サウスバウンド(2007)|MOVIE WALKER PRESS
MENU

サウスバウンド(2007)

2007年10月6日公開,114分
  • 上映館を探す

「イン・ザ・プール」の原作者・奥田英朗の傑作小説を、「間宮兄弟」の森田芳光監督が映画化した家族コメディ。豊川悦司演じる型破りな父親の姿を子供の視点から描く。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

小学6年生の二郎は、言動が子どもっぽい父の一郎を恥ずかしく思っていた。父が元・過激派であることを知り、一家で故郷の沖縄に引っ越した彼は、地元のヒーローとして大歓迎を受ける一郎のことを見直し始める。

作品データ

製作年
2007年
製作国
日本
配給
角川映画
上映時間
114分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.3
  • k-movie

    2
    2010/12/4

    全体的に伝わってくるものがあまりなくて理解しづらい映画でした。

    父親の行動や信念にどこまで感情移入できるかがポイントだったんだと思うんですけどね。。。

    ・ハチャメチャだけど嫌いになれない。むしろそんなオトンがやっぱり大好き!
    ・無茶ばっかりだけどオイラもだんだん父親に影響されてきた!
    ・いつもニコニコしてて良く分からない人だけど、信念があることに気づかされた!

    とか最後に何らかの想いを抱くだけで感想も変わったのですが、父親に振り回される子供たちが最後まで微妙な反応で、一種のコメディーとして観るべきだったのか、現代に取り残された熱き男魂(団塊魂?)に感銘するべきだったのか分からないままエンドロールとなってしまいました。

    劇場で観てきた作品ですが、酒飲みながら数人で「こんな無茶あるかいな!?」って突っ込みつつ笑い合いながら観たらそれはそれで盛り上がる映画かもしれません。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • takecy

    3
    2009/1/29

    家族愛と夫婦愛。
    ほかにもあるのだろうけれどわかりにくい作品だと思う。
    極端といえばそうなのかもしれない。

    コメディらしいがそんなジャンルではないと思う。
    自分には理解しにくい作品だった。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • たかぎりおん

    4
    2008/1/11

    日本人は、暴力的な行動を起こさない民族だと言われているが、60年代後半から70年代まで激しかった学生運動は、近代で唯一日本人が起こした革命かもしれない。その時代の信念をもって活動していた男の人生の顛末をユーモアを交えて描く。

    学生運動は、運動家達の暴走で悲劇が起こり収拾(?)に向かう。結局、一部の学生は権力側まわり、一部は海外に逃げ【日本の革命】を続けようとし、ほとんどの学生は普通の日本人に戻った。学生達の行動は千差万別だった。そんな中、それらの学生達の行動に納得できず、【普通の日本人】に戻る事にも納得できない人もいた。
    この映画の主人公一郎もそんな男だ。【納得できない政府・馴れ合い・ 妥協・・・】今でも、彼はそんな日本人達が許せないのだ。さて、そんな日本を許せない一郎はどうするか?

    最後まで抵抗する一郎は、実に爽快。でも日本人として生きていくには【納得できない政府・馴れ合い・ 妥協・・・】しなければいけないとなると、やっぱり日本人として生きるのは辛いよなぁ~。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告