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芸術選奨文部大臣賞に輝いた耕治人の私小説を映画化。歌手・雪村いづみと落語家・桂春團治の共演で、認知症の妻と彼女を支える夫の悲喜こもごもをつづる。

4/5
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総評価数 14
レビュー 2
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星5つ 66% (4)
星4つ 33% (2)
星3つ 100% (6)
星2つ 16% (1)
星1つ 16% (1)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

寡作の文筆家・高山治(桂春團治)とその妻・ヨシ子(雪村いづみ)は、質素だが平穏な暮らしを送っていた。子供はいないが、ヨシ子の姉の子・武が、たまに顔を出してはあれこれと世間話をして、早々に退散していく。その日は、突然おとずれた。散歩の途中、ヨシ子が買い物の品物を忘れたという。急いで店に向かう高山。だが、今日は誰もその品物を買ってはいないと言われる。いつも通る橋、いつも寄り道する公園の池。かがみ込んでヨシ子が純真にミズスマシを見つめている。高山はただ、妻と一緒に水面を見つめるしかなかった。久しぶりに訪ねて来た高山の担当編集者・時岡の前でも、ヨシ子の会話はどこかぎこちない。ゆっくりだが、病は確実に進行していた。日常生活でも目が離せなくなってきて、言動もおかしくなっている。自宅介護の限界がひっそりと近づいてきていた。慣れない介護に追われながら、深夜、執筆を続ける高山を、激痛が襲う。ガンの発症だった。医師は手術をすすめ、高山は妻を特別養護老人ホームにあずけ、自分は入院することを決意する。別々の生活が始まり、高山は手術を受けた。ヨシ子が久しぶりに高山を病院にたずねる日がやってきた。おしゃれをして、ケアワーカーの志田に連れられて病室にやってきたヨシ子は、夫にだけ分かる二人だけの言葉を口にする。やがて、別れの日がやってくる。誰もがヨシ子にそのことを告げる事ができない。だが、ヨシ子は微笑みを浮かべ、すべてを分かっているかのように皆に手をさしのべるのだった。

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作品データ

原題 Perhaps He Is
製作年 2005年
製作国 日本
配給 シナジー
上映時間 106
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スタッフ

監督 保坂延彦
製作 新田博邦
製作総指揮 大平義之
プロデューサー 赤坂幸隆
原作 耕治人
脚本 保坂延彦
撮影 倉本和人
音楽 みつとみ俊郎
美術 黒須康雄
編集 金子尚樹
録音 星一郎
記録 高津省子
助監督 李潤午
照明 淡路俊之
メイク監修 佳緒里・ナラ・ターナー

レビュー

二人の演技は国宝級!

投稿者:あちん

(投稿日:2006/11/29)

『いぶし銀』…そんな言葉が似合う映画だと思う。 アルツ…

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支持者:6人

夫婦

投稿者:mentaico00

(投稿日:2015/07/05)

高齢夫婦の介護という重いテーマでそれについてももちろん考えさ…

[続きを読む]

支持者:0人

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