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7月に急逝した人気作家、中島らもの小説を映画化。家族思いの中年プロレスラーと、そんな父親の生きざまに反発する少年の絆と成長を、ほのぼのとつづる。

4/5
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星5つ 100% (23)
星4つ 39% (9)
星3つ 26% (6)
星2つ 13% (3)
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洗濯物がはためくアパート「幸荘」に、「新世界プロレス」の中年プロレスラー下田牛之助(宇梶剛士)と小学生の息子・一雄(神木隆之介)が引っ越してくる。母親が他界し、牛之助の父・松之助(南方英二)と一緒の3人暮らしをすることになったのだ。仲間のレスラーたちの手伝いによって着々と作業は終わり、その後は同じアパートに住む牛之助の幼なじみ・英恵(南果歩)が営む焼肉屋で引っ越し祝いが行われた。盛り上がる大人たちを尻目に、一雄は終始シラけた顔をしている。プロレスが大嫌いな一雄は牛之助の職業を恥ずかしく思い、なかなか父親に心を開けないでいるのだ。大人顔負けの手際のよさで焼肉屋を手伝う英恵の息子・哲夫(田中優貴)とは同級生。さっそく友達になり、父親がプロレスラーであることをクラスメイトには内緒にしてほしいという”男の約束”を取り交わす。牛之助たち「新世界プロレス」の試合が行われる、どこか郊外のがらんとしたスーパー。牛之助はマネージャーから、団体の人気を盛り返すためにヒール(悪役)に転向してくれと懇願されるが、それを拒否。客席からのまばらな拍手の中、牛之助が中年とは思えぬ屈強な体でリングに現れ、次々とパワフルにワザを決めていく。牛之助の巡業中、松之助が寝静まったころ、一雄が決まって観る思い出のビデオテープがあった。深夜にひとりぼっちで、大好きな母親の懐かしい笑顔を見ながら涙ぐむ一雄。一雄は母親の死に際に、試合のために立ち会えなかった牛之助を今でも許せないでいるのだった。一方、牛之助は仲間のレスラーをリストラしないことを条件にヒールに転向。息子との溝がますます深くなっていることを感じた牛之助は一雄をキャッチボールに誘うが、「無理にお父さんしなくていいよ! 僕のことはほっといてくれよ!」と言ってしまう。また一雄のクラスでも父親がプロレスラーであることがバレて話題になる。久々に牛之助の試合の模様がテレビ放映されることになり松之助が録画をするが、なんとそのテープは一雄が大切にしている母親のビデオテープ。「お母さんより僕よりプロレスが好きなんでしょ!?」と一雄に責められながらも、どうしても尊敬してもらえる父親になりたい。そう考えた牛之助にできることは、やっぱりプロレスしかなかった。「分かって欲しいやないか、お父さんはお父さんで一生懸命頑張ってるって!」。そして息子に自分が本気で戦う姿をみせるために、世界空手チャンピオンのロベルト・カーマンに挑戦状を叩きつけたのだった!

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作品データ

製作年 2004年
製作国 日本
配給 シネカノン
上映時間 98
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スタッフ

監督 李闘士男
プロデューサー 原田泉石原仁美
原作 中島らも
脚本 鄭義信
撮影 金谷宏二
音楽 coba
主題歌 スネオヘアー
編集 宮島竜治
エグゼクティブプロデューサー 李鳳宇

キャスト

下田牛之助 宇梶剛士
下田一雄 神木隆之介
下田松之助 南方英二
金本英恵 南果歩
菅原進 生瀬勝久
金本哲夫 田中優貴
笑福亭鶴瓶
下田早苗 奥貫薫
松山健 コング桑田
斉藤政夫 AKIRA

レビュー

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投稿者:かつどん

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