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パッション(2004)
- PG-12
2004年5月1日(土)公開

イエス・キリストの最後の12時間と復活を描く、俳優メル・ギブソンの監督作。衝撃的なシーンの連続や宗教論争の勃発などで、センセーションを巻き起こした話題作だ。
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映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
紀元1世紀のエルサレム。イエス(ジム・カヴィーゼル)は、十二使徒の一人であるユダ(ルカ・リオネッロ)の裏切りによって大司祭カイアファ(マッティア・スブラージア)が差し向けた兵に捕えられ、市の城壁の内に連行される。夜の裁判でカイアファはイエスに救世主なのかと問い、肯定したイエスに対し、冒涜者だと宣告する。イエスを救おうとマグダラのマリア(モニカ・ベルッチ)はローマ兵にすがるが、望みは聞き入れられない。イエスの身柄はローマ帝国の総督ピラト(ホリスト・ナーモヴ・ショポヴ)に委ねられ、彼はイエスを十字架に掛ける判決を下す。ローマ兵により鞭打たれるイエス。変わり果てたイエスの姿を見かねたピラトは、この問題から身を引くことを示し、群衆の望みどおりに処すことを兵に申し渡す。十字架を背負わされ、エルサレムの街をゴルゴダの丘へと歩むイエス。惨刑に薄れゆく意識の中、母マリア(マヤ・モルゲンステルン)と過ごした楽しき日々や、十二使徒との巡礼の道を懐かしむ。そしてゴルゴダの丘で、イエスは十字架に掛けられる。磔にされてもなお、彼を裁こうとする人々の為に祈るイエス。まもなくイエスの生涯は最期を迎えるが、しかし、それから奇跡が起こり、彼は復活するのだった。
スタッフ
監督 | メル・ギブソン |
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製作 | メル・ギブソン 、 ブルース・デイヴィ 、 スティーブン・マクヴィーティ |
脚本 | ベネディクト・フィッツジェラルド 、 メル・ギブソン |
撮影 | カレブ・デシャネル |
衣装デザイン | マウリツィオ・ミレノッティ |
音楽 | ジョン・デブニー |
美術 | フランチェスコ・フリジェッリ |
エグゼクティブプロデューサー | エンゾ・システィ |
キャスト
Jesus | ジム・カヴィーゼル |
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Magdalen | モニカ・ベルッチ |
Mary | マヤ・モルゲンステルン |
セルジオ・ルビーニ | |
Satan | ロザリンダ・チェレンターノ |
Pontius Pilate | ホリスト・ナーモヴ・ショポヴ |
Claudia Procles | クラウディア・ジェリーニ |
Judas | ルカ・リオネッロ |
Caiphas | マッティア・スブラジア |
(c)キネマ旬報社
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