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投稿レビュー(7件)PARIS(パリ)は星3つ

愛こそすべて (投稿日:2009年4月16日)

「余命わずか」
こういうテーマって意外に弱い。
自分だったらどうするかなーって思ったりするから
他人の状況が気になっちゃうんでしょうね。

そういう「余命わずか」なピエールは、元ダンサー。
ダンサー時代の映像がたびたび出てくるんだけど、
あんまりかっこいいと思えないのは
それが「PARIS」だからなのかしら?(笑)

パリには行ったことないけど、パリが舞台の映画って
センスが微妙だなあって思うことが多い。

「ファッション最先端の街」といわれるのになぜなんだ!(笑)
センスが先に進みすぎていて、私がついていけてないのでしょうか?(^^;

それともう1つ。

恋愛というか、ズバリ「セックス」に熱心な街だなあって思う。
「パリ、恋人たちの2日間」なんか下ネタだって多いし
「アメリ」にだって、トイレで・・・みたいなシーンがあったような?

この映画でも、生きる希望をなくしかけているピエールに対して
姉のエリーズが女の子を紹介して・・・っていうシーンがあるし
元夫婦のジャンとカロリーヌも、ジャンはエリーズと
カロリーヌは同じマルシェで店を構えるジャンの仲間といい関係になるし
歴史学者のロランが恋い焦がれる女学生レティシアは、恋多き女性って感じだし
ファッション業界で働くマルジョレーヌ達も、マルシェの男性達と夜遊び・・・

きっと「愛こそすべて」なんですね、パリは。

なので私が思っていたほど「余命わずか」を重要視した重いテーマではなく
「パリってこんな街なのよ」っていう群像劇、かつ
「人を愛し、愛されよう」「生きている実感と生かされている幸運を感じよう」
っていう、前向きな話なんだなあと思いました。

ところで。
縦書きの字幕は読みづらいですね。
とくにパリの風景は灰色というか、白っぽい風景が多いのに
文字が白だったりするから見えない!
もうちょっと考えてほしいかった。 »ガイドライン違反報告

投稿:ホクシラト

評価:3
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☆2人の姉弟を中心に、パリで過ごす人々の毎日を切り取った映画。 (投稿日:2009年2月24日)

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自分の部屋のベランダから外にいる人たちを眺めるのが日課になっている心臓病のピエールと、その弟を思う姉。そして彼等に関わる近所の人たちの毎日を描いた映画。
実は、あまり内容をきちんと把握してなくて、ピエールと姉のエリーズの闘病日記的なものかと思っていたら次々と登場人物が出てきて、追いつけなくなってしまってましたが、登場人物が全員把握できたところでゆったりと見れました。
特になんてことない、みんなの毎日を描いたストーリーなのですが、ピエール、エリーズ、ピエールの近所のパン家で働く女性、エリーズの行き着けの朝市の男女の店員、ピエールの向かいのマンションに住む女子大生、女子大生に恋に落ちてしまう初老の大学教授、その弟の建築家など…一切つながりのないと思われるそれぞれの生活がどこかで少しだけ繋がっていて、予測した内容とは少し違いましたが、結構おもしろかったです。くすっと笑える箇所もいくつかあって、紆余曲折しながらも最後もポジティブに終わるので、見終わった後もさわやかな気持ちでした。 »ガイドライン違反報告

投稿:タルーン☆

評価:3
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何気ない日常が幸運だと感じる時 (投稿日:2009年2月19日)

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誰もが一度は訪れてみたいと思う花の都パリ。そんな華やかなイメージを持つパリとは異なる観点から描かれたクラピッシュ監督の新作。

心臓病で余命わずかと診断されたムーラン・ルージュのダンサーだったピエール(ロマン・デュリス)とソーシャルワーカーとして働きながら三人の子を育てているシングルマザーの姉エリーズ(ジュリエット・ビノシュ)を軸に、パリの歴史学者で教え子にのぼせ上がっている大学教授、その教授とピエールが惹かれる女子大生、教授の弟(建築家)と妻、エリーズが出会う青果商、その元妻と仕事仲間、店員に小言ばかり言うパン屋の女店主とアラブ系の店員、ファッション業界の女性と不法移民など‥パリで暮らす様々な階層の人々の何気ない日常が交差していく群像劇。
その個々のドラマは、現実的で多少ほろ苦いものであるが、心に不安を抱えながらも日々を懸命に生きているパリジャンとパリジェンヌの心情がひしひしと伝わってくる。そして彼らの生きる根底には恋がある。この点の描き方はクラピッシュ監督らしい。淡々とした展開、コミカルな演出、陽光溢れるパリの空と街並みに心和まされる。

個人差にもよるだろうが、紛争や貧困、被災や病などで苦しんでいる人々の事を思った時、当たり前だった事が当たり前でなくなった時、普段は何も思わない見慣れた街の景色を見回した時、今の自分の何気ない日々の暮らしが幸運である事に気付く。

~本作のロケ地~
①ソルボンヌ(教授が勤務する大学)
②パレ・ロワイヤルの庭園(教授がテレビ出演を依頼される)
③カタコンブ(教授がテレビ番組の収録で訪れた歴史スポット)
④ローザン館(教授がテレビ番組で紹介した歴史スポット)
⑤ペール・ラシェーズ墓地(教授と弟が父の葬儀で訪れる)
⑥トルビアック地区(教授の弟が住んでいる13区)
⑦ベルヴィル(ピエールとパン屋の女店主が住む20区)
⑧ランジス市場(青果商とその仲間たちが仕入れに通う総合市場)
⑨サクレ・クール寺院(教授の惹かれる女子大生が同級生といちゃついている場所)
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投稿:シュン25

評価:3
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何気ない毎日が幸せだったなんて・・ (投稿日:2009年2月17日)

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というのは気づいた時は大体手遅れ。
病をおったピエールはそれを取り戻すかのように、
窓から見える街や人々を眺める。
世界中の憧れの都市、パリ。
イメージ通り、煌びやかな世界もあれば、多くの人々が悩み、
社会的な問題も数多く混在している。

同じパリを描いた「モンテーニュ通りのカフェ」より
ずっとリアルなパリらしさ、と感じられました。

全体的な構成が好きです。色んな人たちが出てくるけど、
バランスが良い!身分も偏ってないし、様々な人々が出会って、
恋をして、誰かと繋がって生きている。

最後のシーン。
病院へ向かうタクシーからパリの町並み、人々を
眺めるピエールが何とも印象的です。
こういう終わり方する映画好きなんです。
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投稿:おっとっと

評価:4
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普段気がつかない幸せ (投稿日:2009年1月6日)

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人は、普段の生活の中で、そこに有る幸せに気が付かない。

住む所のある幸せ。夢のある幸せ。呼べば集う友の居る幸せ。悩みを打ち明けられる家族の居る幸せ。
そして、健康である幸せ。
成功確立50%の心臓の手術を受けなければ生きられない青年が、部屋の窓から眺めたパリと、そこに住む人々。

彼等の大小の悩みや不満を日常の中で描いています。
大きな事件や事故も起こるのに、それはまるで遠くで起きた事のように・・
静かに話は進みます。

自分の抱えている悲しみも、綺麗な空も、いつでもそこに有って、いつでも見上げられるのに。

気が付かない物何ですね。 »ガイドライン違反報告

投稿:

評価:3
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paris 観光案内 (投稿日:2009年1月4日)

冬のParisはどことなくどんよりしている。灰色の建物、灰色の空…
そして人々。皆それぞれの問題を抱えているけど、それを解決できず、そして結局1人で悩み続ける…
フランス人は個人主義というけれど、特に都会はそうなのかな、なんだか寂しい感がするけどそれが現実なのかな。
parisはおしゃれで恋人たちの街というけれど、こちらの映画、現実のparisを撮っているような気がします。 »ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:4
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私には・・・・ (投稿日:2008年11月23日)

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足立朝日当選一ツ橋ホール18:30開演同僚と。

あちゃ~、群像劇についていけず、中盤までワケわからず状態、途中で必ず面白くなると信じて居眠りせず頑張ってみましたが私には楽しめない作品となりました。途中退却した方々も7~8名はいたし、いびきかいて寝てる人もいたので私だけではなさそうです。
エンドロールでおばさんがフランス映画らしいよねって呟きながら帰っていったのが印象的。
中盤のバイククラッシュ、手押し車で、なんとかしのぎ、クライマックスの大乱痴気、至るところで求め合いシーンが繰り広げられますが今日の試写では肝心のビノシュの濡れ場でフィルムが数秒切れる最悪の展開でドッチラケ。ビノシュの白い背中は綺麗でしたのでとても残念でした。

最悪は、字幕が白いバックに白文字で更にワケわからない状態を演出してくれました。

大変悲しい試写会でした。
カメルーンの彼は、遭難していなかったんですね。彼だけ飛行機でやってきたのでしょうか? »ガイドライン違反報告

投稿:HAL

評価:2
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