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犬神家の一族の画像

市川崑監督×石坂浩二で1976年に公開され、現在の興収で約50億を稼いだ大ヒット作のリメイク。新キャストとして松嶋菜々子や、深田恭子が出演し、物語に華を添えた。

3/5
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総評価数 167
レビュー 43
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星5つ 41% (27)
星4つ 53% (35)
星3つ 100% (65)
星2つ 41% (27)
星1つ 20% (13)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

信州・犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛(仲代達矢)は、不可解な遺言状を残して永眠する。犬神家の顧問弁護士である古館の助手・若林は、遺産相続にまつわる不吉な争いを予期して金田一耕肋(石坂浩二)に助けを求める手紙を送るが、何者かに毒入り煙草で殺害される。犬神佐兵衛は生涯にわたって正式な妻子を持たず、松子、竹子、梅子という腹違いの三人の娘がいた。松子には佐清、竹子には佐武と小夜子、梅子には佐智という子供がそれぞれいる。そして、犬神家には佐兵衛が今日の地盤を築いた大恩人である野々宮大式の孫娘・珠世(松嶋菜々子)も住んでいた。問題の遺言状は佐清の復員を待って公開されることになっていたが、戦争で顔を負傷した佐清は、仮面をかぶって一族の前に現われた。遺言状の内容は、犬神家の全財産と全事業の相続権を意味する三種の家宝、斧(よき)、琴、菊を、佐清、佐武、佐智のいずれかと結婚することを条件に、珠世に譲渡するというものだった。だが、佐武は花鋏で殺され、生首だけ菊人形の首とすげかえられ、佐智は琴糸を首に巻きつけられ、そして佐清も斧で殺された。犯行現場付近には、いつも珠世とその忠実な従者・猿蔵の姿があった。やがて金田一耕介の推理によって全てが明らかになる。佐兵衛はかつて、製薬工場の女工・青沼菊乃に静馬という男子を産ませ、もともと家宝の「斧、琴、菊」は菊乃に譲られたものだった。しかし犬神三姉妹にこれを奪われ、菊乃親子は犬神家への復讐を誓ったのだ。戦場で消息不明を装った静馬は佐清に接触し、ある秘密をネタに自分たちが入れ替わることを強要し、佐清に代わって犬神家の財産を手に入れようと目論んでいた。その秘密とは、一連の殺人事件は佐清の母・松子の仕業であることだ。しかし佐清と揉み合ううちに静馬は事故死し、佐清はやむなく死体を自分のものとして処理。村の周囲を徘徊する謎の復員兵を装い、佐清は愛する珠世をひそかに見守っていた。全ての犯行が白日の元にさらされ、松子は毒を飲んで絶命する。かくして世にも陰惨な犬神家の事件は解決し、金田一耕介は村を去るのだった。

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作品データ

原題 Murder of the Inugami Clan
製作年 2006年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 134
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スタッフ

監督 市川崑
製作 黒井和男
プロデューサー 一瀬隆重
原作 横溝正史
脚本 市川崑日高真也長田紀生
企画 椿宜和濱名一哉北川直樹喜多埜裕明
撮影 五十畑幸勇
視覚効果 橋本満明
音楽 谷川賢作
製作統括 信国一朗榎本和友井上雅博
テーマ曲 大野雄二
美術 櫻木晶
編集 長田千鶴子
キャスティング 山口正志
助監督 宮村敏正
監督補佐 手塚昌明
録音 斉藤禎一
ラインプロデューサー補 松枝彰
調音 大橋鉄矢
製作担当 黛威久
造型チーフ 小林知己

キャスト

金田一耕助 石坂浩二
野々宮珠世 松嶋菜々子
犬神佐清 尾上菊之助
犬神松子 富司純子
犬神竹子 松坂慶子
犬神梅子 萬田久子
犬神佐武 葛山信吾
犬神佐智 池内万作
犬神幸吉 螢雪次朗
猿蔵 永澤俊矢
藤崎鑑識課員 石倉三郎
仙波刑事 尾藤イサオ
お園 三條美紀
那須ホテルの主人 三谷幸喜
柏屋の九平 林家木久蔵
はる 深田恭子
犬神小夜子 奥菜恵
犬神寅之助 岸部一徳
大山神官 大滝秀治
琴の師匠 草笛光子
柏屋の女房 中村玉緒
等々力署長 加藤武
古館弁護士 中村敦夫
犬神佐兵衛 仲代達矢

レビュー

崑んに合掌

投稿者:メジロメジロ

(投稿日:2012/02/16)

陰影とカット割りの面白さ。絵を観ただけで監督が分かるのは崑さ…

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支持者:0人

同じ監督と主演俳優でリメイク

投稿者:いくっち

(投稿日:2009/01/09)

映画、ドラマと何度もリメイクされているということは金田一耕介…

[続きを読む]

支持者:2人

『犬神家の一族』(3作品)

犬神家の一族
犬神家の一族 (2006年12月16日公開)

石坂浩二主演×市川崑監督の同コンビで同名映画をリメイク

  • 犬神家の一族(1976) (1976年11月13日公開)

    名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。

  • 犬神家の謎 悪魔は踊る (1954年8月8日公開)

    「悪魔が来たりて笛を吹く(1954)」に次ぐ金田一耕助物で、「暗黒街の脱走」の高岩肇が脚色し、「とんち教室」の渡辺邦男が監督、同じく渡辺孝が撮影を担当した。

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