映画-Movie Walker > 作品を探す > どら平太

どら平太の画像

 巨匠、市川崑が、かつて黒澤明監督らとともに温めていた念願の企画を実現。山本周五郎の小説「町奉行日記」をもとに、異色ヒーローの活躍を描きだす痛快時代劇だ。

3/5
[?]評価方法について
総評価数 17
レビュー 0
投票 17
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 16% (1)
星4つ 83% (5)
星3つ 100% (6)
星2つ 83% (5)
星1つ 0% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

或る小藩。ここでは、町奉行が不明瞭な辞職を繰り返していた。そんな矢先、江戸から望月小平太なる新任がやってくる。ところが、その男には振る舞いの不埒さから_どら平太_という渾名がついていた。実際、着任する筈の期日を10日も過ぎても、彼は奉行所に出仕しない始末なのだ。しかし、それはどら平太本人が友人で大目付の仙波義十郎に頼んで、わざと流させた悪評であった。実は、彼は密輸、売春、賭博、殺傷などが横行する「壕外」と呼ばれる治外法権と化した地域の浄化にやってきたのだ。早速、遊び人になりすまし壕外に潜入した彼は、壕外の利権を分け合っている3人の親分の存在を知る。密輸業を仕切る大河岸の灘八、売春業を仕切る巴の太十、賭博を仕切る継町の才兵衛。そんな彼らに、腕っぷしの強さと豪快な遊び方を見せつけ圧倒するどら平太。遂に、彼は誰もがなし得なかった3人の親分を観念させることに成功する。だが、彼が奉行として彼らに下した罪状は、死罪ではなく永代当地追放であった。実は、どら平太の本当の目的は、彼らと結託して私腹を肥やしていた城代家老・今村掃部を初めとする藩の重職たちの不正を正すことにあったのだ。灘八たちに藩と結託していた証拠を無理矢理作り出すことを命じ、それをもって重職たちを退陣に追い込むどら平太。しかし、藩の重職たちと3人の親分の間で私腹を肥やしているもうひとりの人物がいた。それは、義十郎であった。だが、そのことを知ったどら平太の前で義十郎は自害してしまう。こうして、どら平太は一度も奉行所に姿を現さないまま役目を全うした。しかし、そんな彼にも苦手なものがあった。それは、彼とは7年来の馴染みで、先般、江戸から彼を追いかけてやってきた芸者のこせいである。江戸に連れ帰ろうとする気の強い彼女に捕まってなるものかと、どら平太は次なる赴任地へ駄馬を走らせる……。

見たい映画に
登録した人
12

作品データ

製作年 2000年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 111
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 市川崑
製作 西岡善信
製作総指揮 中村雅哉
プロデューサー 猿川直人酒井実鶴間和夫
原作 山本周五郎
脚色 黒澤明木下恵介市川崑小林正樹
撮影 五十畑幸勇
音楽 谷川賢作
美術 西岡善信
編集 長田千鶴子
録音 大谷巌
スクリプター 川野恵美
スチール 橋本直己
音響効果 斉藤昌利早川隆巳
助監督 小笠原佳文
照明 下村一夫
調音 大橋鉄矢
衣裳 乾保直二宮
製作担当 西村維樹松枝彰
特別協力 森知貴秀竹山洋
調音協力 斉藤禎一

キャスト

望月小平太(どら平太) 役所広司
こせい 浅野ゆう子
大河岸の灘八 菅原文太
仙波義十郎 宇崎竜童
安川半蔵 片岡鶴太郎
巴の太十 石倉三郎
継町の才兵衛 石橋蓮司
今村掃部 大滝秀治
杢兵衛 江戸家猫八
姐御風の女 岸田今日子
本田逸記 神山繁
内島舎人 加藤武
落合主水正 三谷昇
佐藤帯刀 津嘉山正種
中井勝之助 うじきつよし
市川六左衛門 尾藤イサオ
征木剛 菅原加織
乾善四郎 松重豊
鳥居角之助 黒田隆哉
伝吉 本田博太郎
壺平 永妻晃
源次 赤塚真人
馬方 横山あきお
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > どら平太