映画-Movie Walker > 作品を探す > 菊次郎の夏

遊び人の中年男と母親を探す小学生、不釣り合いなふたりが繰り広げる一夏の冒険を描いたロードムービー。監督・脚本は「HANAーBI」の北野武。撮影を柳島克己が担当している。主演は、「残侠」のビートたけしと映画初出演の子役・関口雄介。99年度カンヌ国際映画祭正式出品作品。

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星5つ 84% (11)
星4つ 61% (8)
星3つ 100% (13)
星2つ 15% (2)
星1つ 15% (2)

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幼い頃に父親を亡くし、今はおばあちゃんとふたりで浅草に暮らしている小学校3年生の正男にとって、夏休みはそんなに楽しいものではなかった。学校の友達はみんな家族で旅行に出かけてしまうし、サッカークラブもお休み、おばあちゃんも仕事で昼間は家にいないのだ。そんな時、彼は遠くの町にいるお母さんに会いに行く決心をする。絵日記と宿題と僅かな小遣いをリュックに詰めて、家を飛び出した正男。そんな彼の気持ちを知った近所のおばさんが、夫で遊び人の菊次郎を同行させることにした。目指すは愛知県豊橋市。ところが、根っからの遊び人の菊次郎は競輪場に寄り道したり、タクシーを盗んだり、トラックの運ちゃんとトラブルを起こしたり、ホテルの人たちに迷惑をかけたりと、行き当たりばったりの旅を展開。それでも、ふたりは漸く正男の母親の住む家を見つけだすのだった。しかし、正男の母親は既にそこで違う家庭を築いていた。幸せそうな母親一家を見て落ち込む正男。そんな彼に、菊次郎は二人組のバイカーから奪い取った天使の鈴を渡し、「お母さんはもう別のところに引っ越してしまい、正男が来たらこれを渡してくれと言っていた」と精一杯慰めるのであった。さて、東京へ帰ることになった菊次郎と正男。ふたりはその道々、知り合ったバイカーたちや作家志望の青年とキャンプをして、楽しい時間を過ごすことにした。大人であることを忘れてはしゃぎ回る菊次郎。だが、そんな彼にもひとつ気になることがあった。それは、近くの老人ホームに入院している母親のことだった。ホームをこっそり訪ねる菊次郎。しかし、彼は老いた母親に声をかけられなかった_。夏も終わりが近づき、菊次郎と正男は浅草に帰ってきた。別れ際、菊次郎は「またお母さんを探しに行こう」と正男と約束する。

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作品データ

製作年 1999年
製作国 日本
配給 日本ヘラルド=オフィス北野
上映時間 121
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スタッフ

監督 北野武
プロデューサー 森昌行吉田多喜男
協力プロデューサー 坂上直行古川一博川城和実
脚本 北野武
撮影 柳島克己
音楽監督 久石譲
美術 磯田典宏
編集 北野武太田義則
録音 堀内戦治
記録 中田秀子
スチール 熊谷貫
音響効果 帆苅幸雄
助監督 清水浩
照明 高屋齋
天使の鈴デザイン 篠原勝之
ラインプロデューサー 小宮慎二
衣裳 岩崎文男
製作担当 山本章

キャスト

菊次郎 ビートたけし
正男 関口雄介
菊次郎の妻 岸本加世子
正男のおばあちゃん 吉行和子
デブのおじちゃん(バイクの男) グレート義太夫
ハゲのおじちゃん(バイクの男の友人) 井手らっきょ
あんちゃん 今村ねずみ
こわいおじさん(変態男) 麿赤兒
優しいお姉さん(車のカップル・女) 細川ふみえ
正男の母 大家由祐子
ヤクザ幹部 関根大学
ヤクザ 田中要次
ヤクザ 稲宮誠
ヤクザ 村澤寿彦
バス停の男 ビートキヨシ
テキ屋 諏訪太朗
テキ屋 江端英久
グラウンドの管理人 徳永邦治
喫茶店でタップを踊る店員 舘形比呂
喫茶店でタップを踊る店員 瀬下尚人
ホテルの支配人 右近良之
カップルの男 黒須洋壬
天狗 橋本拓也
天狗 石坂勇
ホステス 小島可奈子
ホステス 永田杏子
ホステス 小林恵美
ホステス 大葉ふゆ
ホステス つかもと友希
ホステス 安井祐子
正男の友達 荒井賢太

レビュー

構えずにかたの力を抜いて…

投稿者:ゆきちゃん

(投稿日:2008/08/30)

レビューデビューです。 北野監督作品「アキレスと亀の」…

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