旅の贈りもの 0:00発|MOVIE WALKER PRESS
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旅の贈りもの 0:00発

2006年10月7日公開,109分
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不思議な夜行列車に乗り合わせた5人の男女。彼らが旅を通して、抱えていた心の傷を癒す姿を、西日本の美しい風景とともにハートフルにつづった感動ドラマ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

偶数月の第3金曜日にだけ、深夜0時に大阪駅を出る夜行列車。そんな奇妙な列車に、恋人の浮気やリストラで傷ついた男女がなにかに導かれるように乗り込む。やがて、彼らは風町という田舎にたどり着く。

作品データ

製作年
2006年
製作国
日本
配給
パンドラ
上映時間
109分

[c]「大阪発0:00」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.4
  • KUTA

    4
    2007/1/31

    ミステリー列車に乗って行きついた街でのお話。
    若い人たちは都会へいってしまって住んでいるのは年輩の人ばかり。
    けれどみんな元気で朗らか、古きよき日本が残っている。
    という街へ、
    イマドキをよく現している男女たちがたどり着く。

    人それぞれ悩みは色々だけど、
    根本的に大事なことを教えてくれるような映画だった。
    教訓的なセリフはないけれど、反省と前向きな気持ちもくれる。
    海や緑、明るい空に旅心も刺激されます。
    クヨクヨしている時にもおすすめ☆

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  • マサブ

    5
    2006/11/16

    この映画は、「やさしさ」という処方箋が必要な人や、
    「思いやり」という薬を持っている人に観て欲しい映画です。

    この映画に出てくる5人の旅人たちは、
    多かれ少なかれ悩みを抱えて生きている私たちの中から、
    偶然に選ばれた、いわば代表選手みたいな存在。
    悩みながらも流されるように生きてきた人が、
    むなしさや悲しさを抱え、何かを求めて夜汽車に乗る。

    つらい時には、そのつらさが重ければ重いほど、
    「思いやり」という薬も、にがくてわずらわしいもの。
    でも、少しずつ薬が効いて、余計な力がぬけて、歩みを緩めて、
    周りを見まわせば・・・
    自分を必要としてくれる誰かがいることに気付く。
    あとは、「旅」を続けるだけ。

    この映画は、そんな「旅」の物語です。


    素晴らしい「映像」と「音」、それに、心にジンとくる3曲の歌が、
    この映画のストーリーを支えています。

    ♭ しあわせは ほら すぐそこに在るのに
      僕らは いつでも 遠くにあこがれる
      たとえば ぬくもりや 空気のように
      目には見えない贈り物 忘れてしまうのだろう (歌:徳永 英明 「happiness」)


    ♭ まわるまわるよ時代はまわる
      別れと出逢いを繰り返し
      今日は倒れた旅人達も
      生まれ変わって歩き出すよ  (歌:徳永 英明 「時代」)


    ♭ あゝ日本のどこかに
      私を待ってる人がいる
      いい日 旅立ち 幸福を探しに
      子供の頃に歌った歌を道連れに  (歌:中森 明菜 「いい日旅立ち」)


    5人の旅人の表情が、時が経つとともに変わっていって、
    最後にはみんな笑顔で自分の「旅」を選択します。
    さわやかなハッピーエンド!
    だから、「大切なものが見つかってよかったね」と、
    車掌の言葉に相槌を打てました。

    DVDが発売されたら是非買いたいです。
    静かな部屋で、ヘッドフォンを着けて、目をつぶって鑑賞します。
    「映像」は頭に思い浮かべて。
    「音」と「音楽」だけでも楽しめるはずだから。

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  • ウイリー

    5
    2006/11/5

    期待せずに見たが、人との関わりが人間の喜びの源であることを教えてくれるいい映画だった多岐川華子チャンがいい味出していた。最後にもう一度降り立つところが少し余計な気がしたか、、、。暖かさが残る作品,2回目もおなじようにほのぼのと見られた。いい作品。

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    ネタバレあり
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