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火垂るの墓の画像

「誰がために」の日向寺太郎監督が、アニメ映画版も有名な戦争文学を実写で映画化。混乱した戦時下を自力で生き抜こうとする兄妹の痛切な運命を描き出す。

4/5
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総評価数 22
レビュー 1
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星5つ 100% (8)
星4つ 87% (7)
星3つ 50% (4)
星2つ 12% (1)
星1つ 25% (2)

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1945年6月の神戸。大空襲の後、逃げまどう人々の中に14歳の清太(吉武怜朗)とその背中でおびえている4歳の妹節子(畠山彩奈)がいた。彼らの家は焼け落ち、やっとの思いで二人は国民学校にたどり着く。教室の中には重傷の人達が寝かされ、その中に兄妹の母・雪子(松田聖子)もいた。清太は雪子を病院へ連れて行こうとリヤカーを調達するが、その苦労も無駄に終わる。町会長(長門裕之)は母親が亡くなったことを清太に告げた。清太は節子を連れて西宮の遠縁の家を訪ねる。半年前に夫を失ったばかりの未亡人(松坂慶子)は最初、二人を追い返そうとするが、兄妹の荷物の中にある大量の缶詰などの食料に気付き態度を変える。近所には様々な人がいた。学生の高山道彦(山中聡)は、若い未亡人(池脇千鶴)と同棲し、周囲から白い目で見られている。近くの中学校の校長・本城雅夫(江藤潤)は何かと清太を気にかけ、剣道の稽古をつけたり、家に招待することもあった。しかし、日を追うごとに兄妹に対するおばの仕打ちはひどくなり、炊事も別々にするようになる。そんなある日、校長一家が心中、清太が淡い思いを寄せていた娘も帰らぬ人となった。兄妹は家を出て、池のほとりの横穴式防空壕で生活を始める。池の周りを飛ぶ蛍を捕まえては壕の中へ放して遊んでいたが、そんな生活も束の間、食料がなくなると清太は空家に忍び込み盗みを繰り返すのだった。ある日、清太は防火用水に高山の死体を発見する。どさくさに紛れて町会長(原田芳雄)らに虐殺されたのだ。節子は日々弱っていき、下着を汚すたびに清太が手で洗った。やがて、日本は敗戦の日を迎える。兄妹の父(高橋克明)は海軍大尉だったが生還の望みは薄かった。天皇による玉音放送の数日後、節子は静かに息をひきとる。清太は池のほとりの蛍たちの墓の隣に小さな墓を作り、節子を埋めた。そして、清太はどこへ行くあてもないまま歩き続けるのだった。

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6

作品データ

製作年 2008年
製作国 日本
配給 パル企画
上映時間 100
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スタッフ

監督 日向寺太郎
製作 石川博川城和実桐畑敏春久松猛朗横倉信夫鈴木ワタル
プロデューサー 伊藤成人河野聡南條昭夫磯田修一
原作 野坂昭如
脚本 西岡琢也
企画 大橋孝史
撮影 川上皓市
音楽 谷川公子渡辺香津美
美術 中川理仁
編集 川島章正
録音 久保田幸雄
スクリプター/記録 内田絢子
スチール 遠崎智宏
ヘアメイク 小堺なな
助監督 酒井長生
照明 水野研一
題字/タイトル 赤松陽構造
ライン・プロデューサー 桜井陽一
プロデューサー補 上山公一中島英俊
美術監修 木村威夫
制作担当 出口悦寛

キャスト

清太 吉武怜朗
節子 畠山彩奈
未亡人(清太の親戚) 松坂慶子
雪子(清太の母) 松田聖子
本城雅夫 江藤潤
清太の父 高橋克明
高山道彦 山中聡
若い未亡人 池脇千鶴
本城君枝 千野弘美
本城和子 鈴木米香
未亡人の娘 矢部裕貴子
本城昭子 谷内里早
未亡人の息子 萩原一樹
町会長(西宮) 原田芳雄
町会長(神戸) 長門裕之

レビュー

過去のTV放映とは視点が違った。

投稿者:ぴゅぁん

(投稿日:2008/10/09)

過去にTVドラマやアニメで見た事があったので、あらかたスト…

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