映画-Movie Walker > 作品を探す > 御法度

厳しい戒律によって結束を固めてきた新撰組に、妖しい美貌の少年が入隊したことから起こる衆道の騒動を描いた時代絵巻。監督は「マックス、モン・アムール」の大島渚司馬遼太郎のふたつの短編『前髪の惣三郎』と『三条磧乱刀』を基に、大島渚が脚色。撮影を「アフターグロウ」の栗田豊通が担当している。主演は「菊次郎の夏」のビートたけしと新人の松田龍平

3/5
[?]評価方法について
総評価数 25
レビュー 4
投票 21
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 27% (3)
星4つ 100% (11)
星3つ 63% (7)
星2つ 18% (2)
星1つ 18% (2)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

1865年(慶応元年)夏、京都。「局中法度」「軍中法度」という厳しい戒律によって鉄の結束を誇る新撰組に、剣の立つふたりの若者が入隊した。ひとりは下級武士・田代彪蔵。もうひとりは息を飲むような美貌の少年・加納惣三郎である。入隊早々、惣三郎は総長の近藤勇から御法度を破った隊士の処刑を仰せつかり、みごとその大役を勤めてみせるが、副長の土方歳三は近藤の寵愛を受け未だ前髪を切ろうとしないこの若者に、何か釈然としないものを感じていた。そんな中、妙な噂が組中に広まった。惣三郎と田代が衆道の契りを結んだというものだった。しかも、惣三郎は隊士のひとり、湯沢藤次郎とも関係を持ってしまう。ある日、その藤次郎が何者かに殺される事件が起きる。早速監察の山崎が調査にあたるが、犯人は分からずじまい。このままでは隊の規律が乱れると危惧した近藤と土方は、惣三郎に女の味を教えるよう山崎に命じる。だが惣三郎は女と契ることを拒み続け、彼をしつこく遊廓に誘っていた山崎が夜道で何者かに襲われてしまう。現場に残された小柄から、近藤は嫉妬に駆られた田代が犯行に及んだと断定し、惣三郎に田代を始末するよう命じるのであった。しかし、藤次郎殺しや山崎闇討ちはすべて、惣三郎が仕組んだことだった。夜の鴨川・四条中州、介添人の土方と沖田総司が物陰から見守る中、何も知らない田代は惣三郎に斬られる。介添えを終えての帰り、沖田は中州に忘れ物をしたと言って引き返す。その彼の後ろ姿を見て、土方は沖田もまた惣三郎に魅入られていたことを悟る。

見たい映画に
登録した人
18

作品データ

原題 Taboo
製作年 1999年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 100
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 大島渚
製作 大谷信義
プロデューサー 大島瑛子中川滋弘清水一夫
原作 司馬遼太郎
脚色 大島渚
ステディカム 佐光朗
視覚効果 橋本満明
衣裳デザイン ワダエミ
音楽 坂本龍一
編集 大島ともよ
録音 安藤邦男
スチール 原田大三郎
効果 柴崎憲治河本敬子
ナレーター 佐藤慶
助監督 中嶋竹彦原田眞治
監督補 成田裕介
照明 竹久博司
装飾 安田彰一
美術監督 西岡義信
撮影監督 栗田豊通
衣裳 松田和夫木田文雄
アシスタントプロデューサー 山本一郎
製作担当 元持昌之西村継樹
特殊造形 原口智生伊藤成昭

キャスト

土方歳三 ビートたけし
加納惣三郎 松田龍平
沖田総司 武田真治
田代彪蔵 浅野忠信
近藤勇 崔洋一
井上源三郎 坂上二郎
山崎蒸 トミーズ雅
菅野平兵衛 的場浩司
伊藤甲子太郎 伊武雅刀
湯沢藤次郎 田口トモロヲ
錦木太夫 神田うの
輪違屋 桂ざこば
おまつ 吉行和子
武田観柳斎 藤原喜明
藤原泰之進 菅田俊
密偵の小者 寺島進
不逞浪人 梅垣義明
処刑される隊士 田中要次
「楓亭」の女 青山知可子

レビュー

大島渚監督らしい性愛ドラマ

投稿者:たっかん

(投稿日:2015/11/03)

時代劇かと思いきや、大島渚監督らしい性愛ドラマとなっており、…

[続きを読む]

支持者:0人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 御法度