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今は亡き巨匠、市川崑が1993年に監督したハイビジョン・ドラマを劇場初公開。山本周五郎の短編小説をもとに、武士と謎めいた女の恋を繊細な映像美でつづる。

4/5
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総評価数 18
レビュー 2
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星5つ 44% (4)
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城勤めの武士・平松正四郎(中井貴一)は娘・ゆかの婚礼の日、17年前に姿を消したふさ(浅野ゆう子)のことを思い出していた。17年前のある日、正四郎は御勘定仕切りの監査のために数日間、城中に詰めていた。廃家になっていた名門平松家再興の当主に選ばれた正四郎は、城代家老の娘との縁談が決まっていた。ところが縁談の仲立ちをした中老・田原権右衛門(フランキー堺)が正四郎を呼びつけ、正四郎の留守宅にいる娘は誰かと尋ねた。しかも婚約者もその現場を見てしまい、先方から抗議が来ているという。心辺りのない正四郎はその娘に会うが、やはり見覚えはない。娘も正四郎を知らなかった。それどころか“平松正四郎”という名前以外、自分自身のことさえも忘れてしまっていた。家扶の吉塚助十郎(井川比佐志)と妻・むら(岸田今日子)は娘の面倒をみようと申し出るが、正四郎は娘を追い出す。しかし心が変わり、家に連れ戻す。娘はふさと名付けられ、正四郎をはじめ、誰からも愛されるようになる。正四郎は家老の娘との縁談を破談にし、ふさとの結婚を決める。最初は反対した正四郎の父親(石坂浩二)も、婚礼の日には結婚を認める。やがて娘が生まれ、正四郎の母と同じゆかと名付けられる。ある夜、ふさは一点を凝視しながら「これが笹の道で、この向こうに木戸があって……」と呟いて倒れるが、正四郎の胸にもたれかかると、何事もなかったように正気に戻った。しばらくして、例年の御勘定仕切りが始まる。正四郎が3日間城中に詰めていると、助十郎が面会に来る。ふさが竹林の庭から出ていったきり、姿が見えなくなったのだ。正四郎の目に、ないはずの木戸が映る。そして17年後のゆかの婚礼の日、元使用人から、ふさとそっくりの女を見たという手紙が来る。正四郎は急いでその女を見に行くが、人違いであった。

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作品データ

原題 Fusa
製作年 1993年
製作国 日本
配給 ゴー・シネマ
上映時間 92
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スタッフ

監督 市川崑
プロデューサー 酒井彰鎌田敏郎
技術プロデューサー 杉野有充
原作 山本周五郎
脚本 中村努市川崑
企画 能村庸一遠藤龍之介
撮影 秋場武男
映像 皆川慶助
視覚効果 高橋信一
音楽 谷川賢作
音楽プロデューサー 斉藤明
プロデューサー補 仁礼裕子
美術 松下朗荒川淳彦
編集 長田千鶴子
音声 大河真
スクリプター 山下千鶴
スチール 青木操生
音響効果 斉藤昌利
結髪 藤懿裕美子
かつら 牧野勇石川亨一
助監督 佐々部清
技術担当 堀田満之
照明 本間利明
美術プロデューサー 松尾嘉之
装飾 松岡本康福留克年
大道具 西田忠光川口茂
製作進行 加藤賢治池古洋巳清水啓太郎
制作係 松枝彰
調音 大橋鉄矢
藁編み 手賀弘
書道 竹居賀須子
生け花 千羽他何之
衣裳 望月俊展萱田典弘
メイク 小山徳美磯部芳香
ハイビジョン編集 森武司
制作主任 酒井実
製作主任 紺野生
監督助手 梅原紀且小林和宏杉山嘉一
特機 三輪野勇露木聡神野彰塩見泰久西村伊三男
撮影助手 米山和孝中村亮介
映像助手 戸田英男
録画助手 奥村克利水野博道
美術担当 上村正三永本允
美術助手 臼田孝宏
美術進行助手 小池秀樹
美術進行 梅田正則
照明助手 高橋次男河島美晃嶺岸一彦安藤雄郎勝川雄平三浦大和田智裕
音声助手 本原信哉宮田伸行高橋幸則高橋誠一郎
音響効果助手 中村佳央
広報 上野陽一
指導・所作 美山曾八

レビュー

いやぁ、見たほうがいいっす。

投稿者:ガッツ石焼

(投稿日:2008/11/22)

市川崑って監督は、すごいと思いました。 この映画を作った時…

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