映画-Movie Walker > 作品を探す > ラブ・レター(1998)

偽装結婚したチンピラと中国人女性の心の交流を描いた恋愛ドラマ。監督は「美味しんぼ」の森崎東。第117回直木賞を受賞した浅田次郎の「鉄道員」に収録された同名短編を「愛の黙示録」の中島丈博と監督が共同脚色。撮影を「北京原人 Who are you?」の浜田毅が担当している。主演は「Morocco 横浜愚連隊物語」の中井貴一

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佐竹興業が経営する裏ビデオ屋の店長を任されているチンピラの吾郎は、ある日、佐竹から偽装結婚の話を持ちかけられる。さして断る理由もない彼は、80万の謝礼と「人助けになる」というプロモーター・穴吹の言葉に、戸籍を貸すことにした。偽装結婚の相手は、中国人女性の白蘭(ぱいらん)。彼女は日本の国籍を得て働いたお金で、中国に暮らす家族を養おうとしていた。そんな白蘭に吾郎が会ったのは、入管審査の時だけ。ところがそれから暫く後、あらぬ容疑をかけられて留置所で臭い飯を食わされていた吾郎に、忘れかけていた白蘭の死亡の知らせが届く。一度しか会っていない女房の遺体を、どうして自分が引き取りに行かなければならないのか。憤慨しながらも、舎弟のサトシと白蘭の遺体が収容されている千葉の千倉へと赴く吾郎。千倉へ着いた彼は白蘭の遺体を荼毘に付すと、白蘭が働いていたスナックへ寄り道をする。そこで吾郎は、白蘭の遺品の中から彼に宛てられた一通の手紙を見つけるのだった。そこにはたどたどしい日本語で、自らの不幸な人生を嘆くことなく、吾郎に対する礼と吾郎の墓に入れて欲しいという願いだけが綴られていた。それを読んだ吾郎は、遠い異国の地でひとり淋しく死んでいった白蘭の気持ちを痛感する。そして、彼女の入った骨壷を携えると、彼女を自分の家の墓へ埋葬する為、故郷である北海道へと向かうのだった。

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作品データ

製作年 1998年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 108
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スタッフ

監督 森崎東
製作 八木ヶ谷昭次石川富康
プロデューサー 田沢連二中島芳人
原作 浅田次郎
脚色 中島丈博森崎東
企画 鍋島壽夫
撮影 浜田毅
音楽 松村禎三
音楽プロデューサー 小野寺重之
美術 重田重盛
編集 後藤彦治
録音 原田真一
スクリプター 桜木光子
スチール 川澄雅一
助監督 石田和彦
照明 長田達也
衣裳 本間邦人酒井ゆかり

レビュー

今までにない切ないラブレター

投稿者:ドロシー

(投稿日:2007/3/7)

浅田次郎さんの作品の特徴である「登場人物の語り」がラブレター…

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