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テレビ局に勤める気鋭の女編集者が、自ら仕掛けた映像の罠に逆にはめられていく姿を描いたサスペンス。監督は「女刑事RIKO―聖母の深き淵―」の井坂聡。第43回江戸川乱歩賞を受賞した野沢尚による同名原作を基に、「不夜城」の野沢自身が脚色。撮影を「大いなる完」の佐野哲郎が担当している。主演は、「金融腐蝕列島[呪縛]」の黒木瞳と「三毛猫ホームズの推理〈ディレクターズ カット〉」の陣内孝則。第12回東京国際映画祭、第29回ロッテルダム国際映画祭正式出品作品。スーパー16ミリからのブローアップ。

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首都テレビ」の看板ニュース番組「ナイン・トゥ・テン」の高視聴率コーナー「事件検証」を、企画から取材、検証まで担当する名編集ウーマン、遠藤瑤子。ある日、彼女の元に春名と名乗る郵政省官僚から、BS放送チャンネルの取得を狙うマンモス大学「永和学園」と放送事業者の認可を担当する郵政省放送行政局との癒着問題を内部告発する1本のヴィデオテープが持ち込まれた。そこには、事件の調査中に謎の死を遂げた弁護士を監視する男の後ろ姿や、警察の事情聴取を終えて署を後にする男の正面を捉えた映像が収めてあった。そして、その男の表情にはその場にそぐわない不適な笑みが浮かんでいた……。瑤子の編集した「事件検証」が放映された数日後、「笑顔」の男・麻生公彦が局に乗り込んで来る。彼は放送内容があたかも自分が犯人であるかのような事実を捏造したインチキだとわめき立て、あの笑顔は視線の先にいた少女に向けたものだと主張した。果たして、テープには少女が映し出されていた。事実確認の為、告発してきた春名との接触を図る瑤子。だが、郵政省にはそんな人物など存在せず、テープの内容もヤラセであることが発覚する。では、誰かが麻生を犯人に仕立てる為に仕組んだ罠なのか? 一方、瑤子の映像によって生活を滅茶苦茶にされた麻生は、彼女に執拗なストーカー行為をするようになっていた次第に追いつめられていく瑤子は、上司が止めるのも聞かず真相究明に乗り出すが、行き過ぎから麻生を道路脇の溝へ突き落とし殺害してしまう。彼女の犯行が発覚するのに、そう時間はかからなかった。警察に連行される瑤子を何台ものテレビカメラが追う。その中に、彼女は別れた夫と暮らす息子の姿を見つける。息子のカメラに向けて微笑む瑤子。その表情が、また電波に乗る……。

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作品データ

製作年 2000年
製作国 日本
配給 アスミック・エース エンタテインメント
上映時間 108
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スタッフ

監督 井坂聡
製作 岩下孝広
プロデューサー 八木欣也井口喜一
原作 野沢尚
脚色 野沢尚
企画 稲垣しず枝
撮影 佐野哲郎
音楽 多和田吏
美術 斎藤岩男
編集 菊池純一
録音 今井善孝
スクリプター 中田秀子
スチール 奥川彰
効果 帆苅幸雄
エクゼクティブ・プロデューサー 大平義之
助監督 瀧本智行
照明 渡部嘉
整音 山本逸美
衣裳 野中美貴
スタイリスト 直井政信
製作担当 木次谷良助

キャスト

遠藤瑤子 黒木瞳
麻生公彦 陣内孝則
赤松直起 山下徹大
森島一朗 筧利夫
春名誠一 白井晃
有川博文 中尾彬
倉科研司 篠田三郎
阿川孝明 中原丈雄
阿川淳也 堤寛大
政治家 鳩山邦夫
長坂文雄 中村敦夫
疑惑の助教授夫人 大場久美子
麻生佳代子 秋本奈緒美
須崎 辰巳琢郎
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