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韓国の鬼才、キム・ギドク監督の最新作。海上で揺らめく船を舞台に、祖父と孫ほども年の離れた男女の純愛を、東洋的な美と官能に満ちた映像で描き出す。

4/5
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総評価数 26
レビュー 5
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星5つ 80% (8)
星4つ 100% (10)
星3つ 40% (4)
星2つ 30% (3)
星1つ 10% (1)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

広い海の上にぽつんと浮かぶ1隻の漁船と、寄り添うように揺れるボート。そこは老人(チョン・ソンファン)と少女(ハン・ヨルム)の2人だけの世界だった。どこからともなく少女を連れてきてから10年、老人は少女のためだけに生き、大切に育ててきた。彼女が17歳になったら、2人は結婚式を挙げる。老人はボートで釣り客を運び、漁船を海釣りに開放していた。そして客の間で評判が高いのは“弓占い”だ。ひとつ間違えば命を落としかねない占い方法だが、少女と老人は信頼の絆で結ばれていた。ある日、少女が釣り客の1人である大学生らしき青年(ソ・ジソク)に、ひと目で恋をした。初めて老人に反発する少女。何度も船に足を運ぶ青年。少女の家族が捜索願を出していることを調べた彼は、少女を家族の元へ返すよう言う。怒りを露わにする老人に、青年は少女の未来を占うよう迫る。心が乱れ、手元が狂いそうになりながらも矢を放つ老人。占いの結果を聞いた青年は、少女を外の世界へ連れて行くと宣言する。翌朝、少女を乗せてボートが船を離れていくが、老人はボートにロープを結び、その先を自分の首に巻きつけていた。老人が苦痛に耐えられなくなったその時、異変に気付いた少女が船へ舞い戻る。老人のただならない想いを全身で感じ取った少女は、誰にも祝福されなくても、運命をも超える強い絆があることを知るのだった。老人と少女は婚礼の儀式を行う。最後に老人は、少女をボートに寝かせると、弓を奏で始める。心地よい調べに眠気に襲われる少女と、少女の顔を愛おしそうに見つめる老人。突然、老人は大空に矢を放ち、海の中へと消えていく。その思いがけない行動が、老人と少女を永遠の絆で結ぶのだった。

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4

作品データ

原題 THE BOW
製作年 2005年
製作国 韓国
配給 東京テアトル=ハピネットピクチャーズ
上映時間 90
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スタッフ

レビュー

人間のいやらしさを表現

投稿者:たーくん.

(投稿日:2007/05/07)

息をつかせず魅せた。 けっして時間が90分だからではない。…

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支持者:6人

幻想的

投稿者:更紗

(投稿日:2007/02/19)

「うつせみ」もそうでしたが、この映画も主人公達には会話なし。…

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支持者:1人

様々な形での想う気持ち

投稿者:にくきゅう

(投稿日:2007/02/18)

主人公二人の間で交わされるのが、目線のみということで、 言…

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支持者:2人

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