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「イルマーレ」などで知られるイ・ジョンジェ主演によるラブ・ストーリー。かつて愛していた女性の記憶を探す男と、彼の手助けをする女性の交流をていねいに描く。

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お天気キャスターのイ・ジンス(イ・ジョンジェ)は、雨の夜に交通事故に遭う。しばらくして職場復帰した彼は、自分の状態に不安を抱く。逆光で顔の見えない女性の幻覚がフラッシュバックしたり、ここ数年の記憶の一部が抜け落ちていたり。さらに、部屋の電話に身に覚えのない女性からのメッセージが入っていたり…。大学時代からの大切な友人、ヨンミン(コン・ヒョンジン)の恋人が、数年前に亡くなったことすらも記憶から消えていた。そんなとき、現像ミスで、顔の見えない幻覚そっくりの女性の写真が出てくる。写真の裏には、8年前の日付と「日差しの跡」という文字が。どうやらジンスが大学時代に撮ったものらしい。病院で、ジンスは“部分記憶喪失”と診断された。「失われた重要な記憶を、夢や幻覚によって、蘇らせようとしているのです」と、担当医師は語る。ジンスの心の奥底には、誰かを死ぬほど愛していた切ない感情の痕跡だけが、ありありと残っていた。留守電の女性に会うジンス。彼女は大学の写真サークルの同級生、カン・ヨニ(チャン・ジニョン)だった。ジンスの部屋には、以前親友でやはりサークル仲間だったサンインが住んでいた。ヨニは、恋人だったサンインがすでに引っ越してしまったことを知らずに、メッセージを残していたのだ。ジンスは、愛していた女性の記憶を取り戻すため、ヨニに助けを求める。しかし、大学時代の記憶をさぐることは、サンインに去られたばかりのヨニには辛いことだった。それでもジンスとともに、髪の長い女性の記憶をたどることに。レストランで、夜景を臨む遊覧船で、屋台で、ふたりは何度も会い、記憶を再構築してゆく。みんながたむろするサークル部屋にジンスが初めて入ってきた日のこと、英詩の授業でジンスが作った虹を意味する「The Trace of Sunshine(日差しの跡)」という詩が、愛する人を想って書いたものだとばれてしまったこと、誰も知らないジンスの愛する人を、皆で「虹」と呼んでからかったこと…。求める女性はまだ見つからず、記憶も戻らないけれど、共に過ごした青春の日々が、ヨニの語る言葉で輝きだす。ジンスは、会うたびに今ここにいる現在のヨニに惹かれてゆく。ヨニにとっても、ジンスとの時間は、穏やかな心癒される時間になっていた。愛する人探しが壁に突き当たり、ジンスは探すことを止めようとヨニに言う。未来を語る天気予報士のジンスと、忘れ去られたものを保管する地下鉄忘れ物センターで働くヨニ。ジンスが失った過去をヨニが蘇らせる、という時間を過ごし、ふたりは互いをかけがえのない存在と感じながら、現在から未来へ、ゆっくりと一歩を踏み出そうとしていた。そんなとき、かつてジンスが愛する人と最後の夜を過ごすために、軍隊に向かう列車から飛び降りたという話を、人づてにヨニは聞いてしまう。それほど激しく愛する人ならば、探しつづけることがジンスにとって最善のことと思ったヨニは、身を引こうと決心するが……。

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作品データ

原題 Over the Rainbow
製作年 2002年
製作国 韓国
配給 タキコーポレーション=リベロ
上映時間 109
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