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ヒバクシャ 世界の終わりにの画像

核兵器による被爆だけでなく、放射能汚染、劣化ウラン弾などによる被害者も含んだ“ヒバクシャ”の声を伝えるドキュメンタリー。湾岸戦争後のイラク、アメリカの核施設周辺に暮らす人々の生活などを映している。

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湾岸戦争後のイラクでは、白血病や癌にかかる子供の数が激増していた。米軍が使用した劣化ウラン弾から放出された放射能による“体内被曝”が原因と思われるが、未だその因果関係は科学的に証明されていない。1998年、バグダッドの病院で知り合った14歳の少女・ラシャが白血病で亡くなったのをきっかけに、鎌仲監督は世界のヒバクシャたちの声を聞く旅に出る。自らも広島で被爆し、その後57年間、ヒバクシャの医療に携わってきた肥田医師。劣化ウラン弾によって汚染されたバスラに暮らす白血病の少年・ムスタファや、長崎で体内被曝した人々。そして、ワシントン州にあるプルトニウム製造のハンフォード工場の風下で農業を営むトム・ベイリーさんは、ヒバクシャと認められないまま死んでいった多くの犠牲者を代表し政府を訴え続けている。肥田医師が興味深い統計を纏めた。それによると、チェルノブイリ原発事故の丁度10年後、東北・北海道地方で乳癌や乳幼児の死亡率が格段に増えており、このことから、もし放射能と癌発生の因果関係が証明されれば、放射能は時間をかけて日本にまで降り注いでいると考えられるのだ。だがそれなのに、またしても米英軍はイラクに約2000トンもの劣化ウラン弾を落とし、日本でも53基の原発が稼働、六ヶ所村の再処理工場も試運転を始めようとしている。

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作品データ

製作年 2003年
製作国 日本
配給 グループ現代
上映時間 117
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