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投稿レビュー(31件)歓喜の歌は星4つ

らんちゅうと赤とんぼ。 (投稿日:2013年5月3日)

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笑った笑った。面白い。(爆)
メチャメチャ面白かったです。まさに歓喜の歌(by小林薫)。
でも、優美なコーラス映画を期待しない方がいいです。
そういうシーンももちろんありますが(由紀さおり師匠の歌声)
ここでいう「歓喜」とは小林薫の鼻息に近いものがあります^^;
あれだけいい加減な公務員が(また、いそうなところが怖い)
大晦日にあれほどのことをやればもう大歓喜♪でしょうから。。

立川志の輔の落語が元になった本作は、冒頭から黒ネタ満載。
背後に流れる男性コーラスが(これが効いている)不気味さを増し、
まるでテーマソングのようにこの話を引っ張り始めます。
えー?なに、このいい加減さ!と思うくらいの優柔不断な態度、
コーラスそっちのけで展開する下世話ないがみ合いに失笑が漏れ、
それと同時に、どうしようもない役人どもの本性が見え隠れ。。
…なんて書くと、なんだか芯まで腐っているみたいですが(爆)
落語って、ちゃんとオチまで話を持っていくところがいいですね。

ろくでなしの主任の立ち回りと、それぞれのコーラス夫人の生活。
よくまぁこれだけ演技派をそろえたなぁ(オバサン役に)という位
素晴らしい演技派の面々が顔を揃え、嫌みを連発させます。
市長夫人に片桐はいりが登場するんだけど、
彼女は大いに予想を裏切って、かなり大人しかったですね。^^;
あとは予想通りに楽しめます。彼女らの中に紅一点(!)咲くのが
安田成美演じる"みたま町コーラスガールズ"のリーダーの美しさ。
指揮者役の彼女が上手から登場するシーン(すぐに分かります)の
いい加減さを差し引いても^^;キレイ!!

そんな中で一番感動できるのが
藤田弓子が演じる、リフォーム兼ラーメン屋の女主人かな。
彼女が差し入れる「餃子」=「まごころ」がやっと主任の
胸にも通じ、彼を奮起させて、ラストの大団円へと流れ込み…。

他人が見ているところでしか胸を張れない意気地なしが、
全知全能をつぎ込んで仕上げたのが、ホールの大改装工事。
あんなことたった一日でやれるわけがないんだけど(爆)
彼の頑張りに合わせて、コーラス夫人たちが土建屋で歌う
「赤とんぼ」には大爆笑。案外みなさん、いい人たちでした♪

いろんな努力の大結晶・歓喜の歌。
あーやっぱり、大晦日にはこの歌だな、と素直に思えます。
でも、撮影は真夏に行われたらしいです(汗)
私的に、一番可哀想な目に合っているのは筒井道隆かなぁと^^;

(「らんちゅう」ってやはり高いんですね!見た目イマイチなのに(汗)) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

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さすが!原作が落語。 (投稿日:2012年1月6日)

笑いが満載でした。
あまり難しく考えず
あはは~、くすっ、ニヤリ…と笑って
あったかくなれればいい。

志の輔師匠の落語も聴いてみたくなりました。 »ガイドライン違反報告

投稿:ほし★ママ。

評価:4
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コミカルなキャラクターが予測できる結末に花を添えてくれる (投稿日:2009年2月24日)

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年末のコンサートをダブルブッキングされてしまった2つのコーラスグループと、ダブルブッキングしてしまった役所の人間が生み出す、あたたかい物語。
おそらく見た人みんなそうだと思いますが、見る前から結末が予測できます。しかもその結末は外れていません。
でも見た人をほのぼのとさせるストーリーと各登場人物のコミカルなキャラクターは、予測できる結末に花を添えてくれると思います。
でもダブルブッキングしてしまった張本人役の小林薫は本当に苛つかされ、そして笑わせてくれました。実際に役所にいる人はイライラさせるだけだもんな~。(役所の人みんながそうとは言わないのですが、ちょうど先週末に役所でキレそうになったんです…)
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投稿:タルーン☆

評価:3
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こんなにダメで魅力的な主人公、ほかに知りません (投稿日:2008年12月22日)

立川志の輔さんの創作落語が原作で、監督は「東京タワー(以下略)」の松岡錠司さん。

まァ、おもしろくないワケがありません。
某市の文化会館で2組の女性合唱団のコンサートが大晦日にダブルブッキングしてしまった、というシチュエーションを聞けば、みなさんだって期待は大きく膨らみますよね。
これまた多くのみなさんは、大まかな流れは「ああなって、こうなって、最後はこんな感じでめでたしめでたしになるんだろうな」と想像がつくでしょう。

で、その通りになります(笑)。

興味深いのは、ゆるぎないそういう本流の中で描かれる、さまざまなディテール。
まず、文化会館主任である主人公のキャラクターが傑作。
絶対こんなヤツとは仕事したくねぇ! といういい加減さと軽さが突き抜けています。
家庭生活にもその性質は影を落とし、妻娘とは別居中。
そのきっかけは飲み屋で知り合ったロシア人ホステスに入れあげたこと。
夢中になると突っ走ってしまう面もあるらしい。
妻は、ダンナである主人公を徹底的に嫌っているけれども、娘はそれほどでもない、という点がウマイ。
この妻と娘の感情の違いが主人公の二面性、奥行感を生み出しています。

周辺の主要キャラクターもメリハリがあっておもしろい。
ほんの少ししかかかわらない人物たちも、無駄に(?)豪華な出演陣の実力で、わずかな登場シーンながら印象的かつ魅力的な人物へと血肉化しています。

主人公の意識が大きく変化する小道具が「餃子」であるのもうまい(巧い&旨い)。
みんながすんなり共通認識を持てる小道具です。

系列的には「シコふんじゃった」やら「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「フラガール」の流れに属するジャンルだと思われますが、少々毛色が変わっています。
ひとえにそれは主人公のキャラクターによる部分が大きいでしょう。
一昔前なら、青島幸男さんあたりがやったのかしら。 »ガイドライン違反報告

投稿:山久友

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小林薫好演! (投稿日:2008年5月18日)

元々は落語テンポの良さはお墨付きです。
小林薫が公私ともにダメダメ男を好演、ママさんコーラスのママさん達の描き方も好感が持てます。地味ながら、いい作品です。是非とも観ていただき作品です。 »ガイドライン違反報告

投稿:かつどん

評価:5
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落ち着いて見れました (投稿日:2008年5月17日)

落語、ということだったので消化不良で終わることはないかなと思い安心して見に行きました。
奥様方のパワーの強さと、暖かさがしみる作品でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:晴海

評価:4
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原作の落語を聴きたい (投稿日:2008年3月15日)

小林薫の好演もあって、映画も悪くないけど、
ちょっとお話を詰め込み過ぎ。しかも中弛みまでしてしまう。
オリジナルはきっとシャキッとキチッとオチがあるのでしょう。
それを聴きたいと思った次第。 »ガイドライン違反報告

投稿:neo

評価:3
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相手を思いやり譲るということ (投稿日:2008年2月26日)

こじんまりとではありますが、非常にまとまった秀逸な作品でした。いつから人間は、こんなにせっかちで狭量な人間ばかりになってしまったんだろう。思いやりの精神というものが欠如してしまった社会をテーマとして、コミカルなタッチで描いています。生活に追われ心のゆとりを失いつつある社会ですが、相手を思いやり譲り合うといった、勇気ある精神が美しいということを本作は心にしみ込むように語ってくれています。出演者は、40~50代の主婦やおじさんですが、この層の心の奥行きというか、人生の幅もうまく表現されています。見に行って、損はないと思います。 »ガイドライン違反報告

投稿:Starshiptroopers

評価:4
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小林の多彩さに脱帽 (投稿日:2008年2月22日)

志の輔落語らしくどうでもいい題材を見事な人間描写で描き出し、餃子が必要との掛詞から見事な落ちに持っていく展開は見事。赤い鳥の2曲や多彩な女性コーラスも聴け、宣伝と異なりギャグは少ないものの楽しい作品。何といっても小林の圧倒的な人間くささ溢れる演技が光り、これに浅田、片桐、ダンカンら多彩な脇役陣が加わり終盤にいくほどいい話になってきた。志の輔自身や談志が出る必要性はなかったように思うが楽しめる娯楽性の高い映画だ。 »ガイドライン違反報告

投稿:ウイリー

評価:4
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「餃子」に悟りがある! (投稿日:2008年2月18日)

最初
小林薫さん演じる飯塚の
あまりのだめ男ぶりに 
笑いより イライラがつのってました。
落語で聞くと
笑えるんだろうに!
映像になると 
なんて 
むかつく男なんだ~!
それでも
キュートで元気でちょっといじわるな
女性陣(特に安田成美さん)に
どんどんおいつめられていく飯塚から
目がはなせません。

そして

「ぎょうざですよ。ぎょうざ」

彼が
意味をさとったときから
「あの飯塚」を
応援していきたくなってくる!

歌もすばらしい。
DVDじゃなく
ぜひ 映画館で 聞いて欲しいです。

真夏の撮影ご苦労さまでした。 »ガイドライン違反報告

投稿:らいら☆きった

評価:4
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