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人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士と、そんな夫を理解し支える妻の心暖まる絆を描いた時代劇。監督は、98年に亡くなった黒澤明監督の助監督として活躍し、本作でデビューを飾った小泉堯史。脚本は、山本周五郎による短編を基にした「まあだだよ」の黒澤明の遺稿。 撮影には「まあだだよ」の上田正治があたり、また撮影協力として「まあだだよ」の斎藤孝雄が参加している。主演は、「まあだだよ」の寺尾聰と「生きたい」の宮崎美子。99年の第56回ヴェネチア国際映画祭緑の獅子賞を受賞。

3/5
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レビュー 5
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星5つ 20% (2)
星4つ 70% (7)
星3つ 100% (10)
星2つ 10% (1)
星1つ 10% (1)

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亨保時代。武芸の達人でありながら、人の好さが災いして仕官がかなわない武士・三沢伊兵衛とその妻・たよ。旅の途中のふたりは、長い大雨で河を渡ることが出来ず、ある宿場町に足止めされていた。ふたりが投宿する安宿には、同じように雨が上がるのを鬱々として待つ貧しい人々がいた。そんな彼らの心を和ませようと、伊兵衛は禁じられている賭試合で儲けた金で、酒や食べ物を彼らに振る舞う。翌日、長かった雨もようやくあがり、気分転換に表へ出かけた伊兵衛は若侍同士の果たし合いに遭遇する。危険を顧みず仲裁に入る伊兵衛。そんな彼の行いに感心した藩の城主・永井和泉守重明は、伊兵衛に剣術指南番の話を持ちかけた。ところが、頭の固い城の家老たちは猛反対。ひとまず御前試合で判断を下すことになるが、そこで伊兵衛は、自ら相手をすると申し出た重明を池に落とすという大失態をしてしまう。それから数日後、伊兵衛の元にやってきた家老は、賭試合を理由に彼の仕官の話を断った。だが、たよは夫が何のために賭試合をしたかも分からずに判断を下した彼らを木偶の坊と非難し、仕官の話を辞退するのだった。そして、再び旅に出る伊兵衛とたよ。ところがその後方には、ふたりを追って馬を駆る重明の姿があった…。

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作品データ

製作年 2000年
製作国 日本
配給 東宝=アスミック・エース エンタテインメント
上映時間 91
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スタッフ

監督 小泉堯史
監督補 野上照代
プロデューサー 原正人黒澤久雄
アソシエイト・プロデューサー 桜井勉吉田佳代
原作 山本周五郎
脚色 黒澤明
撮影 上田正治
撮影協力 斎藤孝雄
音楽 佐藤勝
音楽プロデューサー 斎藤昌利
美術 村木与四郎
編集 阿賀英登
録音 紅谷愃一
スチール 佐藤芳夫
助監督 鈴木康敬
照明 佐野武治
題字 黒澤明
衣裳 黒澤和子福田明長野陽子大塚満
プロデューサー・アシスタント 荒木美也子
製作担当 熊田雅彦鶴賀谷公彦
製作委員会 朝野勇次郎長瀬文男小野清司西條温高居隆章里見治宮川鍍一桃原用昇椎名保

キャスト

三沢伊兵衛 寺尾聰
三沢たよ 宮崎美子
永井和泉守重明 三船史郎
榊原権之丞 吉岡秀隆
おきん 原田美枝子
辻月丹 仲代達矢
奥方 檀ふみ
石山喜兵衛 井川比佐志
説教節の爺 松村達雄
内藤隼人 加藤隆之
野田又四郎 山口馬木也
鍋山太平 若松俊秀
犬山半太夫 森塚敏
警護の武士 長沢政義
宿屋の亭主 下川辰平
お遍路の老人 奥村公延
おとし 大寶智子
宿屋の女中 鈴木美恵
宿屋の女房 保沢道子
鋳掛け屋 頭師孝雄
飴売り 杉崎昭彦
鋸の見立て屋 都家歌六
ガ直しの源さん 伊藤哲哉
源さんの女房 小熊恭子
朝倉主膳 伊藤紘
野呂惣左衛門 児玉謙次
梶原太左衛門 垂水直人
門弟 野口雅弘
腰元 森山祐子
腰元 麻生奈美

レビュー

日本っぽい

投稿者:jUn

(投稿日:2013/07/07)

人を押しのけて出世するより、他人に喜んでもらえる不器用な生き…

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支持者:0人

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(投稿日:2008/05/30)

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