかもしれません。次に香椎アイコ姉貴由宇の存在、田舎と都会との対象という意味では良いかなと前半では好感触だったのですが後半のクライマックスでぶち壊し。→すみません。
もひとつ、漫画の世界では許せるかもしれないクライマックスの巨大イワナとの格闘は、今までのお話をやはりぶち壊しにしたように思えました。→ごめんなさい。

今更ながら、素晴らしいところもあります。矢口高雄先生もおっしゃったように須賀三平健太の笑顔は満点あげられます。三平は彼がいたから映画化実現できたのも頷けます。アイコ以外はキャラクターが私にはぴったりでした(ユリッペが意外に好き)。
この作品でのCGは正しい使い方だと私は思えました。わざとらしさ違和感が少なくなりました。虹だけは駄目。
秋田の夏のロケーションも綺麗で心地よかったです。藁葺き屋根の三平の家、朝鳴く鶏のコケコッコ~、男三人で食べる玉子ぶっかけ朝飯。なんてことないシーンが好き。

エンドロールのバラードはとても雰囲気あり好き。


と雪の降る中、書き込みしながら歩きで帰る私でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:HAL

評価:3
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