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オダギリジョー主演による緊迫感みなぎる人間ドラマ。ある事件をきっかけに激しく揺れ動いていく兄弟の絆を、「蛇イチゴ」の西川美和監督が繊細に映し出す。

4/5
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総評価数 668
レビュー 66
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星5つ 100% (439)
星4つ 32% (144)
星3つ 10% (48)
星2つ 3% (15)
星1つ 5% (22)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

東京で写真家として成功した早川猛(オダギリ ジョー)は、母の一周忌で久しぶりに帰郷する。母の葬儀にも立ち会わず、父・勇(伊武雅刀)とも折り合いの悪い猛だが、温厚な兄の稔(香川照之)はそんな弟を気遣う。稔は父とガソリンスタンドを経営しており、兄弟の幼なじみの智恵子(真木よう子)もそこで働いていた。智恵子と再会した猛は、その晩、彼女と関係を持つ。翌日、兄弟と智恵子は近くにある渓谷へ向かい、稔のいないところで智恵子は、猛と一緒に東京へ行くと言い出す。智恵子の思いを受け止めかね、はぐらかそうとする猛だが、猛を追いかけて智恵子は吊り橋を渡る。河原の草花にカメラを向けていた猛が顔を上げると、吊り橋の上で稔と智恵子が揉み合っていた。そして智恵子は渓流へ落下する。捜査の末に事故死と決着がついたが、ある日、理不尽な客に逆上した稔は暴力をはたらき、連行された警察署で自分が智恵子を突き落としたと告白する。猛は東京で弁護士をしている伯父・修に弁護を依頼するが、公判を重ねるにつれ、稔はこれまでとは違う一面を見せていく。稔は、智恵子の死に罪悪感を抱いていたために「自分が殺した」と口走ってしまったと主張。その態度は裁判官の心証をよくし、公判は稔にとって有利に進む。しかし、稔が朴訥に語る事件のあらましは猛の記憶とは微妙に違っていた。猛は面会室で稔に、高所恐怖症にもかかわらず、どうして吊り橋を渡ったのかと兄に問う。稔は「お前は自分が人殺しの弟になるのが嫌なだけだよ」と答える。後日、証人として証言台に立った猛は、稔が智恵子を突き落としたと証言する。7年後、スタンドの従業員・洋平が猛の元を訪れ、明日、稔が出所することを伝える。その晩、昔、父が撮影した8ミリ映写機とテープを見つけた稔は、テープに残された幼い頃の兄と自分を観る。猛の目に涙があふれる。明け方、猛は車を走らせ兄を迎えに行き、歩道を歩く稔の姿を見つけ「家に帰ろう」と叫ぶ。稔は猛の姿を認め、微笑む。

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77

作品データ

原題 SWAY
製作年 2006年
製作国 日本
配給 シネカノン
上映時間 119
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スタッフ

監督 西川美和
製作 川城和実重延浩八木ヶ谷昭次
プロデューサー 熊谷喜一
原案 西川美和
脚本 西川美和
企画 安田匡裕是枝裕和
撮影 高瀬比呂志
音楽 カリフラワーズ
美術 三ツ松けいこ
編集 宮島竜治
録音 白取貢
スチール 日下将樹
キャスティング 田端利江
ヘアメイク 酒井夢月
助監督 久万真路
照明 小野昭
衣裳 平尾俊
製作担当 白石治
製作委員 福間美由紀

レビュー

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投稿者:晴耕雨読

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