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「8月のクリスマス」の長崎俊一監督が放つ空手映画。激動の時代を舞台に、亡き師の志を継承するために激突していく空手家たちの姿を、格闘シーン満載に映し出す。

4/5
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昭和7年。戦時下の日本で、軍部が日増しに力を強めていたころ、幕府からの恩恵を受け、伝統空手を未来に伝える者たちがいた─義龍(八木明人)、大観(中達也)、長英(鈴木ゆうじ)の三人は師匠である柴原英賢(夏木陽介)の道場で空手の修行に励んでいた。ある日、谷原分隊長(白竜)率いる憲兵隊が、英賢の道場を軍の管轄とすべくやってくる。強攻策に出る憲兵隊が長英の腕を切りつけたことをきっかけに、大観はその憲兵隊を一撃で倒してしまう。静止も聞かず暴れまわる大観に対し、義龍は師匠の教えである「空手に先手なし」を守り自分から攻めだそうとはしない。やがて憲兵隊は撤退していく。その後、「わが空手を継ぐべき者は、時がくればわかる」と言い残し、英賢が突然死去してしまう。残されたのは伝承の証である「黒帯」だった。そんな折、再び憲兵隊が道場に現れる。今度は道場の明け渡しに加え、彼らの戦闘能力に目をつけた軍部が、空手を軍事訓練に組み込もうと彼らを管理下に置こうというものだった。不本意ながら3人は軍と行動を共にするが、道中、谷原の子供たちが義龍に襲いかかる。闘わずして大敗を期した谷原が自刃したこと知り、義龍は一切の抵抗を見せずに腹を突かれ、谷底へと落ちていく。数日後、畑田家の娘の花(近野成美)の献身的な介護もあり一命を取りとめた義龍。平穏な日々の中、改めて自分には空手しかないと鍛錬を再会する。対照的に、大観は師の教えに背き、武器としての空手を憲兵隊に教え込んでいた。自らの強さを測りたい思いと訓練場の確保のため、大観は道場破りを次々に行い、町の道場を閉鎖へと追い込んでいく。花が借金の肩代わりに連れ去られていったのを契機に、このふたりの線と空手は再び交わっていく……。

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作品データ

製作年 2006年
製作国 日本
配給 クロックワークス
上映時間 95
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スタッフ

監督 長崎俊一
製作 酒匂暢彦
製作担当 湊谷恭史
プロデューサー 小川勝広
脚本 飯田譲治
企画 西冬彦
撮影 金子正人
音楽 佐藤直紀
美術 尾関龍生平井淳郎
編集 阿部亙英
録音 弦巻裕
スクリプター 柳沼由加里
スチール 奥川彰
音響効果 帆苅幸雄
エグゼクティブプロデューサー 佐倉寛二郎
アクションコーディネーター 野口彰宏
ナレーション 内藤剛志
キャスティングプロデューサー 空閑由美子
助監督 吉村達矢
照明 舘野秀樹
題字 赤松陽構造
アシスタントプロデューサー 安川修平
衣裳 古藤博
メイクアップ 本田真理子
武術監督 西冬彦

キャスト

義龍 八木明人
大観 中達也
長英 鈴木ゆうじ
大文字太郎 小宮孝泰
畑田健吉 諏訪太朗
畑田健太 深澤嵐
畑田花 近野成美
土岡元 阿南健治
田辺静六 須藤雅宏
林五十吉 小須田康人
東郷孝臣 西冬彦
千代 吉野公佳
谷原一郎太 鈴木信二
谷原かほり 東海林愛美
高藤 杉澤一郎
中島 大隈広一郎
滝本 清家利一
吉田 横山一敏
小出 永田真也
赤井 天野暁兒
青谷 森達也
黄田 神戸豊
谷原貴一 白竜
郷田英久 大和田伸也
柴原英賢 夏木陽介

レビュー

伝統空手とフルコンタクト空手の真髄

投稿者:晴耕雨読

(投稿日:2009/05/30)

 空手道の四大流派の一派である、社団法人・日本空手協会(松濤…

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支持者:4人

本物達が役者顔負けの勢い!

投稿者:komei

(投稿日:2008/05/19)

本物の空手家の存在感、迫力みたいなものがしっかりスクリーンか…

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支持者:0人

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