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投稿レビュー(1件)テープは星4つ

真実はテープの中に・・・ (投稿日:2007年11月9日)

映画を作るのに必ずしも大量の資金が必要なわけじゃない、才能のある人間といい役者がそろえば伝えたいものが適切に伝わるのだ。
この映画はとてもシンプルな構成でできている。役者は3人、舞台はあるホテルの一室。ただそれだけでストーリーが始まり、ストーリーはその役者の中から作られ、役者の演技、台詞の表現の仕方、時にはその場面からふと湧き出てきたアドリブを交えて1つの物語が作られる。
実際この映画はリハーサルに3週間、撮影に1週間というとても短い間に作られた。
監督は「Waking Life」と同じリチャード・リンクレイター。彼は人間の心の深層心理や生きる意味、喜怒哀楽を表現するのがうまい。特に言葉がもたらす曖昧さを鋭く描けるのがすごい、それをストーリーを通してではなく役者が自然の演技で語りかけてくるのでいつもスクリーンと同じ空間にいて、ただ彼らの話を横で聞いている感じがする。そうやって観る人を身近な存在に感じさせることで、彼らに会話に加わってもらい何か何でもいいから考えてることを言葉にしてみよう、という気分にさせるのだ。
ストーリーはイーサン・ホーク演じるヴィンセントとジョン(ロバート・ショーン・レナード)がヴィンセントが泊まっているホテルの一室で久々に会い、近況を語り合う。そのうちに話はジョンが高校時代にヴィンセントの分かれた女性と寝たかどうかという話へ、ヴィンセントはジョンが彼女(エミ)をレイプしたかどうかと執拗に問いただす。そうこうしているうちにヴィンセントが前もって連絡を取り合っていたエミが部屋に訪れる。

----真実はテープの中に----

イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ロバート・ショーン・レナードの3人の役作りがぴったりはまっていて最高だった。特にイーサン・ホークのバカっぽくってユニークなキャラクターを演じれるところに役者としてすばらしいと感動。 »ガイドライン違反報告

投稿:Catwings

評価:4
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