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スナック経営者が“非暴力”の信念を貫き、店に来るヤクザを排除し続けたという実話を映画化。宅麻伸が暴力に屈しない主人公に扮するほか、小倉優子が若手弁護士を熱演する。

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『暴力団追放の真実・マスコミ講演会』の吊看板。客席を埋め尽くすマスコミ関係者、観客たち。その一画に座る雑誌記者の風間亮(菊池勇輝)と佐伯小夜(菅谷藍子)。演壇に立つ男性・宮本照夫(宅麻伸)。「私は実際に暴力団を入店させないスナック経営を貫いて来ました。本日はそれをお話させて頂きます」…時は昭和54年・賑わう川崎。山口県から上京し、いくつか飲食店を経営してきた宮本が、それまでのノウハウを生かして開店したカラオケ・スナック『ナポレオン』。店長の田辺(小笠原大史)とママの良江(田口育実)。「ダボシャツ・甚平・下駄ばき・セッタ・暴力団関係者また他のお客様及び店に迷惑をかける方は、固く入店をお断りいたします」といううたい文句で店は順調に伸びたと同時に不良客とのトラブルが続いていた。無言電話に始まる暴力団の実力行使と組長・沼崎(冨家規政)との一触即発の話し合い、店のビルのオーナー山岡(新井康弘)の執拗な嫌がらせ。県会議員の杉山(出光元)の裏切り。そんな中、鳶職の岡野(酒本慎悟)とサラリーマンの喧嘩の仲裁に入った田辺が誤って岡野を殴ってしまう。断腸の思いで田辺をクビにする宮本。さらに脅しにかかる右翼の海老名(睦五朗)との確執。それを見守る町内会の今井(山本昌平)と和田(岡崎二朗)。信念を持って筋道を曲げない生き方をする宮本には悲しい過去があった。昭和24年・山口県、少年期の宮本(青木魁)は親戚の叔母ツネ(香純恭)が内縁の夫で三ン下ヤクザ・竜次(仁科貴)の借金のカタで連れ去られるのを目撃して以来、「暴力と恐怖で人を支配することに、条件反射で嫌悪する」ようになっていたのだった。日々の苦悩の中、若手弁護士・笠井(小倉優子)の妥協ない適切な対応。鉄のような信念で数々の困難に立ち向かっていく宮本。はたして宮本はこの危機をどう乗り越えていくのか? そして、カラオケ・スナック『ナポレオン』の運命は?

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作品データ

製作年 2007年
製作国 日本
配給 MIRAI
上映時間 85
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スタッフ

監督 高瀬将嗣
製作ディレクター 西村克也山多裕生
製作 神品信市
プロデューサー 伊藤充洋河中金美上野顕司
原作 宮本照夫
脚本 高瀬将嗣
撮影 河中金美
音楽 野島健太郎
音楽ディレクター TOSHIMITSU
主題歌 永井アサミ
美術 大島政幸
編集 吉川忠雄
録音 田中譲二
スチール 石郷友仁
音響効果 栗山伸彦
エグゼクティブプロデューサー 神品信市
ヘアメイク 波多野早苗佐藤友勝
助監督 芦野広志
照明 松井博
衣裳 間野喬子荒川小百合
制作担当 高野詩子

キャスト

宮本照夫 宅麻伸
田辺 小笠原大史
良江 田口育美
風間亮 菊池勇輝
佐伯小夜 菅谷藍子
金沢 パンチ佐藤
山岡 新井康弘
杉山 出光元
沼崎 冨家規政
岡野 酒本慎悟
竜次 仁科貴
海老名 睦五朗
少年期の宮本 山本魁
今井 山本昌平
和田 岡崎二朗
ツネ 香純恭
笠井 小倉優子
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