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投稿レビュー(3件)荒野のストレンジャーは星4つ

「荒野のストレンジャー」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。

凄腕の「流れ者」 (投稿日:2015年8月16日)

クリント・イーストウッド監督&主演の西部劇。
凄腕の「流れ者」を演じる。相変わらず強い役。

ラーゴという町にやって来た「流れ者」が、床屋で髭剃り中に狙われて、弾丸3発で襲ってきた3人の男を射殺。
「流れ者」は、町の女といきなり交わったり、腕をみこまれて町を守るよう頼まれると欲しい物は全て無料、という我儘ぶりであるが、厭味は無い。

かつて、この町で保安官をしていたジム・ダンカンという人は、町が使っている鉱山が町のものではないと知って、町の者たちに殺されて死体をどこかに始末されたという過去あり。

そんなおり、この町で監獄にぶちこまれたブリッジズ達(3人)が仕返しに来る、という時期になり、町中が大騒ぎとなるが、「流れ者」は「町中を赤いペンキで塗れ」と町をHELL(地獄)っぽくする。

クライマックスは、ブリッジズ達(3人)と流れ者との「夜の闘い」…
という比較的オーソドックスな西部劇。

クリント・イーストウッド監督作品としては、いたってシンプルな作品だった。
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投稿:たっかん

評価:3
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彼はふらりとやってきた。 (投稿日:2013年5月27日)

そして町を真っ赤に塗りたくり

復讐を果たす彼は?

まさか?

亡霊だったとでも言うのだろうか?

フラッシュバックする

鞭打たれ

悶死した

保安官は

まさか?»ガイドライン違反報告

投稿:キネマ白道

評価:5
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世にも不思議な西部劇 (投稿日:2009年5月23日)

 「夕陽のガンマン」の冒頭シーンを彷彿とさせるようなロングショットから映画が始まる。クリント・イーストウッド扮するストレンジャーが陽炎の立つ砂漠を駆けて、急斜面を下り、レイクサイドの町“LAGO”へ入ろうとするのだが、「OK牧場の決闘」のように町の出入り口に墓地が存在している。映画開始からの音楽は勇壮というより、スリラー映画のようなモノ寂しさが感じられ、今までのイーストウッド西部劇とは違った雰囲気が醸し出される。

 映画の構成は「真昼の決闘」と同様に怯懦な町民。キリスト教の七つの大罪を平気で犯すような連中という設定です。そんな町“LAGO”にストレンジャーが入ってきます。ストレンジャーの正体は曖昧模糊としており、時折、リンチの悪夢が繰り返されるだけという巧みなストーリーテリングがミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

 酒場で絡んできた無頼漢三人を一気に殲滅してしまうガンプレイは床屋という舞台設定も「夕陽のガンマン」と酷似しています。主人公ストレンジャーの早撃ちを確認した町の有力者たちは彼を用心棒として採用するのですが、ストレンジャーは町の秩序と論理を引っくり返してしまいます。但し、マイノリティーのネイティブアメリカンや奇形の身障者に対しては優しい視線と行動をとるのでヒーローの魅力は失ってはいないのです。

 七つの大罪を全て犯す人間たちが住む町“LAGO”に、町民たちへの復讐を果たすため近づく悪漢ども。それらを迎撃するために戦闘訓練をしてきた町民でしたが、実戦では見るも無残な怯懦な行動を取ってしまいます。「用心棒」や「荒野の用心棒」では悪と悪を戦わせて戦力弱体化を図って漁夫の利を得ますが、本作品は徹頭徹尾、主人公は傍観者でいるのです。

 映画冒頭からのミステリーがラストシーンで解明されます。馬上の人となったストレンジャーに墓石を掘る矮躯の身障者が名前を尋ねますが、ストレンジャーは知っている筈だと答えるのです。…ストレンジャー・悪夢・無関心な傍観者・復讐・墓石がキイワードになった世にも不思議な西部劇の傑作です。
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投稿:晴耕雨読

評価:4
星評価

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