菅井きん
ムラタミサオ
人気イラストレーター、なかむらみつる原作による感動作。仕事に追われる男が、ふと亡き祖母との交流を思い出し、家族の尊さを噛み締める姿を温かな筆致で追う。
※結末の記載を含むものもあります。
住宅販売の営業マンとして活躍し、家族と触れあう余裕などない智宏。そんなある日、客として担当する一家の祖父と孫の姿を見ているうちに、彼は幼かった頃の自分自身と祖母が過ごした日々を振り返る。
ムラタミサオ
ムラタトモヒロ
シゲタヨウイチ
シンカイコウタロウ
シゲタミサコ
ムラタエミ
シンカイキミエ
スズキケンジ
クジビキガカリノヒト
タントウイ
サカキダケンチクシ
カンザキシャチョウ
ムラタトモヒロ(ジュウヨンサイ)
ムラタトモヒロ(ゴサイ)
ムラタセイジ
ヤマグチジョウム
シゲタゲンジロウ
ムラタチエコ
製作総指揮
プロデューサー
プロデューサー、脚本
原作、題字/タイトル
脚本、監督
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
アシスタントプロデューサー、宣伝プロデューサー
撮影
照明
美術
装飾
音楽、音楽制作、主題歌、主題歌「Wonderful Life」・作詞、主題歌「Wonderful Life」・作曲
録音、整音
音響効果
編集
スタイリスト
ヘアメイク
製作担当
助監督
監督助手
監督助手
撮影助手
撮影助手
撮影助手
照明助手
照明助手
照明助手
照明助手
美術助手
装飾助手
小道具
録音助手
スタイリスト助手
スタイリスト助手
ヘアメイク助手
ヘアメイク助手
スチール
スチール
メイキングカメラ
メイキングカメラ
車輌
車輌
車輌
車輌
車輌
車輌
車輌
モニター担当
撮影応援
ポストプロダクションプロデューサー
タイミング
オプチカル
整音助手
光学リレコ
ネガ編集
ネガ編集
タイトル
キャスティング
キャスティングサポート
制作デスク
製作進行/プロダクション・マネージャー
製作進行/プロダクション・マネージャー
製作主任
音楽制作、主題歌「Wonderful Life」・編曲
制作協力
主題歌「Wonderful Life」・プロデュース
宣伝プロデューサー
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
協力
[c]2008「ぼくのおばあちゃん」製作委員会 [c]キネマ旬報社
俳優の監督作品によく見られがちな監督者個人の交友関係からくる一見豪華キャストというのは、しばしば作品の世界観とちぐはぐになってしまう事が多いのだけれど、この作品にはそういったちぐはぐさはまったく感じられない。
どの出演者もしっかり役柄にはまった配役だし、
しかもベテランから子役に至るまで全員が好演している。
しかし、脚本があまりにもお粗末すぎて、せっかくの俳優陣の好演がもったいなく感じてしまう。
ロケーションも魅力的だし、絵も奇麗だし、作品全体から感じられる雰囲気というか空気感は素敵で、後味は悪くない、というよりも実に心地好い。
なのに・・・
脚本が凡庸だからなのか、監督の力量不足なのか、
全てに於いて本当にもったいない。
観ている途中で、これは所謂「教育映画」なのか?「教育映画」というフォーマットみたいなものが存在して、わざとこういう台詞や演出にしなければならなかったのか?或いはどうしてもこの脚本でやらなければいけない大人の事情か何かあったのかと勘ぐりたくなった。
いい話なんだけどなあ。もったいない。
世界最高齢初主演女優としてギネスにも認定されたという菅井きんがさすがの名演。
豪華キャストの中でも原日出子、柳葉敏郎、寺島進、深浦加奈子、石橋蓮司が特に好助演。回想パートの2人の子役、現代パートの2人の子役もいい。船越英一郎や珍しく普通の役の亀石征一郎(!)も出番は少ないがいい仕事を見せてくれているだけに、つくづく脚本の不出来がもったいない。
今作が遺作となった故・深浦加奈子さんの飄々とした笑顔と巧演がせつなかった。
ロフトの地下にあるテアトル梅田で上映してる「ぼくのおばあちゃん」を観に行って来ました。
おばあちゃんに菅井きんさんが演じてました。
ぼくには、岡本健一さんで智宏って言って住宅販売の営業マンです。
奥さんと子供が一人います。
仕事先で家を建てるのに父親を老人ホームへ入れようとしてるお嫁さんと旦那さんが上手くいってないんですね。
そこにも男の子が一人居ておじいさんっ子なんです。
智宏も子供としっくり行かないんですね。
そんな中、智宏は、祖母との事が思い出されてどんなに祖母の事を大事にしてたかされたか思い出してるんです。
家族ってやはりおじいさん・おばあさん・おとうさん・おかあさん・子供達全てが家族です。
智宏の子供と自分の母親との関係も孫と祖母になりますね。
こうやってみんな家族同士大事にして行ってこそ人間だと思いましたね。
小さい時にやさしいおじいさんやおばあさんと一緒の生活は、大事ですね。
生きていく事と死んでいく事を身近に感じてこそ命の大事さが解るんだと思います。
子役や全て良かったです。
自然体で演技をしてないで観てて好感が持てました。
この映画は、本当に心が洗われる感じがしました。
良かったです。おばあちゃんと孫とそれを取巻く近所の人々の風景がほのぼのとしていました。
菅井キンさんのおばあちゃんぶりがいい!また孫が可愛い!
おじいちゃん、おばあちゃんと孫との交流がほほ笑ましかったです。
・おじいちゃん、おばあちゃん子だった方
・ほのぼのした映画が好きな方
・人情味のある映画が好きな方
にお勧めです。