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遺体を棺に納める納棺師となった男が、多くの別れと対峙する、本木雅弘主演の人間ドラマ。一見地味だが、人生の最期に必要な職業を通して、家族や夫婦愛のすばらしさを描く。

5/5
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総評価数 766
レビュー 178
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星5つ 100% (492)
星4つ 39% (194)
星3つ 12% (60)
星2つ 2% (13)
星1つ 1% (7)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

所属していたオーケストラが解散して、失業したチェロ奏者の小林大悟(本木雅弘)。やむなく彼は妻の美香(広末涼子)と二人、実家である山形へと帰った。その家は、2年前に死んだ母親が残してくれた唯一の財産だった。愛人を作った父が家を出たあと、母は女手ひとつで大悟を育ててくれたのだ。新たな職を探す大悟が行きあたったのは、佐々木(山崎努)が経営する納棺師という仕事だった。死者を彩り、最期のときを送り出すという業務の過酷さに、大悟は戸惑いを隠しきれない。しかし、佐々木と事務員の百合子(余貴美子)の持つ温もりに惹かれて、大悟は「おくりびと」となった。美香にすら、その仕事の内容を明かせないまま…。故郷に戻った大悟は、幼い頃に通っていた銭湯で同級生の母親であるツヤ子(吉行和子)との再会を果たす。銭湯を経営するツヤ子は、廃業を勧める息子たちの声も押し切って、ひたすら働き続けていた。やがて、大悟の仕事を知った美香は、我慢できずに実家へと帰る。死者を扱う夫の業務が、どうしても納得できなかったのだ。それでも大悟は、納棺師を辞められない。唐突に倒れて、この世を去ったツヤ子の納棺も担当した。どこまでも自身の仕事に誇りを持つ大悟の気持ちを、ようやく美香も理解する。二人の関係は修復した。そんなとき、父の訃報が大悟のもとに届く。家庭を捨てた父親には深いわだかまりを抱いていた大悟だが、佐々木や百合子からの説得を受けて、死去した老人ホームへ美香と向かう。そこには、30年ぶりに対面する父(峰岸徹)の遺体があった。そして父が、決して大悟のことを忘れていなかったことを知る。堪えきれずに嗚咽する大悟の涙を、美香はハンカチで拭く。父の納棺を慎ましく行う大悟と、それを見守る美香。彼女の胎内では、大悟との間で芽生えた新たな命が動いていた。

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85

作品データ

製作年 2008年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 130
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スタッフ

監督 滝田洋二郎
製作 信国一朗
プロデューサー 中沢敏明渡井敏久
脚本 小山薫堂
企画協力 小口健二
撮影 浜田毅
特殊メイク・造形 江川悦子
音楽 久石譲
美術 小川富美夫
編集 川島章正
録音 尾崎聡
スチール 濱田祐史
エグゼクティブプロデューサー 間瀬泰宏
ヘアメイク 須田理恵古川なるみ
ヘアメイク(広末涼子担当) 古谷久美子
助監督 長濱英高
照明 高屋齋
装飾 小池直実
ライン・プロデューサー 山下秀治
整音 小野寺修
衣装監修 北村勝彦
スタイリスト 北村彩子塚本志穂海老原由佳
ビューティーディレクター 柘植伊佐夫
製作主任 砥川元宏
製作担当 田島啓次

キャスト

小林大悟 本木雅弘
小林美香 広末涼子
上村百合子 余貴美子
杉本哲太
峰岸徹
山田辰夫
橘ユキコ
山下ツヤ子 吉行和子
平田正吉 笹野高史
佐々木生栄 山崎努

レビュー

プライドと偏見

投稿者:TONY

(投稿日:2008/09/19)

劇場に入る前はなんとなく暗い映画なのではないかという勝手なイ…

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支持者:11人

死とは門である

投稿者:みるみる

(投稿日:2019/07/03)

若い人や身近に亡くなった人が居ないとただの映画になっちゃうか…

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支持者:0人

至宝

投稿者:YUDAPRO

(投稿日:2013/09/14)

日本映画の至宝作品。滝田洋二郎監督でないと出来なかった作品。…

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支持者:0人

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