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人気俳優・坂口憲二を主演に、伊集院静の同名小説を「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督が映画化。瀬戸内海に浮かぶ小島を舞台に、口のきけない先生と生徒との温かな交流と心の成長を、叙情的につづられた人間ドラマ。

4/5
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総評価数 45
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星4つ 92% (13)
星3つ 85% (12)
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瀬戸内海に浮かぶ小島、葉名島に向かって一隻の連絡船が進んでいく。船には島を見つめている一人の青年、吉岡誠吾(坂口憲二)が乗っていた。一方、島で唯一の小学校、水見色小学校では校長の佐古周一郎(堺正章)が吉岡の到着を待ちわびていた。周一郎には、どうしても吉岡に来てもらいたい理由があったのだった。臨時教師がやって来る、そんな噂を耳にしていた子供たちの胸も期待と不安で大きく膨らんでいた。やがて周一郎と共に姿を現したのは大きな体に、優しい眼差しの先生だった。その口から最初の言葉を固唾を呑んで待つ子供たちに、吉岡は深々と頭を下げ、おもむろに黒板にむかって文字を書き出した。“ぼくは話すことができません。でも、みなさんと一緒にしっかり勉強します。どうぞよろしく”。あまりの驚きにあ然とする子供たち。しかしすぐに生徒の1人が「口をきかんの? でも先生は大きくて強そうだから、機関車先生や!」と教室の後ろにある機関車の写真を指す。途端に残りの生徒たちも大喜びして、一斉に先生に拍手を送る。こうして機関車先生と子供たちとの島での生活がはじまった。先生のオルガンに合わせて「月光仮面」を歌ったり、浜辺にスケッチに出かけたり、子供たちの楽しい日々は永遠に続くかに思えた。先生と子供たちは日を重ねるごとに深く、強い絆を結んでいった。しかし暗い雲から滝のような豪雨が降ったある日、大波と共に悲しい事件が突如として島を襲う。子供たちのリーダー格だった修平の父親の漁船が悪天候で難破し、不慮の死を遂げてしまったのだ。しめやかに行われた葬儀の最中、「父ちゃんは、死んどらん。葬式なんかするな!」と家を飛び出す修平。すっかり穏やかな海に向かって何度も父の名を呼ぶ修平を、先生はそっと抱きしめる。悲しみも冷めないある日、修平は島民にケンカを売られて無抵抗に殴られる先生の姿を目撃してしまう。憎しみは憎しみしか生まない、それを伝えたい先生の想いとは裏腹に、修平は強いと思っていた先生への信頼をすっかり失ってしまう。同じ頃、新任の先生が決まったという噂が島に流れ……。

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作品データ

製作年 2004年
製作国 日本
配給 日本ヘラルド映画
上映時間 123
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スタッフ

監督 廣木隆一
製作総指揮 廣木隆一
プロデューサー 成田尚哉山本芳久
原作 伊集院静
脚本 加藤正人及川章太郎
企画 石井誠一郎
撮影 鈴木一博
音楽 国吉良一
その他 南雲千秋山本ほうゆう丹芳男鈴木豊司林明日香

キャスト

吉岡誠吾(機関車先生) 坂口憲二
阿部よね 倍賞美津子
室井よし江 大塚寧々
美作重太郎 伊武雅刀
佐古周一郎 堺正章
佐古美重子 佐藤匡美
徳井優
千原靖史
森田直行
寺島しのぶ

レビュー

ほのぼのとする物語

投稿者:vaiolin

(投稿日:2013/10/30)

障害持つということであるが、障害がないということでもおもしろ…

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支持者:0人

映画「機関車先生」

投稿者:刹那

(投稿日:2011/03/10)

生徒だけでなく先生も子供達との交流で勉強し成長していく姿が見…

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