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「武士の一分」の山田洋次監督が、激動の昭和を描いた感動作。第二次世界大戦の暗い世相のなか、親類らの助けを得て、2人の娘を明るく育てた女性の姿を吉永小百合が力演。

4/5
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総評価数 164
レビュー 30
投票 134
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星5つ 100% (63)
星4つ 69% (44)
星3つ 65% (41)
星2つ 19% (12)
星1つ 6% (4)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

昭和15年の東京。家族と共に倹しくも幸せに暮らしていた野上佳代(吉永小百合)だが、反戦思想を持ったドイツ文学者の夫、滋(坂東三津五郎)が治安維持法違反で検挙されてから、その暮らしは一変する。不安と悲しみを募らせる野上家に、一筋の光として現れたのが、滋のかつての教え子である山崎徹(浅野忠信)だった。小さな出版社に勤める彼は、不器用だが優しい性格で長女・初子(志田未来)と次女・照美(佐藤未来)に親しまれ、“山ちゃん”の愛称で野上家に欠かせない存在となる。まもなく、滋がいつ帰れるか全く見通しが立たないため、佳代は小学校の代用教員として一家の家計を支え始める。帰宅すれば深夜まで家の雑事に追われる毎日の中、滋の妹の久子(檀れい)が時折手伝いにきてくれた。そして夏休みの間だけ、叔父の仙吉(笑福亭鶴瓶)が奈良から上京してくる。変わり者の仙吉は、デリカシーのない発言をして思春期を迎えた初子に嫌われてしまうが、その自由奔放な姿は佳代の心を癒した。昭和16年に入り、佳代の故郷・山口から、警察署長をしていた父・久太郎(中村梅之助)が上京してくる。思想犯となった滋との離婚を命じるためだが、佳代の心は少しも揺るがなかった。そしてその年の12月8日、ついに太平洋戦争が勃発。昭和17年に入り、滋が獄死。その悲しみに追い打ちをかけるように、山崎に赤紙が届く。3年後、ようやく終戦となるが、山崎は戦死。久子は故郷の広島で被爆して亡くなっていた。そして現在。美術教師となった照美(戸田恵子)は、初子が医師として勤める病院に入院している佳代の容態が悪化したと聞き、病院に駆けつける。そして病床の佳代は、「死んでからじゃなく、生きている父べえに会いたい」と悲痛な言葉を呟くのだった。

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作品データ

製作年 2007年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 132
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スタッフ

監督 山田洋次
プロデューサー 深澤宏矢島孝
原作 野上照代
脚本 山田洋次平松恵美子
撮影 長沼六男
音楽 冨田勲
ソプラノ 佐藤しのぶ
美術 出川三男
編集 石井巌
録音 岸田和美
スチール 金田正
照明 中須岳士
ラインプロデューサー 斉藤朋彦
製作担当 相場貴和

キャスト

野上佳代 吉永小百合
山崎徹 浅野忠信
野上久子 檀れい
野上初子(少女) 志田未来
野上照美(少女) 佐藤未来
小菅 笹野高史
隣組組長・福田 でんでん
福田健一 神戸浩
小宮山 近藤公園
渡辺夫人 茅島成美
藤岡久太郎 中村梅之助
島崎 松田洋治
交番の巡査 赤塚真人
杉本検事 吹越満
藤岡ふみ 左時枝
二階堂肇 鈴木瑞穂
野上照美(大人) 戸田恵子
野村医師 大滝秀治
藤岡仙吉 笑福亭鶴瓶
野上滋 坂東三津五郎

レビュー

試写会で

投稿者:ゆみこ

(投稿日:2008/01/25)

昭和のまったり空気かと思いきや、 予想以上に、ストーリー展…

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支持者:6人

映画「母べえ」

投稿者:刹那

(投稿日:2011/09/29)

戦時中の話で閉塞感があり、暗い感じがどうしてもしてしまう内容…

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支持者:0人

戦時中の空気を感じる作品

投稿者:k-movie

(投稿日:2010/12/03)

名作。劇場で涙をこぼしました。 本作は反戦を掲げるいわ…

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支持者:0人

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