幸福(しあわせ)のスイッチ|MOVIE WALKER PRESS
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幸福(しあわせ)のスイッチ

2006年10月14日公開,105分
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上野樹里が沢田研二ら実力派俳優陣と共演するホーム・ドラマ。和歌山の田舎町を舞台に、電器店を営む一家が、衝突を繰り返しながらも絆を育んでいく姿を描く。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

もうけは二の次という考えで電器店を営む父・誠一郎に反発し、東京へと飛び出した次女の怜。だが、上司との衝突で勤務先を自主退社。帰省した彼女は、骨折で入院した誠一郎の代わりに店を手伝うことになる。

作品データ

製作年
2006年
製作国
日本
配給
東京テアトル
上映時間
105分

[c]2006「幸福のスイッチ」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.4
  • ほし★ママ。

    4
    2012/1/6

    田辺ではないけど、和歌山で母が一人暮らしをしています。
    近くに「○○ダ電気」や「○○タ酒店」があります。
    お店の方には、御用聞きのついでに
    関係のない買い物を引き受けていただいたり
    配達のついでに部屋の配置換えを手伝ってもらったり
    映画と同じ!!本当にお世話になっています。

    田舎では、売ったら終わりのその場限りの関係ではない
    人と人との繋がりみたいなのが生きています。
    それをこの作品は本当にステキに描いています。

    長女はおっとり、次女はちょっと気難しくて
    三女は元気で甘え上手~そんな三姉妹も
    それぞれが家族を思っている。
    年頃の娘と父のちょっと難しい関係が
    徐々に修復されていく様子もいい感じでした。

    すごい!とかびっくり!とかはないけど
    ほんわか暖かくなる作品です。
    ご出演の地元のエキストラのみなさんの
    ご健康を祈っています。

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  • 泡沫砂緒

    5
    2007/9/11

    最初はそんなに期待して観た訳では無かった。
    でも、観終わった後の充足感を久々に味わった。。

    何かと大型量販店で少しでも安い物を求めてしまう昨今、
    ストーリーとして仕立てられているとはいえ、
    この映画で町の電気屋さんの暖かさを味わった。

    売っているのは商品だけではない、
    信頼と安心も一緒に売っているんだなぁ…と。

    接客業にて勤めていて、
    今の仕事にマンネリ感を感じている方にオススメ。
    …ていうか、まさに自分がそうだったんですけど。


    毎日毎日忙しく働いて、日常に塗れているうちに
    いつの間にかオフになっていた幸福のスイッチ…。
    今は点いた気がする。


    あと、沢田研二が好演です。
    エンドロールまで僕の頭の中では、
    親父を沢田研二と認識していませんでした。

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  • チャーリー

    3
    2007/8/18

    自分は社会(会社)に対して何ができるのか。
    社会(会社)は自分に対し何をしてくれるのか。

    社会に出たばかりの時って、きっと迷うことなんでしょう。自分の理想としていることと現実の乖離が大きくて...
    主人公も冒頭こんなGAPに悩んでた。で、実家のある田舎町に帰っても、結局おなじ。
    この苛立ちから解放されるには"幸福のスイッチ"が必要なのでしょう。
    『魔女の宅急便』のキキも悩むように社会との関係にはいろんな矛盾や理解しがたいことを受け入れていくことも必要なのだと、この作品は教えてくれます。

    またロケ地となった和歌山県田辺市の日本原風景に心が清められます。エキストラは地元の素人さんを起用しているそうです。
    安田監督は少々粗い作風ですが、インディーズ出身とのこと、土臭い力強さを感じます。次回作も期待してます。

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