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投稿レビュー(9件)ヒトラー 最期の12日間は星4つ

ゴーマニズムと人間らしさ (投稿日:2018年8月2日)

ドキュメンタリーではないので、ああヒトラーはこういう人だったんだとは言えませんが、他の作品で見たヒトラーより人間らしさを感じました。
タイタニックのように生き証人を出すことで、作品の信憑性もあがるとは思います。
勉強になりました。 »ガイドライン違反報告

投稿:mclaren_tk

評価:4
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まさしく最期の瞬間まで (投稿日:2015年7月21日)

たまたま映画専門チャンネルで見てしまった作品。
堪らなく沈んだ気持ちになって頭痛がしました。
愛犬のシェパードを道ずれにして一緒に自害してくれる人がいて最後はなんか自分だけ勝手やなと思ってしまった。

最後に出演者とご本人さんが一緒に出てくるのは感慨深いです。 »ガイドライン違反報告

投稿:みるみる

評価:3
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ヒステリックではない、ヒトラー批判 (投稿日:2011年6月25日)

本作品の良いところは、ヒステリックなヒトラー批判で終わっていない、という点です。

例えば、ベルリン陥落前夜、追いつめられたヒトラーが、臣下にあたり散らす場面があります。
これは、万人が想像する、破滅直前の独裁者の姿そのものでしょう。

その一方で、妻エヴァがヒトラーに我が儘を申し出ると、「国家財産の私有は許されないよ」と優しく諭す場面も描かれており、きっと、このような発言もしたに違いないだろうな、と思わせます。

今までの作品は、ヒトラー=極悪な狂気、としか表現されていませんでした。しかし、それでは、何故、論理的・理性的なドイツ国民が、結果としてヒトラーを選んだのか、説明できていません。

本作品を見ると、哀れな初老の、しかし指導者としてはそれなりの見識をわきまえた、特殊ではないドイツ人、として描かれており、現実的なヒトラー像を映し出すのに成功しています。

なお、ヒトラーだけででなく、エヴァブラウン、ゲッベルス一家、シュペーア、ヒムラー、ゲーリング、みんな、そっくりです。
また、映像を見ながら、この人(例えばゲッベルス)は、きっとこんなことを言う、こんな性格の人だったのだろうな、と思ってしまいます。

ヒトラーの映画を色々見ましたが、私は、一番いいと思いますよ。
ただ、残念なことに、DVDでも日本語吹き替え版は用意されていません。
(しかし、登場人物-ヒトラー・ゲッベルス-は、なんと、「声」まで似ていますので、字幕で見た方が良いかもしれません。) »ガイドライン違反報告

投稿:たかひろし

評価:5
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組織の最後は嘘と妄想 (投稿日:2007年10月23日)

事実に基づいた歴史記録作品

秘書ユンゲの視点から 歴史的独裁者 ヒトラーの謎に包まれた最後を知らしめる。

強大なカリスマと独自の理論によりドイツという国を自分の手中にした男が最後の約二週間どのような状況にいたのか。

側近達は事実を伝えず本人もそれを拒む。ある者は逃亡しある者は妄想を信じる事で自分の存在を確かめる。しかし時限爆弾のようにその時は訪れる
・空想と夢の中で時間が過ぎていた事が印象に残る。
ヒトラーと言う人物は夢の中で支配し夢の中で滅んで行ったのではないだろうか。つねに孤独の中で  »ガイドライン違反報告

投稿:kazu

評価:4
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《心の闇》が潜む怖さ・・・ (投稿日:2007年8月6日)

人類歴史上、悪魔的人物というと必ず名前が上がるヒトラー。強烈な差別主義・独特の人物操縦術・・・等々が上げられるが、真実の姿を知っている人は少なかった。この映画は、ヒトラーの最後の様子を知る秘書ユンゲの証言などを元に、崩壊していくナチスとヒトラー・その周辺の人々の【壊れて行く】様を描いている。
その様子の醜悪さとある意味での崇高さ-たとえばエヴァのヒトラーへの愛-は人間の愛の不思議さとゲッペルズ夫人の《ヒトラーのいない世界なんて生きる価値はない》と自ら6人の幼子を殺すというヒトラーへのカルト的崇拝は人間の心の怖さを教えてくれる。

傑作である。恐ろしい愚挙にも追従してしまう人間の怖さをまざまざと見せてくれ、周りの空気に飲み込まれ《死》まで語ってしまう心の闇。

しかし、ラストのユンゲの発する後悔の言葉は、《ナチス》《ヒットラー》が行った愚挙を知らない人には理解できない人もいると思うし、エヴァのヒトラーへの愛など素敵な純愛物語と見る人もいるだろう、きっと。わかんないから、ちょいと調べてみよう!と思う人がいるのならいいが、《ヒットラーかわいそう~》って単純に思っちゃう人もいるかもしれないところがこの映画の欠点。ドイツでは常識的な事かもしれないですが・・・。もし、これから外国で上映するならユダヤ人強制収容所をドキュメンタリーで描いたアラン・レネの『夜と霧』(1955年フランス)とかアラン・J・パクラ監督の『ソフィの選択』(1982年 アメリカ)などの映画と一緒に公開するのが必須だろう。 »ガイドライン違反報告

投稿:たかぎりおん

評価:5
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史実をなぞる (投稿日:2007年4月30日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

ヒトラーに関して、ある程度歴史や大戦当時の背景等を知る人には、特に衝撃的なモノは無く、実に淡々と史実をなぞっている感が有りました。
ヒルシュビーゲル監督は『es』でも見られた様に、人物描写や背景の設定が非常に嫌悪感を抱かせるのが巧いです。
それが悪いのでは無く、むしろ逆なのですが‥。
地下壕の閉塞感‥息苦しいです。
ベルリン陥落を目前に狂気Maxなヒトラー、戦争プロパガンダの中心人物ゲッベルスの最期、その一家の行く末。
異変に気付きつつも、留まる事しか出来なかった秘書。
ヒトラー役のブルーノ・ガンツは、本人に似ているとの評判でしたが、チョットやり過ぎな感が有りました(仕方ないですが‥)。でも、暗がりで俯く表情等は、本人が降臨したのではないかと思う程でゾッとしました。
人として生まれたはずなのに、悪魔となり最期を迎える‥。人間の破壊と狂気、妄想‥。
個人的に面白かったのが(面白いとの表現もなんですが)、ヒトラーが婚姻の際に『あなたはアーリアですか?』と問われた場面だったり‥。焼却の場面でも、忠誠を誓ったはずの幹部が爆撃から逃れる為にその場を一瞬離れたり‥。
どれも人間がしてきた事。独裁政治の怖さと歪み。
観た後思った事の一つに、今も世界に何万人と居るナチズム崇拝者たち‥ファッション感覚でいる事の恐ろしさ‥。
映画自体は巧く表現されていると思いますが、誰にでも「お薦め」とは云い難い作品☆ »ガイドライン違反報告

投稿:†Jack

評価:4
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よくできている (投稿日:2007年2月18日)

よくできていると思う。。。
見る必要のある作品なのではないかと思う。。。

上映時間は長いけど、ぜんぜん長いとは思わなかった。

ヒトラーを人間として扱った作品だが、
そのおかげで、戦争と人間を正面から描いた作品になっていると思う。

とにかく、戦争の悲惨さがよく伝わってきた。
戦争はしたくないし、してはいけないものだと感じた。


ナチスドイツとともに、残虐なことをした大日本帝国も、いいかげん戦争に向き合うべきなのではないか。
早くしないと、戦争を知る人がいなくなってしまう。
日本人は、そろそろ真剣に歴史を見直す時にきているのではないか、、、
、、、とか、思いました。。。 »ガイドライン違反報告

投稿:PeN

評価:4
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戦争とは何かを考えさせられる (投稿日:2006年10月11日)

破壊と殺戮の中にあっても、最後まで勝利を信じる人たち。あっという間に見終えてしまいましたが、その後関連の書籍を何冊か読み、印象深い映画でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:OZ

評価:4
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