大東駿介
リュウイチ
同名のFMラジオ番組を映像化したドラマ。すこし“ワケアリ”の男女5人が、とある駅に集まったのを機に自身の人生や生き方を見つめ直してゆく姿を温かにつむぐ。
※結末の記載を含むものもあります。
女子学生や仕事帰りの男など、一本の電車に乗り合わせた、年齢も肩書きもバラバラな5人の男女。彼らは車内で号泣している中年男性を目撃したのを機に、“泣く”ということを深く考えるようになる。
監督
製作
製作
製作
企画
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
アシスタントプロデューサー
脚本
脚本
撮影
照明
録音
美術
編集
音楽
助監督
制作担当
主題曲/主題歌
[c]2008 映画「泣きたいときのクスリ」製作委員会 [c]キネマ旬報社
最近とっても涙腺が弱っとるんでえぇ感じに泣けました。
映画館での号泣は恥ずかしおまっさかいね。
最初の駅員さん、途中のファミレスのおねぇさんとベタな笑い満載。
で、「ここで泣くでぇ~!」と思ったところではきっちり泣いてくれて、思惑通りの展開!
その温さが軟膏にピッタしでえぇ感じ。
和み癒されまっせぇ~。
メンズデイ1000円シネマート新宿スクリーン2 11:30開演一人で。62人キャパで43人の入り。小さなスクリーンですがかなり上にあるので前の人の頭気になりませんが映画上映開始後に客入れる神経はムカつきます。反省しなさい、シネマート新宿さん。
予告編を見てません。同僚が見たいと言っていたので引っ掛かった作品です。全国の民放FM局の番組からの映画化のようです。オロナミンH軟膏が提供らしく映画にも協賛のようです。55周年、私より先輩の薬、今まで何度もお世話になった薬。
さて、映画は題名通り泣けるのを楽しみに行ったのですが泣けませんでした。ほんわかムードで何人かのエピソードが絡み合い、それなりにいい感じに盛り上がりそうにはなるのですがもうひとつ足りないのです。
やっぱり期待通り泣かせてくれなきゃ満足できませんね。キャラクターや役者は音楽やロケも悪くはないだけ残念。
でも、インパクトあるシーンもありました。昔から好きな女優の中村麻美さんが入ったばかりでオーバーアクションな接客するファミレスのお姉さんをやってくれ、劇場ばか笑いが起きました。このシーンだけでもこの映画見る価値ありました。彼女の活躍は大変嬉しかったのです。
バカ真面目で不器用な駅員さん袴田くん、ナポリタン食いながら号泣するエンケン、愛犬ポン太に本当はなついてもらっていなさそうな都落ちしてバカにされているOL戸田菜穂、会社に無茶苦茶似ている奴がいるエンケンが通う居酒屋のマスター。とキャラクターはいいんですけどね。