映画-Movie Walker > 作品を探す > 地球交響曲 ガイアシンフォニー第六番

地球交響曲 ガイアシンフォニー第六番の画像

地球の“いま”の姿をつづり、警鐘を発するドキュメンタリー「地球交響曲」シリーズの第6弾。今回はインドのシタール奏者らの姿を日本人の演奏家による音楽とともに描く。

4/5
[?]評価方法について
総評価数 1
レビュー 0
投票 1
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 0% (0)
星4つ 100% (1)
星3つ 0% (0)
星2つ 0% (0)
星1つ 0% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

最近のめざましい科学技術の進歩によって、この宇宙の全ての存在、すなわち銀河系、太陽系、地球、海、山、川、森、岩、動物、植物、バクテリアから原子のひとつひとつまでもが、それぞれに独自の“音楽”(vibration)を奏でていることが分かってきた。「人間が音楽をつくる以前に、“音楽”がこの宇宙をつくり、生命を生み出し、人間をつくった」という宇宙物理学者もいる。「ナーダ ブラフマー=世界は音なり」という言葉がある。数千年前から伝えられているインド、ヒンドゥー教の教えだが、これと同じ教えは、仏教をはじめ世界のあらゆる宗教や神話の中にもある。我々人類は、科学が進歩するはるか以前から、この真理を知っていたのだ。21世紀の科学は、宇宙物理学、電子工学、生物学、医学、遺伝子工学など、あらゆる分野で、この「ナーダ ブラフマー」という真理を再発見しつつある。我々が住むこの世界は、生々流転する全ての存在が、それぞれに独自の“音楽”を奏でながら、互いに響き合い、次々と新しいハーモニーを生み出しつつ、ライブ演奏されてゆく壮大なシンフォニーのようなものなのである。ところが最近、この悠久のシンフォニーの中に、著しく調和を乱す“楽音”が聞こえるようになった。我々人類が発する“楽音”だ。甚だしい不協和音が発せられ続ければ、シンフォニーは当然調和を失い、カオス状態に陥り悲惨な結末を迎えることになる。我々人類が不協和音を奏でるようになった理由は明確だ。自分だけの利便や安楽を求め続けるあまり、自分以外の存在が奏でる“音楽”を聴く耳を閉じてしまったからである。共演者が奏でる“音楽”を聴かないで、美しい交響曲の創造に参加することなどできるはずがないのだ。今我々人類に早急に求められているのは、自分以外の存在が奏でる“音楽”を聴く耳をもう一度開くことだ。そして、“耳を開く”ことはとても簡単で楽しいことだ。閉じているのは我欲に呪縛された“耳”だけ。私達のからだを構成する10の28乗個もある原子の一つ一つは、今この一瞬にも、外の世界に存在する全ての原子達と響き合いながら、美しいシンフォニーを奏でている。それが“生きている”ということ。内なる音楽を聴くことは、外なる“音楽”を聴くことであり、外なる音楽を聴くことは、内なる“音楽”を聴くことなのだ。「音を観て、光を聴く」旅、それが「地球交響曲 第六番」の旅である。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 2006年
製作国 日本
配給 龍村仁事務所
上映時間 127
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 龍村仁
プロデューサー 龍村ゆかり
脚本 龍村仁
撮影 赤平勉
ナレーター 榎木孝明森田真奈美

キャスト

シタール奏者 ラヴィ・シャンカール
シタール奏者 アヌーシュカ・シャンカール
ピアニスト ケリー・ヨスト
海洋生物学者 ロジャー・ペイン
ポール・ウィンター
弓 スピリット・キャッチャー 奈良裕之
ディジュリドゥ 天然空洞木 KNOB
雲龍
打楽器・磬 長屋和哉
声の出演 林隆三
声の出演 奥村潮
声の出演 山川建夫

『地球交響曲ガイアシンフォニー』(9作品)

地球交響曲 ガイアシンフォニー 第八番
地球交響曲 ガイアシンフォニー 第八番 (2015年3月21日公開)

龍村仁によるドキュメンタリーシリーズ「地球交響曲」の第8弾

  • 地球交響曲 ガイアシンフォニー 第七番 (2010年7月17日公開)

    “地球はそれ自体がひとつの生命体である”というジェームズ・ラブラック博士のガイア理論に基づいて制作されるドキュメンタリーシリーズ7作目。

地球交響曲 ガイアシンフォニー第六番
地球交響曲 ガイアシンフォニー第六番 (2007年5月19日公開)

地球と共生する人々の生き方を綴るドキュメンタリー第6弾

地球交響曲 ガイアシンフォニー第五番
地球交響曲 ガイアシンフォニー第五番 (2004年8月28日公開)

地球と共生する人々の生き方を綴るドキュメンタリー第5弾

  • 地球交響曲 ガイアシンフォニー 第一番 (1992年11月17日公開)

    6人の語り部がそれぞれ“地球(ガイア)と私”というテーマで語っていくことによって地球の未来へ向けてのメッセージを綴るオムニバス形式のドキュメンタリー。

最近チェックした映画館・映画
おすすめ情報
Movie Walker モバイル
QRコード:Movie Walker

携帯で上映スケジュールや映画ニュースにアクセス。待ち受け画像も充実。
»詳しくはこちら

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 地球交響曲 ガイアシンフォニー第六番

ムービーウォーカー 上へ戻る