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麦の穂をゆらす風の画像

カンヌ映画祭でパルムドールに輝いたケン・ローチ監督による人間ドラマ。1920年代のアイルランドを舞台に、ゲリラとして独立運動に身を投じた兄弟の愛憎を叙情的に映し出す。

4/5
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星5つ 100% (68)
星4つ 51% (35)
星3つ 20% (14)
星2つ 1% (1)
星1つ 2% (2)

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アイルランド、1920年。イギリスの支配に対抗しようと、アイルランド独立を求める人々の動きは徐々に高まりを見せていた。それに対してイギリスからは武装警察隊が送り込まれ、理不尽な暴力を人々に振るっていた。暴力に屈しない若者たちが次々に殺されていく。ロンドンで病院の仕事が決まっていたデミアン(キリアン・マーフィー)だが、出発の当日、列車の運転士たちが、無理やり乗り込もうとするイギリス兵たちを断固として拒否した姿を見て戦いに加わる決心をした。闘士たちのリーダー格はデミアンの兄・テディ(ポードリック・ディレーニー)だ。敵に拷問を受けても仲間を裏切ろうとしないテディ。そして戦いの中で再会したあの列車の運転士ダン。闘志を貫く仲間たちの中でデミアンもまた、己の使命に目覚めていく。ゲリラ戦は功を奏し、ついにイギリスは停戦を申し入れた。喜ぶデミアンたち。しかし講和条約は依然としてイギリスに都合のいいものだった。アイルランドの中で条約に賛成する者と反対する者に分かれて対立が始まった。それはやがてアイルランド人同志が戦う内戦へと向かってしまう。条約に賛成する兄・テディは政府軍へ、完全な自由を求めて条約に反対する弟・デミアンは再びゲリラ活動へ。兄弟もいつの間にか敵対する立場になっていた。その戦いの中でついにデミアンが政府軍に囚われてしまう。テディは仲間の居場所と武器のありかを喋るようにデミアンを促すが、デミアンは断固として味方を売ることを拒否するのだった。テディは本心とは裏腹にデミアンに処刑を告げざるを得なかった。そして銃殺の時が来た。動揺に身を震わせながら銃撃を命ずるテディ。崩れ落ちたデミアンの亡骸を抱きしめてテディは激しく泣きじゃくった。テディがデミアンの妻・シネードに夫の死を告げにいく。それを聞いたシネードは、もう二度と顔を見せるなと泣き叫び、テディを激しく撥ねつける。

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作品データ

原題 The Wind That Shakes the Barley
製作年 2006年
製作国 アイルランド イギリス ドイツ イタリア スペイン
配給 シネカノン
上映時間 126
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レビュー

慟哭の記憶を思い出させる風

投稿者:晴耕雨読

(投稿日:2009/06/27)

 「静かな風が峡谷をわたり、黄金色の麦の穂をゆらしていた」……

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支持者:6人

いい映画( ´ ▽ ` )ノ

投稿者:toto1023

(投稿日:2011/06/14)

麦の穂をゆらす風見たー! 結構好き。 元々は同じ思いを持…

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支持者:0人

国とは・・

投稿者:hal

(投稿日:2007/05/29)

アイルランドの独立戦争を同じ志のもと戦ってきた兄弟・・ そ…

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支持者:1人

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