ダイブ!!|MOVIE WALKER PRESS
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ダイブ!!

2008年6月14日公開,115分
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「バッテリー」の林遣都をはじめ、注目の若手男優共演による青春ドラマ。弱小ダイビング・クラブの少年たちの、オリンピック出場を目指して奮闘する姿をさわやかに描き出す。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

飛び込み競技のエリートである要一の技に魅せられた、平凡な中学生の知季だが、所属するダイビング・クラブは存続が危うい状態に。そんな彼らの前に、オリンピック選手育成に燃える、アメリカ帰りの美人コーチが現れる。

作品データ

製作年
2008年
製作国
日本
配給
角川映画
上映時間
115分

[c]2008「DIVE!!」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.1
  • しんぽん

    3
    2008/7/21

    全編を通して、飽きを感じさせる瞬間がなかったかなーという印象で、映画を観る前はホントに期待をしてなかったので予想外に個人的にはよかったかなーと。
    どうしてもティーン向けの映画って感じで中高生向けの演出が見ていて恥ずかしいようなところもあったけれど、楽しめる作品にはなってると思う。
    若い役者の子たちの演技がつたない部分が微笑ましかったり可愛らしかったりするところもあるけれど。
    高飛び込み選手ということで、撮影前に猛特訓を行ったらしいので特にメイン3人の締まった体は素晴らしいので、若い男の子の裸が見たい人にはそういう楽しみも出来る作品。お尻が映るバックショットのサービスもあるので、そういうのを見て萌える女性の方などはぜひ(^o^)
    ただ、このメインの3人の描き分けがイマイチかなーという気も。もうちょっと個性の描き分けをして欲しかった気もする。

    主役・知季役は『バッテリー』の林遣都。普通の学生らしい楽しみが出来ないことに不満を抱えつつもコーチの指導でメキメキと上達をする主人公を好演。その普通っぽさがかわいらしくもあり、不満をぶつけるシーンなんて笑えるところも。
    エリート選手の要一役は池松壮亮。クラブの存続を担う十字架を背負った選手としての苦悩や重圧をクールにも見える演技でうまく演じていたと思う。コーチの父親と父子として向き合えないもどかしさなどもうまく出ていたと思うし、自分に求められているエリート選手としてのミスのない安全な演技っていう挑戦のしがいのないものへの反発というのも上昇志向を持てば必ず生まれてくるものだと思うし。
    飛沫役の溝端淳平は演技のつたなさがちょっと見ていて恥ずかしくもなるかなと。ワイルドって役割を与えられているんだけれど、その雰囲気を完全には出し切れなかったかなーという印象。彼の演技が冴えるとメイン3人のバランスはとても面白いものになったような印象があるので、ちょっと残念。
    コーチの夏陽子役は瀬戸朝香。ちょっと厳しいコーチ役というのが彼女の個性にあっていて、めちゃくちゃよかった。それにとてもカッコいい。女優としての充実を感じた演技だったかなー。
    そして、気になったのは日水連の会長を演じた江守徹のセリフ回し。というかあまりうまくセリフが喋れていないのがすごく気になったんだけれど、ご病気かなんかなんでしょうかね?とても浮いていたのでちょっと気になりました。
    さらにいい意味で気になったのは、飛沫の彼女役の蓮佛美沙子のいじらしい演技。ふとした瞬間の表情とかが切なくてよかった。この子はちょっと今後注目してみようかな。

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  • フリーダ

    3
    2008/7/13

    森絵都のベストセラーが原作です。
    原作は、かなり長いお話なのですが、とても面白く、あっという間に読んでしまいました。
    同じくベストセラーの佐藤多佳子著「一瞬の風になれ」と並ぶ青春スポーツ物の代表作です。
    そういえば、「一瞬の風になれ」のテレビドラマはひどかったなぁw( ̄▽ ̄;)w
    あのドラマは駄目な所だらけだったけど、その中でも一番の問題が、陸上短距離の話なのに、メインキャスト達が脚が速く無かった事です。(走るフォームも陸上選手ではありませんでした)
    しかし、この映画のメインキャスト達は、かなりの練習を積んだようで、その点からしてジャニタレとは違っていたという事でしょうか、、、(≧◯≦)ゞ
    まぁ実際の演技は、ほとんどCGでしたけど、、、(でも10mから本当に飛び込んでいるだけでも凄いけどね!!)
    テレビドラマの「一瞬の風になれ」や映画「バッテリー」など、原作の世界観を台無しにした作品が続いていただけに、全く期待していませんでしたが、これが意外に良かったです(^o^)
    陸上や野球に比べ、役者の誤摩化しが効かない分、一番映像化が難しい筈なのですが、本当に鍛えられた肉体は見事でした。
    原作のストーリーを無難にまとめただけですが、その世界を大きく逸脱する事無く、忠実に描かれています。
    原作を読んでいない人であれば、そこそこ満足出来るレベルには、なっているのではないでしょうか(*´Д`*)
    しかし原作を読んでいる人には、物足りなさを感じてしまうのは仕方ない事でしょう。
    原作では、知季、要一、飛沫の3人それぞれの世界が深く描かれていて、誰が主役なのか判らない程でしたが、映画では完全に知季の映画になってしまっていました。
    特に原作のオープニングは、岸壁から飛び込む飛沫のシーンだったのですが、映画ではカットされていたように、飛沫についての描き方が雑でしたね。
    彼の存在が、このお話のキーポイントだっただけに、その点は残念でした。
    隣のプールの競泳競技の観客達も飛沫の演技だけには注目してしまう程の迫力あるダイブ、その象徴である「スワンダイブ」がイマイチ魅力的でなかったのも、がっかりでした(>▽<)
    その実力は誰もが認める「ノースプラッシュ」の要一
    急成長する天才少年「4回転半」の知季
    観客の視線を釘付けにする「スワンダイブ」の飛沫
    この3人が同等に描かれているのが原作の良さだっただけに、とても残念でした。
    だから、きっとエンディングロールの後に、原作と同じラストがある事を期待していたのですが、何も無く終わってしまったのは、本当に残念でした、、、w( ̄O ̄)w
    まぁ不満はありますが、映画としてはなかなか良かったと思います。
    充分に楽しめるのでは、ないでしょうか(^o^)

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  • 4
    2008/7/6

    私は、「砂時計」で観た大悟役の人が出てるから。

    という理由で、観に行ったのですが・・・

    ”青春”って感じですごくよかったです。

    飛び込みというスポーツ競技に全てをかけている3人の中学生。

    スポーツをやっている人は、

    もちろん共感できる気持ちとかがたくさんあると思います。

    でも、私はスポーツを何もしていない。

    そしてあまり好きじゃない。

    けれど、だからこそ感動する部分とかもあったように思います。

    この作品の中で3人が抱える「枠」

    この「枠」は、

    スポーツをやっている人だけに関らず・・・

    全ての人が一度は感じたことのあるものだと思います。

    ”自分はこうしたいけど、でも・・・。”

    そういう中で生きる自分。

    それぞれ抱いている思いは違うけれど、

    そんな3人が刺激しあって、高めあって、

    飛び込みという競技に全てをかけて・・・

    そういう中で自分と向き合って・・・

    そして成長していく様子が、

    スクリーンいっぱいに広がっています。

    観終えた後・・・

    「私も頑張らなきゃ。頑張りたい。」

    そんな気持ちになれました

    グッと感動させられるシーンもあり、

    とてもよい作品でした。

    そして私が目当てに観に行った・・・

    池松壮亮さん。

    カッコよさとやさしい笑顔。

    この俳優さんが出ている作品は、

    これからも絶対観に行こう。

    と思います。

    あと、バッテリーにも出演していた

    蓮沸美沙子さん。

    とっても綺麗で、まさにイメージは透明。

    この女優さんもすごく好きです。



    もう公開終了間近ですが・・・

    ぜひ、みにいって下さい^^

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